雨の数日が、続いています。

こんな日は、ゆっくり休みの日となり
のんびり過ごします。
以前に 山の蕎麦畑 | 佐渡の柿餅本舗 で訪ねた
畑の新蕎麦をいただきました。

蕎麦粉を、石臼でゆっくり挽いた
なめらかな生地で、香り豊かな蕎麦は
初冬の楽しみの味わい。

毎年、先輩が打ちたてをご馳走してくれて

私達は、薬味を準備して
ありがたく、うれしく
アッと言う間に、すすってしまうのです。

畑に咲いていた、蕎麦の花を見ていますので
蕎麦の粉にする迄の手数のことも
感謝しながら、いただきます。

我が家の小さな大根は、辛味たっぷりなので
福井県流に、薬味としていただきました。

福井では、辛味大根にかつお節を添えて
かけ蕎麦スタイルで食べる《おろし蕎麦》が主流です。
ポテトサラダ の人参は、畑から取ってきたもので
人参嫌いの人には苦手な、人参臭い人参です。
友人から頂いたのは、丸ぁるい椎茸とブロッコリー。

椎茸は
「茶碗蒸しに入れると、丁度いいサイズだよ」とニコニコでした。
ツルリ食感になりそうです。
季節は “小雪” へ移り
金北山に、薄く初雪が見えています。

冬の準備として
車のタイヤを、冬仕様に替えました。


くだもの直売所に、緑色の林檎グラニースミスが並んでいます。

酸味がしっかりし、歯ごたえのある🍏で
生で食べるよりも、加工向きの林檎です。
今年の林檎は、大玉の傾向。
紅玉 秋映 に続けて、ジャムにします。

いずれ、アップルパイを焼きたいので
冷凍保存しておきます(^^)v
ここ数年、佐渡で栽培され
よく見かけるようになった
グリーンレモンの香りをプラスして
あっさり味のジャムにしました。

使い分けると楽しい 柑橘トリオ

チャイナリトルレモンは、
焼き魚に添えたり、サラダの彩りと香りづけにぴったりの量。


柿餅本舗では、季節の味を楽しんでいただけるように

柚子の、さわやかな香りの
“ゆず餅” を作っております。
11 月半ば頃からは
柚子の皮を刻み、たっぷりの果汁が入った
香りのお餅をお楽しみいただけます。
柚子ジャム  シフォンケーキ  柚子味噌に

ポン酢 ゆず塩 乾燥して保存 \(^^)/
美味しく楽しい季節の仕事です。

カボス グリーンレモン ゆら早生みかん
我が家の完熟カボスは、果汁たっぷりで
晩酌のお供に、出番多し(^O^)

☆。。。。。。☆。。。。。。☆

地場野菜コーナーに、大根が並んでいます。

やわらかい大根が、おいしい季節になりました。

先ず、
ピリ辛イカ大根 大根漬け から。
今年はイカの漁獲が少なく、値段も高くて
食卓に、出番が少なかった夏。
ですが、
美味しい大根もイカも食べたい‥

やっぱり、イカ大根から。

次には
大根の酢漬けも、初冬の味。

簡単で、直ぐに漬かる酢漬けは
漬け物上手なお母さん達が、工夫を凝らし楽しんで作る「漬物」

その後に、ゆっくり天日に干した大根で
“たくわん” 漬けに、とりかかります。


今年の 6 月から、漬け物の販売には
保健所の営業許可が必要となりました。

自分で作って、自分で楽しむなら OK ですが

法の改正によって、
「おばあちゃんの漬け物」の行き交うことが減ることになったようです。

素朴な
塩漬け 味噌漬け 酒粕漬け 塩麹漬け 糠漬け
塩漬けした後の、自然発酵した漬け物の扱いはどうなるのでしょう?

今までのように気楽に、差し上げることも
食中毒の防止のため‥と言われると‥お互いが遠慮することに。


近い将来には、本来の野菜とは異なる
食品添加物入りの、不自然な味 、不自然な食感 の
「漬物」ばかりに‥なるのかなあ。

昔からの食文化を、大切に味わいたい。

たかが、大根漬けからですが
そんなことを思う今日でした。

黒いダイヤモンドとも呼ばれている、黒イチジク

ねっとりとした、食感で
ケーキやサラダの彩りとして、魅力を発揮しています。

夜中の強い風に、枯葉がカラカラと
妙に耳に障る音をたてて、転がっていました。

おけさ柿の吊るし干しは、初冬の風景
佐渡一周線の海沿いで、日なたに干し柿のすだれが
あちらこちらの家の軒先に(^O^)
柿の名前は、わからないですが渋柿とか
甘いものが豊富な時代となり
干し柿にすることもなくなりました。
松葉の紅葉は 黄金色

樹の下は、黄金色のジュータンに
これも初冬の風景です。
たわわの実 白い南天 
早生品種の “ゆら早生” で、蜜柑の皮でママレードを。
冬の楽しみです

季節の味は少しホロ苦。
長谷寺へ 明日は雨の予報ですので
最後の紅葉を見に出かけました。
山道で、ヤマナシの高い大きな木を見つけました。
実は小さくてピンポン玉ほど。

小鳥たちの、冬のご馳走になるのかな。
大きな甘柿 「五百目柿」と言う種だそうです。

よく似た、百目柿は渋柿ですが、
この甘柿は大きいサイズで、400gを越えています。

甘さは、おだやかでほのかでした。
そろそろ里芋の季節 赤目芋

里芋には色々ありますが、ヌメリが少なめで
ホクホク美味しい品種。

地元のお母さんお薦めの里芋です。
煮物やお味噌汁で、いただきます。
福井の兄から、セイコ蟹が届きました。

佐渡からは、コシヒカリの新米をお届けして、
お互いに「元気に過ごしているよ」のエール交換。

初冬の風景を、並べてみました。

大佐渡の紅葉が見ごろになったら
ドライブしたいと思い、楽しみにしています。

麓から毎日、山を眺めているのですが
まだキュンと冷える日がなく、色づきが遅れています。


今日は久ぶりに
我が家の柿餅粉でパンを焼いてみました。
柿餅の粉 強力粉 発酵バター
ふっくら
ゆっくり発酵を待ちます
およそ 50gの、小さめに丸め
二次発酵します
何回も、焼いて楽しんでいます
おだやかな甘さ(^O^)
塗り黄身をして焼いてみました
オーブンを 230 度(高温です) に設定し
焼き上げました。
香ばしい柿餅の粉入りですので
もちもち、 香ばしいテーブルパンです。

パン生地が、ほのかな甘さですので
少しの塩味のバターやハムなどと相性がいいようです。

あと口に、干し柿を感ずる
オリジナルのパンが焼けるって楽しい (^^)v


☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆

数枚だけ枝に残っていた 赤い葉っぱ
桜の紅葉
友人から、いただいたカラフル 小菊 
庭の片隅に咲いている、小さな花たち

年々歳々花相似たり
いつものように巡る初冬の風景です。

今日は、アルビレックス新潟が
初タイトルを縣けて
J1リーグ・YBC・ルバン・カップの決勝戦に臨みます。
早朝の新潟駅には、サポーターが集結し
新幹線が増発され
国立競技場へと、大賑わいだったそうです。
国立を、サポーターが埋めつくす景色は
さぞや、壮観だろうな~。

既に、68,000人分のチケットは完売しているそうです。

国立のスタンドが、オレンジ色となる日が来た~(^O^)

キックオフは、午後 1 時

それに合わせて仕事の区切りをつけ
佐渡からテレビで声援を送ります ↗ ↗ ↗

選手のみなさん、
思いっきりボールを蹴って、前へ~~

サポーター爺さんも婆さんも、思いっきり楽しみま~す

☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆

その後
わくわくハラハラ ワクワク はらはら
いつものような、ドキドキの試合展開。

雨の中の大激闘でした

前半に 2 点を失い
 
後半ぎりぎりに 1 点獲得 
追加タイムにPKで 1 点獲得 
土壇場で追いつき‥延長戦へ突入

延長前半で失点 
後半で得点し 3 – 3 に追いつき

PK戦へ進み 4 – 5 で惜敗 (>_<)

文字にすると、熱い戦いぶりを表現できませんが
3 試合分くらいの、熱闘を見せてもらいました。

真剣に魂込めた、アルビ選手達の誇らしい試合ぶりに
胸が熱く、目頭も潤みました。

結果
名古屋グランパスに屈してしまいましたが
準優勝 おめでとう !(^。^)! \(^^)/


新潟のサポーターは家庭的で
誰もが一緒にゲームを楽しむスタイル。

アルビ新潟らしい、ボールをひたすら追う
サッカーの醍醐味でした。


新潟県警察交通部が、道路上の電光掲示板
「ひかるくん」に、発したメッセージは

国立の地で
と る ぞ
てっぺん

慣れない道・長距離を運転する時は
早めの休憩とゆとりをもった運転を
呼びかけながらも、熱く応援。

がんばれ新潟
アイシテルニイガタ の思いは同じ。

ますます、サッカーが好きになりました。

アルビレックス新潟は、あと 3 試合を残すのみ。

自力で勝ち点を積み上げて
来期も J1 で活躍して欲しいと
切に、切に、願っています。


佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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