一昨日と昨日は、強風が吹き荒れました。
波が岸壁に当たり、屋根より高くまで砕ける画像が
全国に放送されたようです。
風速 30 m を超える、佐渡は大嵐。
いつものように、佐渡汽船は欠航となりました(>_<)
こんな日のお昼は、家で簡単ご飯。
炊き立てご飯に、自家製の醤油をかけて。
磯の香りととろみ、シャキシャキした食感が新鮮な早春の味。
白い方は、烏骨鶏の卵。
黄身が濃厚で、
並べて見ると、少し小粒。
茶色い殻の方は、地鶏として飼われることが多いロード。
( 卵白でメレンゲをたてると、力強くふんわり )
つやつやで、ピンとツノが立つ別格の卵です。
生産者の方に分けていただきました。
素材を、ご飯にのせただけの、
煮炊きしない、ちょっと贅沢な丼ごはんになりました(^O^)
大佐渡の山なみが、春の光を浴びて輝いて見えます。
場所を変えて、眺めて見ようとドライブ。
山を近くから見上げたら、迫力があるかな~、どんな風景かな。
初めての道を、上って行きました。
暖かい陽ざしの下で、田んぼの草刈り作業中の方と出会いました。
“お前達は、誰?” 視線に??を感じたので、
「金北山がまぶしいですね」と、挨拶して車をおりると、
「今日は本当にいいね。年に何回だけだよ。昨日は山頂に雲がかかっていたからね」
「ここからの山が、一番だよ」
山懐を下って真野湾へ。
冬には珍しい、水鏡のような真野湾を挟んで。
今度は国仲平野へ。
青空に白く輝く、雪の山は美しい(^-^)
去年は雪の量が少なくて、農業に水不足になるのでは‥心配されましたが、
今年は、雪解けの水の恵みがたっぷりいただけそうです。
強風と寒さが襲った、今日は《大寒》
気温が低い為、雪はサラサラ。
軽く舞い上がったり、一瞬ホワイトアウト状態になったりして、少し危険な感じでした。
家に籠る日が続いています。
久しぶりにお菓子を作り、のんびりすることに。
熱いお茶に合うよう、抹茶の羊羹を(^O^)
参考のレシピに従って、材料を量ってみると、砂糖の多さにたじろぎます‥(>_<)
美味しく作るには基本が大切と思い、一応は材料を準備しました。
‥ですが、
少し量目を変えてみました。
砂糖を減らし、お抹茶はたっぷり多めにした自分流で。
一時間ほどで、固まります。
さて、お味見。
ほど良い甘さと、濃厚な抹茶の香りと苦さが絶妙の羊羹です。
ちょっと、自画自賛。
一口サイズですが、満足感あり(^O^)/
食べすぎには、注意 注意。
心して、いただくべし。
コロナ発生から一年。
日本中で、状況が切迫してきているようで心配です。
友達やご近所さんと、気楽にお茶飲みができる日は‥。
一回溶けた雪が、また積もりました。
山道をドライブし、実家へ。
美しい白の世界。
車の音が雪に吸収され、とても静かです。
畑から掘り出して、キャベツを貰ってきました。
包丁を入れると、パリッと割れるほどの新鮮さ。
キャベツの甘さが増すそうです。
キャベツだけでなく、人参なども雪の下で保存するこの方法が人気とか。
雪は湿度たっぷりの、まさに天然冷蔵庫。
豪雪地域に住む方にとっては、これしきの量の雪でしょうが、
佐渡にとっては大雪なのです。
夜間には水道を流したままにし、灯油を補充したり。
風呂に水を溜め、薬缶に飲み水を確保し、万が一の凍結に備えました。
昨日に引き続き、今日も雪降り。
交通量が少なくなり、凍り始めた夜の道を、
除雪車が通っていきました。
わずかですが、今朝は歩道に雪が溜まっていました。
地区の端から端までの歩道を、近所の青年が雪を掻いてくれました。
「今日まで、正月休みですから」
歩道を歩くのは、子供と足の弱いお年寄りだけ。
この地区は、空き家も多くキチンと雪掻きが出来ない所も多いので
歩きにくい歩道を下りて、車道を歩く人が出てきます。
ほんの少数の弱者のために、汗をかいてくれる人がいてとても助かります。
真夜中に除雪車で雪掻きををしてくれた道路を、
お正月を返上してバスを動かしてくれる運転手さん。
ここでもほんの数人の乗客のために、働いてくれています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。