おだやかな晴天 青空がどこまでも 海も空も クモリなく光って見える日。 田植えの済んだ、田んぼに 苗がきれいに並んで、風を受けていました。 | |
西三川 郵便局のすこし上段から | |
まぶしく 光る海 | |
跳坂 通称 Z 坂からの眺め | |
バイカウツギ アオスジアゲハ ブルーの羽を広げ蜜を集めていました。 大きな黒アゲハも 花に止まっては離れ、止まっては離れ。 動きが素早いのに驚きました。 蝶々は、ふわりフワリと風に揺らされて‥のイメージですが たくましく生きています。 数え方は、1匹2匹か、1羽2羽なのか? 確かめてみたらば‥1頭2頭とか。 そうなのか、知らなかったぁ。 | |
サボテンの白 アッツザクラの紅白 | |
行者ニンニク | |
ミカンの花 蜂たちの羽音が ブンブン | |
近ずくと、柑橘系の花らしい香りが強く広がります | |
車輪梅 シャリンバイ | |
よもぎを摘みに出かけた山の中でも この木 なんの木 ?? 気になる木に出会いました。 | |
モコモコした 白いかたまり?? | |
ガマズミ 純白の小さな花の集まり | |
この木も ?? の木 | |
秋には、小さな実がたくさん生るのですが ?? | |
初夏の木々には、清楚な白い花が咲いています。 形も、匂いも、いろいろ。 虫たちも、白い花が好きなようです。 | |
お隣りさんから、《おから》をいただきました。 手作りの豆腐を作ったそうで 大豆の粒も、豆乳もまだたっぷり残っていて とても美味しそう。 そう言えば、久しぶりの おから (^O^) 今夜のメインは、コレ !! にします。 | |
野菜を炒め たっぷりの干し椎茸 昆布の出汁とで煮ました | |
野菜 糸こんにゃく ごぼう 他 いろいろ | |
素朴な具だくさん おからの煮物 具も大き目、ダシの風味たっぷりの懐かしい味。 スーパーの総菜コーナーでも、最近は見かけなくなっているような。 家庭だからこそのご馳走でした。 | |
柿の若葉で作った《柿の葉茶》は おだやかな香りと、ほのかな甘さのお茶が楽しめます。 毎年、羽茂地区に出かけ、柿の葉を摘んでいます。 | |
春の季節の作業として 少量ずつですが 自家用の安心・安全のお茶を作っています。 | |
つやつやの柿の葉 (5/ 13 ) | |
よく洗ってから、刻みます。 | |
綺麗な若葉 芽生えたばかりの柿の蕾 | |
短時間、蒸し器で熱をあてた後 エビラに広げて、室内で干して それから、小型の乾燥機に移し 更に仕上げの乾燥をします。 | |
《柿の葉茶》完成しました。 柿の葉茶の おだやかな甘い香りが充満して、ほっこり。 | |
カフェインを含んでいませんので 子どもさんも妊婦さんも安心して、飲んでいただけるお茶です。 熱に強いビタミンである、プロビタミンCを多く含みミネラル分もたっぷり。 アツアツでも、ヒエヒエでも。 美味しく飲んでいます。 | |
素材である柿の葉は、 高齢のために、生産を縮小することになった柿畑から。 きちんと手入れされてきたことがわかる、美しい柿の畑です。 おけさ柿の生産者でもある義兄が、 持ち主の了解を得て、案内してくれました。 | |
柿の木の下には、 やわらかい “蕗” が生えていましたので 小量いただいて帰りました。 (春の山菜 蕗) 都会ならば、貴重品ですが そこらあたり中に生えていて、ど~ぞご自由にとのこと。 | |
塩で板ずりした後に、茹でてアク抜きをします。 昆布と椎茸の出汁と たっぷりの地酒と自家製の醤油で煮つめます。 | |
キャラブキ風に 畑のお土産で、夕食のおかずがひと品。 皮のついた柔らかいフキは、少し苦め。 この味わいも春の楽しみです。 | |
《大人の遠足》は、月に一度 お弁当やおむすびを持って、一万歩を目標に散歩しています。 佐渡の地域ごとを、その場所が美しく見える時を選んで すでに100回を重ねています。 今回は、大雨の予報が出ていましたので 予定を変更して、午前の部を中止し 午後に、雨がおさまってから集まりました。 | |
今日は、みんなで花壇づくり。 この広場には 小さな神社の祠が祀られていて 集落の方々は、事あるごとに集まる場所です。 以前、その隣には保育園がありましたが 少子化のために、保育園が統合されて閉園となっていました。 子ども達の声が聞こえなくなって久しく 神社にお参りする人も、わずかとなっています。 | |
そこで、地域のみなさんは 小さな公園を作ることを計画しました。 昨年は、境内の周囲に黄色と赤色のモミジを植えて 中央には《 枝垂れ桜 》をシンボルツリーにしています。 仕上げに、親しみやすい《ダリア》を植え花壇に。 |
花咲かじいさん 花咲かばあさん 活動開始 | |
色とりどりの、ダリアの球根を植え込み中 | |
小さな 諏訪神社 に お参り | |
手作り 花壇 《 佐渡のダリア園 》 完成 しました。 | |
花壇を作るために 《大人の遠足》のリーダーさん達は、 堆肥を運び・丸太を運び・ショベルカーを操作して 準備万端の大活躍でした。 | |
境内には、高い ホオノキ | |
大きな木の、高い部分に花が咲きますので 普通には見上げる花です。 この一枝は、友人が自宅の木から切り取ってくれたもの。 間近で見ると、意外と大きいことに驚きます。 | |
次の世代のために 木を植え、花を植える。 木々に囲まれた、明るい陽だまりの 小さな公園となりました。 | |
花は人を癒し、人を集めます。 ダリヤは花の期間が、7月~10月と長く続き 花言葉は、優美 栄華 感謝 豊かな愛情など。 | |
花咲か爺さん 花咲か婆さんプロジェクトは ワイワイ賑やかで楽しい作業でした。 場所は、350線の「田切須」バス停の側 ダリアの育ちぐあいを覗いたり、休憩にお立ち寄りください‥ませ。 | |
今日は 柔らかいヨモギの新芽を摘みに 山へ出かけてきました | |
何度も水で洗ってから 重曹を鍋に入れ、アク抜きをします | |
それを、水で洗い流し アク抜きが完了した、ヨモギを絞ります | |
春の楽しみである《よもぎ餅》には、 この、摘みたてのヨモギがたっぷりと搗き込んであります。 自画自賛ですが 香りが豊かで美味しいのですよ。 | |
よもぎ餅 定番のきな粉 粒あん で。 香りと、新鮮なよもぎの色を楽しんでいただこうと 親戚や友人に、山の春をお届けしました。 | |
残ったのが、美しいヨモギの絞り汁。 このヨモギの深い緑色の絞り汁を 草木染めに生かしてみたいと いつも思っていました。 そこで 初めての挑戦をすることに。 | |
洗濯した木綿の布に しっかり染色できるように、ヨモギ汁で煮ます | |
その後、ミョウバンを溶かした鍋で煮て 色を定着させました | |
乾かしてみると 淡い 淡い 蓬の色。 間仕切りカーテンが完成しました。 自然の色は、なんて美しいのだろう 気分がUP⤴⤴します。 初めての草木染めは、すべてが自己流。 本来の深い蓬色には、 あと何回の染めを重ねたら、近づけるのでしょうか? 6月の梅干しを漬ける時には 塩揉みした赤紫蘇の美しさに いつも見入ってしまいます。 いにしえの人が《紅花の赤》に惹かれたり 《藍染の青》を大切に守り続けてきたことが理解できます。 木の根っこから色を取り出したり 桜 椿 牡丹 などの花びらを 集めて季節の色を楽しむことも。 植物から生まれる美しさを求めて あれこれと、色探しの工夫をし続けてきたのは 純粋に楽しいから。 子どもの実験室のように、いろいろ試してみたくなります。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。