| 明るい陽ざしにあふれる日でした。 | |

| 淡いグラデーションが連なる、芽吹きの季節。 | |

| 柿の新芽も、艶やかに輝いてピカピカ。 | |

| 木の名前は ???ですが 白い小さな花が清楚。 | |

| 田んぼの畦に軽トラが・・・ 田んぼの耕起も始まりました。 | |

| あちらこちらの山の中にも、桜が目につきます。 | |

| 冬には落葉し、地肌を見せていた山々は 春を迎えた今 木々はそれぞれの個性を見せ、若葉のモザイク模様が完成。 やわらかい芽吹きの色と、美しいシルエットに変わってきました。 | |

| 日毎に、緑の分量が増しています。 | |

| たんぽぽの綿毛が、おひさまを浴びて そよ風が吹いたら、今にも飛びたちそう。 佐渡の里山の風景は 生まれたばかりの、生命力に溢れた春です。 | |
| 春来たりなばの楽しみは、山菜のいろいろを 食べて楽しみ、香りを楽しむこと。 | |

| 定番の筍のご飯 若布と筍の味噌汁 | |

| 根菜とヒジキの煮物に もち米入り塩糀のカブ漬けを添えて。 | |

| 続けて、もう一度 我が家のアスパラガスで、 みどりの色をアクセントにしてみました。 | |
| 筍と炒り蒟蒻をキンピラ風に。 筍づくしのメニュー日となりました。 | |

いただいた 山菜セットで | |

| タラの芽 コシアブラ わらび | |

| たっぷりの胡麻の和え物に。 タラの芽のホロ苦は、春の喜びの味。 | |
| わらびのアク抜きは、 薪ストーブの灰を使っていて、色鮮やかに仕上がり。 | |

| ワラビにおかかを加えて、さっぱり味で。 少しのヌメリと食感を、楽しくいただきました。 | |

| 八重桜とチューリップ ネギ坊主 八重の桜は、やさしいピンク色。 庭のあでやかな桜を仰ぎみると、心が弾みます。 お隣さんが切ってくださった、そのひと枝は 嬉しいささやかな贅沢。 チュウリップは、畑に植えっぱなしなので 年々小さくなってしまいましたが 我が家のちいさな花瓶に生けるには、このサイズが丁度いいのです。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。