雨で、少し肌寒く感じる日でした。
昨日、佐渡でコロナの感染症が初めて確認されたことで、
4 連休中に計画されていた、イベントの幾つかが急きょ取り止めとなりました。
公民館・スポーツセンター・海水浴場など、
佐渡市の管理する施設は、当面の間休館、閉鎖の対応に。
コロナを発症した人との接触者は、PCR検査の結果待ち状態です。
これ以上、広がらないようにと願っています。
☆。。。。。☆。。。。。☆
先日の回覧板には、“9 月半ばの地区のお祭りを中止にします”‥
との、お知らせがありました。
お盆休みに開催される恒例の同級会も、《落ち着くまで延期しましょう》の葉書が、届いたところです。
じっと我慢の日々が続いていますが、出来ることはして、出来ないことはあきらめる。
私たちが出来ることは、畑の野菜に水やりくらい。
つやつや茄子 きゅうり トマト
やわらかく、ほどよい分量が取れています。
チョッとしか植えていない、茄子やトマトですが、
毎朝、畑へ見回りに行くのが楽しみなんです(^-^)
スルことがアルって、有り難いなぁ~と思っています。
家でのゆっくりした時間を、大事にしよう(^^)v
佐渡でも、初めてのコロナ感染者が 22 日に発生しました。
どんなに注意をしていても、何時かはそうなる時がくるだろうと‥。
島民の誰もが、恐れを感じていた事態です。
心配は、離島ゆえに医療体制が脆弱なこと。
感染ルートは不明‥。
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連休にはなりましたが、あい変わらずの自粛生活・・・自宅で、ご飯。
今日は、九州から取り寄せた高菜で(^O^)
高菜を塩漬けした、発酵食品。
九州出身の友人から、食べ方を教えてもらったお漬け物。
軽く水洗いし、細かく刻み、胡麻油で炒めます。
鷹の爪で辛味を加え、仕上げに醤油を少々。
胡麻をたっぷり加えて、完成です(^O^)
アツアツご飯にのっけたり、炒飯に入れて味付けしていただいています。
高菜漬けは、常備菜として出番の多いお漬け物です。
我が家の簡単メニューは、納豆・ヨーグルト・自家製の味噌と醤油。
発酵食品を毎日摂るように‥心がけています。
長く塩漬けして発酵させ、旨さを凝縮させた野菜。
高菜・ぬか漬け・すぐき漬け・白菜の古漬け・沢庵など。
体に優しいだけでなく、自然の醸した深い味は、
本当においしいです(^O^)
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23 日から、4 連休が始まりました。
不要不急の外出と集まりを控え、
自分で自分を守る行動をすることが、更に必要なようです。
大切な人の命を守るために、もう少しだけみんなで我慢。
身近に高齢の家族がおり、医療の現場で頑張っている者がおりますので、
生活を自省することが、せめての協力と思っております。
まだまだ、梅雨が続くようです。
いつものように、晩の献立を相談。
「なに作る? なに食べる?」
そこで、「今日は、お魚」(^_^)/
お魚屋さんに寄ってみると、生きのいい“するめイカ”が並び、
本当においしそう。
この時期は甘みがあり、やわらかい。
なので
“イカ飯” に、ぴったりサイズ。
モチ米とうるち米を半々、水に浸し、軽く醤油で下味をつけ
イカの足も刻んで胴に入れて、爪楊枝で止め準備完了。
落とし蓋をして、ゆっくり煮ます。
久しぶりのイカ飯、完成です。
でき立てを、お皿に切り分けたら、ボロボロに(>_<)
お料理紹介の写真のように、切り口が美しくならなくて…。
佐渡はお魚の宝庫ですが、私のお勧めは鯵とイカ。
中でも、佐渡のイカは天下一品。
イカ刺し、イカ焼き、イカの天ぷら、イカフライ
煮つけに塩辛、酢の物もあります。
ひと手間かけて、イカ飯に勝るものはなし・・・と。
今年も、 7 月 11 日から、地元のみなさんがお待ちかねの、
西三川・果樹組合のくだもの直売所がオープンしました。
昨年から、田切須・大わらじの傍に移動した新しい店舗は、
広い駐車場があり、とても立ち寄りやすくなりました。
8軒の農家さんが、直営しています。
最初は、スイカから。
種が小さく、種ごと食べられるというピノ・ガール
金のたまごは、食感が楽しい(^^)v
リンゴ果汁100% の西三川産
次々と、夏野菜が登場します。
茄子・アスパラ・ピーマンも
林檎の種類によって、
ジュースの色も、味も異ってくるそうです。
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私たちも、いつものように
お待ちしております(^-^)
お餅 いろいろ
《古代餅》《柿餅》《よもぎ餅》《干し柿》
おかき と お茶
《柿のおかき》《祝 かき餅》《黒焼き玄米茶》《柿の葉茶》
ぜ~んぶ佐渡産の食材で、丁寧に作っております。
今年は、コロナの影響のために
直売所のお楽しみである、試食が提供できないことになりました。
ちょっと残念です‥ね。
地元のおいしい旬が集まっています。
どうぞ、直売所にお出かけください(^_^)/
直売所の入り口では、お客様に手指の消毒をお願いしております。
マスクを着用して、ご来店くださいね。
数日ぶりに雨が上がって、作業日和。
どの田んぼのあぜ道にも、草苅作業の人たちを見かけます。
稲株がサワサワと音をたてて、風になびいているのが見えます。
海が近いとはいえ、よく見ればカモメたち。
朱鷺もサギも時にはトンビの集団も、
同じ田んぼに集まって餌を探していることも。
生き物に優しい農業が、鳥たちにもやさしい環境を作っているようです。
久しぶりの青空のもと、心のなごむ穏やかな風景。
青空と田んぼの緑色が広がり、逞しい植物の生命力を感じます。
ここにもそこにもある、ごく普通の一コマでした。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。