なんと、今日の東京のコロナ感染者は、4,058 人の過去最多になりました。
全国に蔓延しているコロナの、深刻さが日毎に増しています。
専門家の警告や意見を無視し、強行されているオリンピック。
選手の素晴らしいプレーや感動と、コロナの対処は別のもの。
今すぐ必要とされていますが‥、うやむやのまま突き進むようです。
あ・あ (+_+)
夏まつりが全て中止となった佐渡。
「県をまたぐ帰省は、中止して下さい」のメッセージが、
県から発せられるなんて(>_<)
医療現場は、ギリギリの状態となってきています。
☆。。。。。☆。。。。。。☆
「安全な佐渡の野菜や海藻などで、セットを考えて欲しい」
生活支援ではなく、“佐渡の美味しもの”をプレゼントしたい(^^)v
との、友人の思いを、
佐渡に住んでいる、私たちがお手伝いすることになりました。
地味ですが、毎日の食卓に出番の多い野菜と、旬のものを取り合わせて。
我が家の、じゃが芋・玉ねぎ・オクラ・胡瓜・茄子・ゴーヤと、
JAの地場野菜を添えて。
日持ちする、手作りの切干し大根・打ち豆も、ぜ~んぶ佐渡産。
清い山水の里で育ったお米・地鶏の卵・アスパラ・ラディシュ・若布など。
少量ずつ、干し椎茸・安心の佐渡産の海藻も添えて。
一瞬の旬、タケノコ・ソラマメ・さくらんぼ
葉物野菜も入れたいのですが、傷みの心配があって、今は実現できていません。
農家の先輩が育てた野菜を、地場の売り場に見かけます。
他の生産者とカブラないように、多くの品種が並ぶようになりました。
今回は、
昔なつかし黄色い“マクワウリ”
時に当たりあり(辛)の、福耳唐辛子
じゃが芋は、“インカルージュ・インカのめざめ”
オクラは、“紅オクラ・オクラ” を、生でど~ぞ。
何が喜んでいただけるかしらと、プレゼント選びを楽しんでいます(^O^)
☆。。。。。☆。。。。。☆
暑くて、煮物やポテトサラダなど、台所で火を使う料理は億劫な時期。
体の欲しがる、やさしい食事をとりたいもの。
暑さの峠も、もうジキ越せるはずと信じて努力中です。
食養生も大切ですね。
このところ、ついつい冷たいメニューが続き、夏バテ気味に。
生姜の他は、畑にあるものばかり。
冷たい素麺・冷や奴などに、きざんで載っけるだけ。
自家用の薬味が便利(^O^)
茗荷を取りに畑を覗いたら、静かに咲いていました。
今年は暑いです。
本当に危険なほど、暑い日が続いています。
8月になりました。
今日を予定していた小さなイベントは、
“ やはり” 中止となりました。
暑くなる日中は、家の中でのんびり。
朝は簡単メニューで済まし、さてお昼は何にしようか?
思いつきません(>_<)
さっぱりしたサラダと、薬缶で沸かしたお茶が一番と、繰り返しの出番です。
普段なら、誘惑いっぱいの甘いケーキも、
油で揚げたボリューウムたっぷりの、おかずにも食指は動かず‥
塩ゆでの枝豆を、おやつの代わりにつまんでいます。
地場の売り場で見つけた《しただみ》と《サザエ》
殻に海藻をつけて可愛い《しただみ》から。
地元では《しったか》とも呼びますが、夏のビールのお供になります。
この季節には、定食屋さんのお皿に、一品として付くことも。
サザエによく似た味で、岩場で子どもでも取れる磯の貝。
子どもの頃は、
磯遊びの土産に持ち帰ると、塩茹でしてもらったもの。
( 現在は、漁業権が必要とか )
子供の遊びと言えども、昔のように大らかに獲れないそう。
残念ですね。
上手く中身を抜けなくて、苦心しましたが‥それが楽しみでもありました。
次には、
サザエの炊き込みご飯も、作ってみることに。
波の強い岩場で育つと、サザエはトゲが尖るのだとか。
夏に一度は食べたくなる、サザエご飯。
サザエの殻の半分ほどの高さに水を入れ、茹でます。
サザエの殻の中の汁を、取り置きます。
忘れずに、サザエの貝の汁も味付けに加え、
昆布だし、日本酒、醤油で、お米を炊き始めます。
炊きあがったら、サザエを混ぜ合わせます。
ゴロゴロと大粒のサザエの、食感のあるご飯。
結局のところ、お味噌汁は《つみれ》で
佐渡づくしのメニューとなりました。
塩茹でしただけの、
《枝豆》と《しただみ》で
昼からの、ビール(^O^)
たまには昼飲みの日もいいかな。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。