GWの行楽シーズンを迎えて、世の中は賑わっています。 佐渡の農家にとっては 今こそが、一番に田植えで忙しい毎日。 | |
活躍するのは、力強いトラクター 田んぼの土が似合っています。 | |
4/6 実家の種籾蒔き手伝いに。 | |
苗箱を、育苗ハウスに並べました |
ハウスに水を入れて、苗を育てます | |
およそ、30日後 5/4 田植えの日を迎えました | |
健全に育った佐渡産コシヒカリ苗は 田んぼへのデビューを待っています 先輩からは 「苗半作」「苗代半作」と言う言葉を教えてもらいました。 農業・稲作・園芸の言葉として 良い苗を育てることは、とても重要なことで よい苗で田植えが始められることは 「半分は成功している」ことを意味するのだそう。 | |
私達は苗箱を運ぶ作業を手伝います。 地味ですが、 効率よく仕事を進めるための、大切な応援です。 五月晴れの空のもと、さわやかな気分でした。 やわらかい畦を歩く一日は、 腰にも足にも、チョットきつい作業ではあります‥ | |
この後、田んぼに《江》からの水を引き入れて 田植え終了です。 | |
私は、食事とおやつ当番を担当していて 田植え作業の大切な日を祝う気持ちで お赤飯を準備しました。 | |
小豆と黒米(古代米)入り お赤飯 | |
しっかり食べて、気持ちよく働く日(^O^) | |
昨年の稲作は、異常気象・高温障害のために お米の品質や収量が減少し、困った影響が深刻でした。 今年は、穏やかな天候に恵まれて お百姓さんの努力が、報われますようにと願っています。 田んぼに植わったばかりの苗は、か細くひ弱にも見えますが 3日もすれば、しっかり根付き始めます。 逞しく育ってね。 農家にとって大切な 《田植え》が無事に終了し安堵しました。 | |
ありふれた表現しか思いつかないのですが、 五月の空は、なんとさわやかなのでしょう(^O^) | |
柿の葉が、光を集めて輝く時。 一枚いち枚の葉は、日ごとに大きく広がってゆきます。 まだ、芽生えたばかり淡い緑色は 生命力にあふれていて、たくましく美しいと感じます。 | |
隣の畑では、 枝が上に伸びるのを調整しようと 重石がわりの瓦が、ゆらゆら。 | |
牡丹が、咲き始めました。 | |
この時期の庭の主役は、伯母さんの自慢の牡丹。 「来週には、 “ 黄色 ”も咲き始めるから観に寄ってね」 はぁ~い 楽しみ 楽しみ。 | |
石楠花 この家の主人は、この色が好きらしい。 | |
晴れの日が続いています。 そろそろ、八重桜の頃 ご近所の桜を巡ってきました。 | |
つぼみが まだたくさん残っています | |
羽茂にて 遠くからもよく見えている桜なので 道のすぐ近くまで近寄って、枝垂れ桜を拝見。 三春の滝桜には ‥ まだ まだ及びませんが 桜のドームには、やさしさと華やぎがあります。 | |
畑野にて 傍には、休憩所も設けられています。 「この散歩道が好きでね」と、友人とバッタリ。 花は、人を呼びますね。 | |
酒蔵「真野鶴」さんの学校蔵にて 友人が、私たちを訪ねて来てくれました。 廃校になった小校校を 酒蔵として、新しく活用しています。 学校の庭には桜がよく似合います。 | |
高千の診療所の駐車場にて 定期的に、診察を受けに通っています。 いち病を持って、診療所に通ってきているのは みなさん同じなのですが やさしい色の、八重の桜を見上げては 「いいお花見ができました」と、笑顔に。 | |
桜 桜 さくら 特別な名のある桜ではないですが 花は “ 桜 ” 春の桜を待ち、おだやかな気持ちになれるのは どなたもが同じようです。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。