雪がハラハラと舞ったり、明るく晴れたり‥ 春はそこまできているのですが、 目まぐるしく変化。 そこで、今日は 将棋の王将戦 第5局 藤井聡太 王将 VS 羽生善治 九段 の対局を 毎日新聞の将棋速報を見ながら、 応援して過ごすことにしました。 | |
将棋ファンには、わくわくの世紀の大熱戦。 2勝2敗の五分と五分。 若き天才藤井聡太王将に、100期目のタイトル獲得を目指す 将棋界のレジェンド羽生永世王将。 白熱した対局に、両者が長考を繰り返す間に 友人から頂いた、キュウイでジャムを作ってみました。 | |
程よい、爽やかな酸っぱさと甘さ。 | |
短めに煮て、ジャムに。 食感も残したいので、小さめのさいの目切り。 | |
ヨーグルトに添えて(^^)/ | |
もう一度(^O^) | |
レモンを入れたタイプのも作ってみました。 酸っぱさと種の粒々も、楽しい(^^)/ | |
小分けして保存します。 砂糖を控えめにしましたので、 早めに食べ切ることにします。 | |
冬に “ 餅米入りの塩糀 ” を、仕込むことを続けています。 用意するのは、 〇 酒蔵の金鶴さんの糀 <酒米に糀をつけたもの>‥400g 〇 佐度の塩‥400g 〇 もち米(こがねもち)‥5合 先ず、もち米を炊きます。 炊いたもち米が高温だと、糀の働きを弱めるので、 60℃くらいまで少し冷まします。 冷めたら、もち米と糀を合わせます。 初めは少し固いですが、糀がもち米を溶かしてくれます。 一週間ほどで、もち米に塩と糀が馴染んで、自然な甘さと旨味の塩味に。 野菜を漬けたり、魚や肉の下味を付けたり、万能調味料となります。 容器に移しかえて保存。 | |
糀 もち米 塩 | |
馴染んできました。 もち米と酒米の糀で、 おだやかな甘さと旨味たっぷりの塩糀になります。 | |
冷蔵庫で 小分けして保存すると、使いやすいようです。 | |
昨年の半量で、時間をあけて2回仕込みました。 夏野菜を塩糀で漬けると、色よく、おだやかな塩味に。 野菜炒めに入れても、旨味が加わります。 この、もち米入り塩糀は、実家の母が作っていたもの。 目立たないですが、 食卓の裏方として、いつも側にあった調味料です。 楽しい仕込みもの‥塩糀が完成しました(^^)/ これから、食卓で、いろいろ活躍してくれそうです。 | |
ど~ん 驚くほどの音をたてて、大きな振動も感じました。 ????? 屋根の雪が、滑り落ちたようです。 | |
畑ではブロッコリーの葉っぱが、鳥にツツかれ 丸ボウズになっていました。 いよいよ、 木の実が無くなってきたようで、 赤い南天の実も、野鳥が啄んでしまったようです。 | |
雪の中の、玉ねぎの苗。 元気に頑張っています。 | |
寒い日のお昼は、アツアツのピザを焼いて。 作り置きしていた、バジルのソースとチーズをたっぷりのせて。 手作り醤油で味付けした、おむすびも一緒に焼きました。 | |
冬の煮物に、旨味を添える《打ち豆》を加えた、おかずも一品。 姉が木槌で打ってくれたものです。 | |
大豆の蛋白と、ひじき 鳥肉 蒟蒻 レンコン ごぼう 人参 きのこ 他いろいろ自由です。 昔からの常備菜。 | |
先輩からいただいた、佃煮は甘辛味。 ゴマメ おかか 胡麻 クルミ おいしいに決まっている組み合わせ。 サッと作れて、ご飯のお共にまちがいなし(^。^) 冬の間中、今日は何食べようかな~。 毎日 毎日 何を作ろうかな~。 考えています。 | |
今日は、「雨水」だそうです。 二十四節気では、春へと季節が向かい 氷が水へと溶けはじめる頃。 “寒”の大事な仕事としている 味噌を仕込もうと、 大豆 麹 塩を準備しました。 | |
佐渡産の大豆は、生産者が少なくなり 地場の売り場に並んだのは、少量で一瞬のことだったそうです。 地元の大豆を買い損ねてしまいましたので、 今年は、北海道産の大豆で作ってみます。 | |
麹は、地元の塚本こうじ屋さん 塩は、佐渡の塩。 | |
一晩、たっぷりの水に漬け ふっくら大豆に。 | |
圧力窯で煮ます。 | |
フードプロセッサーで、煮豆を潰します。 大豆が熱いと麹の働きが弱まるそうですので、広げて冷まします。 | |
麹と塩は合わせておき 少し冷ました大豆と、混ぜます。 | |
手のひらの大きさに、丸めて。 二人で味噌の仕込みを、毎年続けてきたので、 分業作業も手慣れてきました。 順調です。 | |
団子の中の空気を抜くように 樽へ投げ込みます。 | |
ラップで蓋をして、保存。 完成すると、ひと樽がおよそ10㎏。 | |
波型の蓋が、“圧”をかけるので 重石の役目をするそうです。 梅雨明けの頃になったら、 天地返しをして、発酵のぐあいを確かめます。 孫たちも、食べる味噌ですので おいしく発酵し、熟成されますようにと願いながら 爺さんと婆さんで、二樽分仕込みました。 家庭の味は、ひと椀の味噌汁から。 今年も味噌の仕込みを終え、ホッとしています。 | |
白く美しい雪。 | |
誰かな 田んぼの中に、足跡が。 | |
重い湿った雪が、サザンカに。 | |
雪の中の柿 | |
重そうな雪です。 この後に、枝先が数本折れてしまいました。 | |
鈍色の空 こんもり雪の風景 | |
スーパーマーケットの駐車場は 大雪の予報に、巣籠りのための買い出し客で賑わっていました。 | |
海では、これぞ日本海の荒波。 全国放送されたそうで、親戚が心配して電話をくれました。 冬の真ん中の、佐渡の風景です。 | |
大雪のために、折れてしまった蠟梅(ロウバイ)の枝を持ち帰りました。 厳しい寒さの中ですが、 バケツに入れ、外に置いておいたら 少しずつ咲きはじめ、 馥郁たる香りを辺りに 漂わせてきました。 一枝を、玄関にも(^O^) 楽しんでいます。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。