毎日のニュースは、増え続けるコロナに感染した患者さんの人数。

営業時間を短縮し、会食を控え、テイクアウト‥

必ずマスクを着け、少し恐れながらの自粛生活。

 

☆。。。。。☆。。。。。☆

柚子の季節になりました。

柚子

春からの《よもぎ餅》に代わって、

柚子の香り豊かな《ゆず餅》 季節の味をどうぞ。

柚子の餅

柚子の餅

お餅や、おかきを香りに包まれながら

お餅を作るという、家業があることが幸せです。

 

柚子のお菓子も作ってみました。

柚子

すりおろした柚子の皮 果汁

シフォンケーキ 材料

シフォンケーキ 材料

香りのケーキ(^-^)

香りのケーキ

香りのケーキ

シフォンケーキに、マーマレードを添えて。

マーマレード の準備

マーマレード の準備

柚子のマーマレード

柚子のマーマレード

皮のホロ苦みが好きで、マーマレードを(^O^)

 

傷のある柚子は、果汁を絞って保存。

柚子の果汁

柚子の果汁

果汁を絞って

果汁を絞って

風に揺れる枝の棘が、柚子に傷をつけていますが

果汁はたっぷり絞れました。

 

鍋料理の時に出番が多いのが、さっぱりポン酢。

柚子の絞り汁を足すと、驚くほど新鮮なポン酢に変身します。

残りの汁は、キューブ状に凍らせて小分けしました。

 

田舎なればこそ、身近にたくさんの柚子があって、

餅に入れたり、ケーキを作ったり・・・・。

柚子の季節が、楽しみで、ほんとに待ち遠しいのですよ。

 

いつもの所に、いつものように。

季節が巡って、みごとに銀杏が色づき始めました。

いつもの 銀杏

いつもの 銀杏

明るい空間にスッと立つ銀杏。

通る人ごとに仰ぎみて行きます。

五重の塔 妙宣寺山門

五重の塔 妙宣寺山門

五重塔

五重塔

街のあそこにも、ここにも。

山芋 ハートの葉っぱ

山芋 ハートの葉っぱ

山道の途中に、ハートの葉っぱのかたまり。

 

清水寺前の大銀杏を訪ねました。

清水寺 大銀杏

清水寺前 の 大銀杏

千年を超える、大樹。

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乳房根と呼ばれる 幹

大銀杏

光 を 通して

個人の庭にある為、遠慮しておりましが、

了解を得て、大銀杏の側へ。

木の下に立つと、ゆったりとした包容力を感じます。

大銀杏

大銀杏

生命力あふれる、佐渡市指定の天然記念物。

実のを結ばない雄木で、葉っぱは小さめです。

 

落ち葉のバス亭

落ち葉のバス亭

陽あたりのいい、新穂学校前のバス停。

黄色い落ち葉の絨毯。

イチジクも黄色に

イチジクも黄色に

植物の色は、やさしいグラデェーション

ろう梅 

ろう梅

初冬のろう梅も、美しい紅葉を見せることに気づきました。

 

なかなか収束しないコロナのせいで、

友人たちと集まりにくい日々、あちらこちらをクルクル回りました。

 

毎年 11 月 23 日は、収穫の秋を祝って

羽茂の “ うみゃーもん祭り ” が開催されてきました。

JA羽茂が主催し、羽茂の農業者の生産物を販売したり、味わったりの日。

 

本来ならば、今回は 17 回目の予定でしたが、

今年は、コロナ禍のために開催自粛となりました。

 

生産者から、直接買い求められるのが “ うみゃーもん祭り ” の楽しみ。

羽茂産 自然薯

羽茂産 自然薯

 

イラストが味のある特別な箱に入れて、東京に住む叔父に届けて喜ばれています。

しかも、生産者は叔父と幼なじみ。

とは言っても、お二人とも80を越えたおじいさん‥ですが(^O^)

 

アゴ出汁の効いた濃いめの味噌汁を作り、

すり鉢でよ~く摺った自然薯を延ばし、出来立てを熱々のご飯にかけて食べる。

柚子の香りもよし、ネギを刻んでも美味し。

田舎のご馳走です。

自然薯 

自然薯    ( 前年の写真です )

料理を作ることに、マメな叔父ですので

出汁をとり、自然薯を摺り、食べるまで、

全ての工程を楽しんでもらっているようです。

 

佐渡産みかん🍊が、JA佐渡の地場産コーナーに並び始めました。

羽茂の生産者の畑へ伺い、直接みかんを分けて貰いました。

 

“ ゆら早生 ” という、小ぶりのツヤツヤ肌の蜜柑。

ゆら早生

ゆら早生

酸っぱさとすっきりした甘さが、好みのバランス。

 

木から摘んで、一週間ほど置くことで、水分が 3% ~ 5% 程抜けて、

味が更によくなるので、それから出荷しているそうです。

ゆら早生

ゆら早生

あっという間に、3個4個(^-^)

 

ジャムを作るのも、みかんの楽しみ。

みかんジャム

みかんジャム

みかんを 10 分程煮て、皮のアクを抜き

皮の白い部分をそいで、細かく刻みます。

 

砂糖と絞ったジュースを加え、アクをすくいながら煮つめ

爽やかな、みかんの皮のジャム完成。

みかんジャム

みかんの皮入りジャム

一週間ほど待つと、味が馴染んできます。

いつものように、ヨーグルトに添えて、香りを楽しんでいます。

 

少し寒さを感じる日。

温かくてボリュームのある肉の塊を、食べたくなりました。

今日は、豚の角煮を作ろうと‥

豚バラ肉を下茹でし、脂を落とし、

茹でる

茹でて

およそ 1 時間ほど、水煮。

冷めるのを待って、白く固まった脂を取り除きました。

煮汁は取りおきます。

 

お酒と醤油、砂糖少々、生姜で味付け。

煮て

味付け 煮て

茹で卵も入れ、煮卵に。

あまり、濃い味にしないように味付けしました。

角煮

角煮

残った角煮は、刻んで炒飯に入れたり、ラーメンに加えたり。

取り置いた煮汁は、スープとしていただきました。

 

簡単メニューばかりの日常ですので、たまには(^O^)

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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