気持ちのよい、晴れの日です。
畦が塗られ、トラクターで平らに耕された田んぼが見えます。
どの田んぼにも水が引かれ、田植えの準備が進んできました。
ハウスの苗も順調に育っています
見える限りでは、いつもの春の風景です。
ですが‥
先ほど、宿泊施設を経営する友人のFBに投稿されたのは
島内の 2 つの宿を除き、全ての旅館、ホテル、民宿などが、休業することを取り決めたそうです。
一軒は、島民の為に営業(Ryokan 浦島)し、
もう一軒は、どうしても必要があっての来島者のために営業(たびのホテル佐渡)。
観光客や帰省客に対して、《新型コロナ感染防止のため、佐渡に来ないで下さい》と呼びかけるなか、
命を守るための、STAY HOMEを徹底するためです。
☆。。。。。☆。。。。。☆
今が盛りの苺を買い求めに、
羽茂のビニールハウスに行って来ました。
苺のソースを作りたい!(^^)!
苺のエキスが出るまで、しばし待ち
アク取りしながら、煮詰め
最後に、レモンをひと絞り加えます。
てんさい糖 で、甘さ控えめ
いただきます(*^-^*)
旬の苺で作ると、色よく、香りよく仕上がります。
新鮮な苺で作ると、更に楽しい
幾つも瓶詰めができたので美味しいうちに
みんなで食べてもらいま~す(^^)/
世の中に何があっても、自然の息吹はしっかりと季節を巡ぐります。
今から
花の命の開花
かわいいトピアリーを、見かけましたので(*^^)v
花の開花は、住む地域ごとに時差がありますが
佐渡の春はここまで(^-^)
今朝も、早起き小鳥のさえずりに起こされました。
よく通るさわやかな鳴き声の、おしゃべりなかわいいヤツ。
朝一番に聞こえてくる声の主、君はだ~れ?
☆。。。。。☆。。。。。☆
「今日は、なに食べる?」
毎日、毎度、毎度、繰り返す会話です
近くの食事処 ときわ館さん 鰤のカツ
分厚いブリの切り身が 3 切れと、たっぷりのキャベツも付いて一人前。
先に、食べてしまったので、
紹介するには申し訳ない絵面となってしまいました‥。
我が家では、ウスターソースをかける事が多いですが
ときわ館さん 特製醤油のタレで(^-^)
ときわ館さんの、ブリカツによく合う
手作りの美味しい 、特製 だし醤油が付いています。
お昼の定食を提供し、野菜いっぱいボリュームたっぷりの日替わりメニューで
親しまれているときわ館さんですが、
コロナウイルスの影響で、外食が自粛となり
お店でゆっくり、食事を楽しむお客様も減ってきているそうです。
《お弁当の、持ち帰りを始めました》
《おかずも、テイクアウトできます》
フェースブックに、お知らせがありましたので、さっそくお昼にいただいた次第。
お昼は、タルタルソースで
ピリ辛甘ラッキョウ セロリ きゅうり さらし玉ねぎ
みじん切り
みじん切りにしても、自己主張する野菜たち
タルタルのような、コールスローのようなサラダ。
(キャベツは入っていないのですが‥)
家庭では、好みばかりを繰り返すワンパターンになりがち‥
食事の後、「ご馳走さま」の次に
直ぐに出てくる言葉は、「美味しいものを食べたいね」
家庭で作る簡単なソースでも、少し気分が変わりました。
「今度は、何にしようか?」
毎日の暮らしで、いくつかのささやかな楽しみがあります。
その一つに、佐渡に移住してから習慣となった、
佐渡産コシヒカリ玄米を炒った≪黒焼き玄米茶≫
玄米珈琲とも、ブラックジンガーとも呼ばれるお茶です。
このお茶を、詳しく知りたいと言って下さる方がいましたので、
以前にブログに書いたものですが、もう一度おさらいしてみることにします。
佐渡に移住して間もない頃、先輩の家で初めていただいたのが、黒い色をしたお茶。
おだやかな、温もりのある味が伝わってきました。
「これは、どういうお茶ですか?」
「初めて見るビジュアルのお茶ですので、ビックリです」
『これは、佐渡産コシヒカリの玄米を、土鍋で三時間炒った黒焼き玄米茶です』
『 薬缶に水の時から入れて、ゆっくり 20 分~ 30 分くらい煮出して飲みます』
その初めての出合いから、もう九年が経ちました。
慣れるまでは、お茶を煎じる作業は時間を計ったり、ひと仕事をするという感覚でしたが、毎朝の習慣となった今では、生活のリズムとなっています。
幾度もお訪ねするうちに、
「これからは、自分で作ってごらんなさい」
「先ずは、一緒に作ってみましょう」と、作り方を見学させて下さいました。
そこで、自宅でおさらい(*^-^*)
佐渡産コシヒカリ玄米 で 、黒焼き玄米の焙煎を始めま~す(^-^)
ここまで、一時間です。
ゆっくり、ゆっくり、気長に。
やっと、だんだん熱くなってきました。手袋は必需品です(^u^)
火を強めて。 しかし、焦がさぬように。
湯気が急に出てきます。
やっと完成しました\(^o^)/
火加減に気を配りながら、熱さに耐え、根気よく。
家では、いつでも、ちょっとずつ水分補給。
美味しいお料理も、続けば飽きてきますし、
健康にも体にいいものでも、覚悟が無ければ続かないのですが‥。
不思議なことに、なぜか続いているのです。
佐渡に住めば、コシヒカリ玄米はいつでも準備できますが、
黒焼き玄米茶にするには、ハードルがチョイと高めかも(^-^)
煮出す手間がタイヘンでね‥とも言われます。
‥でしょうが、お試しいただきたいのです。
続けて飲んでいると、変わってきていると信じて続けています。
ノンカフェインを求めている方のための、お茶でもあります\(^_^)/
子供や妊婦さん、お年寄りの食事のお供に、ぜひお飲みいただきたいお茶です。
お米の香りがやさしくて、安心というのが最大の特徴。
豆乳や牛乳と半分合わせて、ラテ風にしても(^-^)
「チャイ風にして、美味しく飲んでいますよ」と言って下さる方も(*^^)v
素にして上質な
ぜ~んぶ佐渡産、コシヒカリ玄米で作る、黒焼き玄米茶です。
4 月某日、某所。
山の奥深い秘境に行って来ました。
そこには水芭蕉の群生が・・・・・。
美しい湿原があると聞いてはいましたが、
ちょうど今という、美しい時に観に行けなくて‥
憧れていました(*^^)v
水芭蕉
水が澄んで
冷たくて
明るい広がりの湿原
途中の林
自然は厳しい 木に絡む藤
名前の解らない花ばかり
清楚
苔むした石も、山の中では美しい
植物は、生き生きと芽吹きの季節
足元の小さくて、可憐な花や
若葉の、やわらかい緑色の美しさに気づきます(^^)/
春の山道で、たくさんの癒しに出合いました。
晴れてはいますが、肌寒さを感じます。
田んぼに水が張られてきたので、蛙ののどかな鳴き声も聞こえるようになってきました。
☆。。。。。☆。。。。。☆
ご近所に、昨年末から整地が始まった所があります。
同じ町内会のみなさんと、何かな?
楽しみにしていた建物が完成しました。
国道沿いの八幡町バス停前に、看板が掲げられたのは
BAKERY パンピーノさん。
ご近所に新しく、パン屋さんがオープンするようです。
パン屋さんの裏側、佐和田病院の方には、広い駐車場があるので利用しやすそう。
開店の日時は、まだ未定。
空き家が多くなった八幡町に、ようこそ welcome です。
どんなパンが並ぶのかなぁ。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。