急に秋の気配に。
空気がヒンヤリと変わってきました。
我が家の茗荷が、次々と出てきたので、
これで、しば漬けを作ってみようと思い立ち準備(^O^)
主役は、茄子・胡瓜・生姜・赤紫蘇ですが、
しば漬けに関しては、茗荷がいい味を出してくれるので、たっぷり加えています。
紫蘇も塩もみして、アク抜き。
野菜を重石をして下漬けし、一晩。
紫蘇の発色を助けるために、少し酢を加えました。
出てきた野菜の汁を、しっかり絞ります。
紫蘇を更に加え、重石をもう一晩。
本来ならば、もっと大量の茄子や胡瓜を下漬けし、
重石をかけてゆっくり発酵を待つのが、しば漬けなのでしょうが
我が家のは少量なので、梅酢を加えたインスタント柴漬けです。
ですが、
ペッタンコの茄子や胡瓜の歯ごたえは快くて、
紫蘇の香りも、生姜の辛味もいい塩梅。
漬け汁を絞り、冷凍保存しておけば何回か楽しめます。
茗荷の出番は、冷奴とか素麵の薬味が一般的ですが、
この夏は、お漬物にして、きちんと全部いただきます(^^)v
茗荷の梅酢漬けも、作って保存食に。
下漬けのアク汁を絞ってから、梅酢を加えます。
茗荷の香りと、シャキシャキ感が生きた、お漬け物です。
主役ではないけれど、生姜や茗荷の名脇役ぶりに惚れています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。