まだ寒いけれども、陽ざしは明るい日。

 

咲き始めたばかりの紅梅を見ると、もう直ぐ春。

紅梅

紅梅

赤い花の一枝に、ホッとする思いです。

蠟梅

蠟梅

春一番に咲く蠟梅が、馥郁たる香りを漂わせています。

特別に手入れされたり、庭の一部と言うわけでもありませんが

土地の余白に好きな樹🌳を、一本植えてみた‥田舎流の楽しみ。

 

明日は、また雪が予報されています。

まだ、まだ、除雪車はスタンバイ中。

柿畑 

柿畑

冬剪定と粗皮削りが済んだ、柿の木。

生産者の手が行き届いた、すがすがしい畑。

 

羽茂の柿畑では、順調に手入れが進んでいました。

 

数年に一度という爆弾低気圧が、襲っています。

九州から北海道までの日本海側では、大雪と大風の大寒波。

 

葉わさび

葉わさび

羽茂の地場のお店で、葉わさびを見つけましたので、

《葉わさび漬け》を、作ってみることに。

 

経験豊かな地元の先輩に、教えてもらった方法は、

軽く塩でもみ、80℃のお湯をまわし掛けます。

葉に傷を付けることで、香りが出やすくなります。

 

お湯の温度は?

熱湯をかけると、茹だってしまいますので、

何回も試した結論が、80℃とか。

密封

密封し冷却

密封できる容器に入れ、氷水で急速にさます‥と、

ツ~ンと爽やかな辛味に。

およそ 3 時間ほどで、早春の味《葉わさび漬け》が完成。

 

毎年楽しみに作ってみるのですが、

なかなか上手くできないので、今年もチャレンジしてみました。

今回は、どうでしょう(^O^)

 

蒲鉾に挟めば、酒の肴にぴったり。

刺身と葉わさびを、ちらし寿司にしても食感あり(*^^)v

早春の楽しみです。

 

今月の天地返しを行いました。

醤油の香り

醤油の香り

大豆と麹の甘さを感じます。

二月

二月

2月20日

天地返しの度に、まろやかが増しています。

 

お店の前を通るたびに、立ち寄る魚屋さんに

2月が旬の、真鱈の卵の煮つけが並んでいました。

 

これが、美味しい(^_^)

中までしっかり味がしみ込んだ、プロならではの仕事ぶり。

何回も煮て、冷まし、煮て冷ましてを繰り返し、時間のかかった煮物。

たらの卵

たらの卵

新鮮な白子も、少量パックなので、

我が家向きなのがありがたい。

少人数の家族には、ちょっと面倒な煮魚も焼き魚も

味付けがよくて、近くの主婦に人気のお店。

 

刺身も 2 種類以上の盛り合わせで、楽しめる一皿で。

たらの白子

たらの白子

塩をふり、水洗い。

さっと湯通しして、味噌汁でいただきました。

白子の味噌汁

白子の味噌汁

プリプリの白子は、ぽん酢や鍋に入れていただくことが多いですが、

我が家は簡単に、お味噌汁で。

なめらか、やわらかで春菊と合います。

今だけ、

季節限定の楽しみです。

 

2月 11日 祝日の今日は、おだやかな冬晴れ。

ぽかぽか🌞お陽さまに

気分はアップ ⤴⤴

 

今日は、味噌の仕込みをすることにしました。

( 味噌の 塩加減や味見をしてみて)

これで良かったら‥と

友人と一緒に作ることにしました。

 

昨年の秋は天候不順と、

カメムシの異常発生のために、大豆が不作となったそうです。

生産者のお母さんたちが、おっしゃるには

「来年用の種を確保するのが精いっぱい」だったとか。

そこで、

今回は、有機栽培された大豆を生協で求め、仕込むことにしました。

味噌 大豆

味噌 大豆

一晩、水に浸して準備。

材料

麹 塩 大豆

材料は、自然栽培のお米に麹菌をつけた麹と、佐渡の塩。

 

ここからは、毎年のことなので省略しました。

2020 年2月 26日 味噌の仕込みと

2019 年2月16日 でも。

味噌の仕込み

樽に投げ入れ

樽に投げ入れます

塩と麹を合わせておき、

圧力鍋で大豆を煮て、フードプロセッサーでつぶし、両方を混ぜます。

 

手のひらサイズに団子を握り、

空気を抜くために、保存の樽に投げ入れていきます。

空気に触れないようにラップで覆い、保存。

梅雨明けに天地返しをし、更に待ちます。

 

半年ほどで味噌になりますが、

我が家では熟成を待って、一年過ぎから食べ始めています。

完了

味噌仕込み 完成

安心の素材で作る、自家製の味噌(^O^)

 

一緒に仕込んだ味噌を、友人は持ち帰り、自分で管理することにしました。

おだやかな味噌に、育ちますように。

 

☆。。。。。☆。。。。。。☆

 

我が家用には、 後日に 2 樽を仕込みました。

塩 味噌麹

塩 味噌麹

大豆

大豆

煮豆

煮豆

大事な冬の仕込みを、完了できました(^O^)

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

最近の記事

最近のコメント

アーカイブ