スポーツの日を含む、3連休が明けました。 今朝のFAXは、注文依頼ではなく・・・ 柿餅の原材料である《餅米 こがねもち》の値上げを知らせるものでした。 すべての素材は、人の手間と経費がかかっていますから お米の値上げは、仕方ないことで‥す。 | |
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程よい硬さと柔らかさを残して、紫蘇の穂が実っています。 | |
水でアク抜きし、神楽南蛮と醤油煮にします。 | |
紫蘇の穂も、大切に使いたい。 | |
神楽南蛮 生姜 昆布 胡桃 を、味醂と酒と醤油で、 いい《おかず》になります。 味噌で味つけすると 神楽南蛮味噌として、とても美味しい調味料になります。 | |
次に、山椒の実を干して保存します。 これで、畑の収穫はほぼ終りました。 | |
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あぜ道に咲いていた、紫色の花。 桔梗?の 仲間? | |
あたりに、金木犀の香りが漂っています。 匂いで、秋を感じる時。 | |
秋の佐渡 今日もおだやか。 湖面のような静けさです。 小さな船が、美しい航跡を残して 真野湾を進んで行きました。 | |
お会いする毎に、 「これ作ったの。食べてみてね」 今日は、何だろう? 小さな、お土産をいただきました。 | |
まん中の小皿は、いただいた梅のピクルス。 「タルタルソースに、入れたら美味しかったから試してみて」 さっそく、作ってみると初めての味と食感でした。 自宅の豊後梅という大き目の青梅を、酢漬けにしたそう。 月桂樹と酢・塩の分量は? 失敗をするはずのない組み合わせなのですが さっぱり、解りません。 「来年、一緒に作りましょうかね」と 誘って下さいました。 また楽しみができました。 | |
これは、梅酢漬け。 竹の子 青梅 紫蘇の実 茗荷など、 それぞれの出盛りに、梅酢に漬けて保存し それを、合わせて刻んだもの。 | |
我が家の、大根の間引き菜 | |
炊きたて新米ご飯に、混ぜて。 | |
昔で言う、いわゆる《糧飯》です。 梅酢漬けは、食感とパンチある香りが魅力。 間引き菜は、葉っぱの色を生かして。 自分で作って、楽しむ田舎暮らしです。 | |
今年の米作りの最終作業である 《籾すり》の手伝いに行ってきました。 | |
ニュースでは、酷暑の影響を受けて 作柄は一等米が少ないのではないかと 心配されています。 これからJAに出荷し お米の等級審査を受ける予定です。 結果はまだ、わかりませんが、 山の水を引いた田んぼを守っている兄は、 「大丈夫、いつも通り(一等)を頂ける作だと思うよ」‥とのこと。 水の管理・虫の害を予防する為の草刈作業を続けてきた 稲作の総仕上げの日です。 | |
一年の稲作を労い お祝いをしたくって。。。 | |
栗と黒米入りのお赤飯を、 お昼に食べてもらいたいと準備しました。 | |
お赤飯には、〆張り餅米が美味しいとされていますが、 耕作農家が激減しているお米の銘柄。 古代米 (黒米 紫宝)は、新潟県が開発した古代米で、 新潟でしか栽培許可されていない餅米です。 鮮やかな色あいが特徴。 先輩からいただいた、貴重な2種類のお米で作りました。 | |
初物の栗は、地場野菜のコーナーで求めました。 | |
〆張り餅は、弾力と甘みが豊か。 おめでたいもの、みんな入れてお赤飯です。 | |
もっちり、やわらか。 | |
籾摺りされたばかりの玄米を、 成分分析済のオレンジ色のシールを貼って 出荷用の袋に次々と詰めていきます。 | |
わが家の分も、新米をさっそく精米してきました。 | |
つやつや、新米をいただきます \(^^)/ | |
友人のみなさんへ、佐渡からのプレゼントを箱詰め。 どうぞ、お召し上がりください。 おまけは <紅玉> <青柚子> <姫りんご> 青柚子の香りと、甘くて酸っぱい紅玉林檎を添えて。 | |
おいしくて安心の《佐渡産コシヒカリ》で 「元気に暮らしています」の、ご報告です。 | |
農業の担い手が、減っていて‥ 問題は、、、多々あれど 一年分の、安心・安全・美味しい主食を お米の保冷庫に収納できたことに、 何よりもホッとしています。 一袋 30 ㎏ のお米は、なかなかの重さです。 男たちは、慎重に腰を庇いながら 厳しい仕事だからこそ、おだやかな気分で頑張りました。 ありがとう と お祝いと 感謝の思いの日でした(^O^) | |
畑で夏の間中、活躍してくれた茄子を いよいよ、撤収しました。 一株だけ植えておいた鷹の爪も 乾かして、保存することにします。 | |
きんぴらゴボウ 白菜やたくわんの漬物 野菜炒めなどの 隠し味として、活躍してくれます。 ほぼ一年分が、これで十分足ります。 | |
レモングラスは 勢いよく殖えるので、鉢に植えています。 | |
たま~に飲みたくなる、ハーブティーに。 | |
畑の片隅に植えた とにかく、たくましいハーブ。 畑の緑として まめにカットして、若葉をながめています。 | |
ピザのトマトソースに刻んで入れたくて、植えました。 わずかな苦みが好きな、ハーブ。 これも、畑の緑が主な役割です。 丈夫で世話いらず、虫も付きません。 | |
大きく育ってしまいました。 松のような香りが、さわやか。 側を通る時、指でつまんで フレッシュな香りを嗅ぎ、 いい匂い~(^^/ 深呼吸しています。 クリスマスの鶏を焼くときに、出番がありますが せっかくなのに、上手く使えていないハーブです。 | |
友人は、お菓子やパン作りが好きで 生のハーブを刻んで焼くために、 庭は、イングリッシュガーデン状態で、各種のハーブがいっぱい。 味の感想もケーキの絵も、毎回のレシピも記録を残しています。 たま~に‥、お茶にする程度の私なんぞとは まるで熱意が違っています。 可愛いくてやさしい色の小花が多いハーブたち。 私は、もっぱら コップに挿して、あちこちに置くぐらいです。 個性のある香りも、花も、お茶も、 手軽に楽しめるのがいいですね。 | |
辟易するほど長く続いた、厳しい夏。 この一週間は、ようやく 気温が下がってきて 深い睡眠がとれるようになったところ。 じんわりと 夏の疲れが、体の芯に溜まっていたようです。 | |
今日は、季節ごとの楽しみにしている 青い柚子で、柚子胡椒を作ってみました。 | |
青柚子とタカの爪 | |
柚子の内側の白い部分を削り、 ミキサーで、程よい細かさに粒々を残して。 皮の重さの 10 % 程の塩を混ぜています。 | |
馴染むまで、保存。 | |
青柚子の爽やかな香りが、楽しい作業。 わが家の冬場の定番メニュー 鍋料理に登場してもらいます。 出汁は丁寧に、昆布・椎茸で取りますが、 白菜 春菊 きのこ 豆腐 豚肉 魚 何でもお鍋に。 料理とも言えない、簡単な鍋物ばかりです。 柚子胡椒をポン酢に小し加えると、 ピリ辛と柚子の香りが、アクセントになって 生き生きと味変しますので、楽しんでいます。 繰り返しの出番となりそうです。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。