久しぶりに何の予定もない、春うららの日。
みごとな枝ぶりと聞く “ さっちゃん桜 ” を訪ね、ドライブしてきました\(^o^)/
静かな校庭に、どっしりとたたずむ “ さっちゃん ”
風格ある古木で、添え木が枝を支え、手厚く保護されています。
校庭の中ほどに、子供たちの背丈でも届く、身近な “ さっちゃん桜 ”
子供たちがこの桜の下で、どんなに楽しく遊んだのか想像できます。
満開の桜の下で、年に一度、全校生徒が給食を楽しむ日があった・・・そうな。
きっと、一生の思い出になっているのでしょうね。
揺れる桜の枝を教室から眺めたら、
さぞや
休み時間が待ちどおしかったろうな。
正式には「海府桜」と呼ぶそうですが、通称では “ さっちゃん ”
古木ゆえに、枝いっぱいに花を咲かすのは隔年なのだとか。
佐渡一周線からは校庭の桜は見えません。
近くのガソリンスタンドで、尋ねると
「 “ さっちゃん ” は、その坂を下ってすぐですよ」と、ニコニコ。
地域の小学校のシンボル桜は、ゆったりとやさしく揺れて美しい姿でした。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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