五月の空は、天下一品。
晴れ晴れとして、伸びやかな気分にしてくれます。
今日は、柿の葉茶を作るべく羽茂へ。
柿農家の親戚に、案内してもらい
無農薬で、安全な柿の木から摘んだもの。
「お茶にするには、やわらかい若葉の今が丁度いいね」
一枚ずつ、葉を摘み取り
持ち帰ったら、直ぐに丁寧に葉を洗います。
短時間、蒸してから乾燥
柿の葉のビタミンCを残すには、新鮮なうちに、時間をおかないことが大切。
湿度の少ない日なら、3 日間ほど陰干し
最後に、念入りに機械で乾燥し完成です (^_^)/
柿の葉茶は、高熱でもビタミンCは壊れない特徴がありますので
急須で蒸らしても、煮出しても美味しくお飲みいただけます。
さっぱりとした味の、香ばしいお茶。
透明感あるお茶の色と、まろやかな甘みが魅力です。
ビタミンCが豊富で、ミネラル・タンニンの一種であるポリフェノールもたっぷり。
ノンカフェインですから、妊婦さんや子供たちも安心して飲んでいただけます。
田舎暮らしい季節を感じるのは、さわやかな 5 月の青空と、暮らしの音。
国仲平野の田んぼからは、絶え間なくトラクターが動く音が聞こえてきます。
コロナ自粛生活
おうちで作ろうNo.1
《ピザ 》
久しぶりに、ほんとに、久しぶりに、ピザを作ってみることにしました。
トマトソースは、我が家流
あらごしトマトに
アンチョビペースト&トマト&ガーリックを。
イタリア料理に合うハーブがバランスよく入ったお塩を加えて。
オレガノ・バジル・セージ・パセリなど、ハーブが香る便利な塩。
大きく茂ったらたっぷり使いたい、バジルもパセリも植えたばかり。
アレコレ適当に調合しながら、作るトマトのソース。
昔には無かった便利なモノが、世に出ている‥のですね。
若いモンに教えてもらいました(^-^)
二枚分
つい、つい、山盛りに具をのせ、
チーズがこぼれてしまいました(*^^)v
コンガリ高温で焼き、完成。
焼き色が甘いようなので、次回はグリルで焦げ目を付けよう‥課題発見。
トマトソースのハーブ味が、いい具合です(^-^)
☆。。。。。。☆。。。。。☆
後日、もう一度(^-^)
☆。。。。。☆。。。。。☆
残したピザ生地で、グリッシーニ風に。
オリーブオイル・ナチュラルチーズ・金ごま・黒胡椒を足し、
堅めで、カリッカリに。
ビールのツマミに、丁度いい感じ。
甘さはほとんどありませんが、チーズと胡麻が香ばしいさっぱり味。
成形もあとチョッとの出来で(>_<)
焼きも、焦げ焦げ(>_<)
「見た目がねぇ~」と、写真をUPするのをためらっていると、
「家庭で作ったものだもの、形は構わないんじゃないの」と、家人。
「久しぶりに作って楽しかったのだから、いいことにしようかぁ」と、私。
《おうちで作ろう、イタリアン風 》 でした。
はしりの梅雨、ひんやり少し肌寒い朝です。
雨が降っていて、
雨が似合う花が多いことに気づきます(^-^)
畑のふちの花
畑の野菜は、季節の変わり目
雑木の山道、若葉のトンネル
一株ずつ植えた花、畑の野菜で楽しめる、季節のスナップ。
外出自粛が続いていますが、こんな花たちに癒されています。
五月晴れの、快い日が続いています。
裏の田んぼからは、鳴き方の違うカエルの大合唱。
鳴き声の太さ、テンポ、音程が少しずつ違っている声が、
一緒に聞こえてきて、実にかわいいのです。
元気に生きていることを、謳歌しているよう。
輝く葉っぱ
芽吹きの時から、あれよあれよと思う間に
若葉が繁ってきました。
光を集めて、つやつや輝いています。
おけさ柿の農家では、つぼみの時に
摘蕾(てきらい)作業に取り組みます。
一つの柿の実を育てるためには、5 枚以上の健康な葉を充てること。
柿の生産農家のみなさんは、「適切な摘蕾と摘果こそが高品質の第一歩」と
畑の管理目標にして、見回りをしているそうです。
栄養分が実に集中するよう、たくさんの花の中から厳選し残します。
この花を一つだけ残して、その他の花を摘んでしまいます。
リンゴや梨のルレクチエでも、摘蕾作業に追われる佐渡の果実農家さん達。
晴天の日は貴重で、忙しい毎日。
初夏の青空に映える、柿若葉のみずみずしい美しさは
今の時期ならではの、格別と感じています。
みんなが揃う日を待って、今日は田植えの日。
寒くもなく曇天無風の天気が、田植えには一番いいと言われています。
ハウスの苗も順調に成長して、まさに田植え日和(^-^)
いざ、いざ、 作業開始
ご近所さんも一緒に
ここの棚田は、
山からの水が冷たく新鮮なので、米粒は小粒ですが、味は最高と自負している田んぼです。
みんなで、賑やかに
田植え機に乗せてもらい、ゴキゲン。
苗のハウスの横には、鯉のぼり。
佐渡では、ひと月遅れで節句を祝いますので
僕たちの鯉のぼりは、まだまだ空を泳ぎます。
子供達もお手伝いした田植えですから、お米が無事に育つよう見守ってくれるはず。
昔のように、手で植える田植えと違って、機械植えでは一日で終わってしまう作業。
子供達にも体験させたいと、休日を選んで田植えをしています。
(コロナ自粛のために、学校は休校が続いているのですが‥)
田んぼに移されたばかりの苗は、まだ、ひ弱に見えますが
雨や風に負けないで育ってくれると、信じています。
米の農家にとって大切な日の、お手伝いができました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。