大雪と嵐の予報がでています。
数日は家に籠もれるよう、食料を買い置きしたり、灯油を継ぎ足したりして準備しました。
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正月行事の締めくくりとして行われるのが、歳神様・・・せーのかみさま。
道路脇のあちこちで見かける、道祖神。
集落の堺にある小さな祠や石仏、村の守り神さま、実りの神様だそうで。
正月に家に来てくれた歳神様・・せーのかみさまを、お送りするために、
子ども達がその年の役宅に集まり、
「とうらいや」 さん の前日に、行なってきた行事だそうです。
八幡町に住んで二年目になりますが、「 来年は、お宅が歳神様のお世話役ですよ 」
「 経験がないようでしたら、参考のために見ておきますか?」
‥と、今年の担当をしている、お隣さんが声をかけて下さった。
八幡町・中町には、ここ数年、子どもが住んでおらず年寄りばかり‥‥。
一年ごとの持ち回りで、この一式を預かるのだそうです。
床の間に、お神酒とお赤飯をお供えし、藁を両脇に置き、御幣を飾ります。
正月のしめ縄や門松飾りを神聖な火で焼き上げる、
「 とうらいや 」 さんとは違う行事なのだそうです。
せ~の神の行事を伝えているのは
この八幡町と隣の集落の数か所くらいに、なってしまったのだそうです。
飾りの藁の意味などを、きちんと説明がしきれない覚束さもありますが
それ故に、覚え書きとして
写真を撮らせていただきました (*^_^*)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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