温かい陽ざしを受けて、気になっていた畑の草むしりをしました。
雑草が、見る見る逞しく緑の量を増しています。
24 節季の中に“啓蟄”というのがありますが、
今日の佐渡の畑には、“啓婆さん?”が、出てくる出てくる(*^^)v
一輪車に鍬や鎌や袋を積んで、
ほお被りをしたお母さん達が、いそいそと畑仕事に出かけて行きました。
☆。。。。。☆。。。。。☆
苺のシロップと、冷蔵庫にある材料をゼラチンでババロア風に固め、おやつを作ってみました。
苺のソースをかけて、おやつに(^_^)/
甘みと酸味と可愛い赤い色。
生のままでも、ソースでもお菓子でも美味しい苺。
楽しくいただきました(*^-^*)
もう直ぐ咲くかな?
楽しみに待っていた、八幡のチューリップが咲き揃いました。
花びらにフリルが入った、淡いピンク色のチューリップ。
その名は、《恋心 こいごころ》
ピンクの花色は、恋の告白の時のときめきを感じさせるような
おしゃれなネーミング(^-^)
生産者の石井農園さんが畑にいらして、お話しを聞くことができました。
新潟県オリジナルの新品種《恋心》の生産者は、県内では 3 名のみとか。
チューリップ畑のある八幡は、以前には球根の栽培が盛んだったそうです。
50年前には、生産者が 130 軒もあった地域。
《恋心》の球根は少し小ぶり。
球根に養分を蓄える為には、美しい盛りに花を摘む作業をしなくてはなりません。
緑の部分は、午前中に花びらを摘み取ったばかり
切り花としても、大人気のチューリップ(*^^)v
明るい太陽に 映えています
石井さんのチューリップ畑は、公開されるようになって 4 年目。
次ぎ次ぎと見学者が訪れて、
ピンクの《恋心》を背景に、みなさんが笑顔でスマホで一枚(^-^)
コロナ・コロナで、何もかもが自粛・自粛中ですが、
いっときの華やぎと、和みの時間を楽しませていただきました。
ご近所のチュリップ
植えっぱなしなので、チョッと小ぶり
やさしい色
畑の隅でけなげに、
毎年楽しませてくれる小さな花たち(^-^)
青空を、サーッと横切りツバメが飛びまわっています。
小気味いい身軽さが、うらやましい。
今日は、醤油の仕込み作業をしました。
原材料は、醤油麹 大豆 小麦 塩 のみ
醤油の仕込み用に、汲みに行ってきました。
お賽銭を入れ、名水を仕込み水としています(^-^)
両津 羽吉の羽黒神社の参道入口
この奥には、ず~と長い石段が続きます。
最初の醤油作りの年には、共同で樽に仕込み作業をしました。
平成 29 年以降は、我が家単独の樽で醤油の仕込みを続けています。
今回で 4 回目となり、少しずつ手順が解ってきました。
今後は 3 日ごとに数回。
その後は、 1 週間毎に数回の天地返えし。
塩と麹が均一に混ざり合うように、手入れを続けます。
更には、月に 1 回ずつ、麹の状態を目と舌と皮膚で観察しながら、
必要に応じて天地返しを繰り返します。
来年の 3 月末頃には、
混ぜ物のない、安心で美味しい醤油が完成します。
いわゆる醤油色として添加されるカラメルや、砂糖などを加えていない
丸大豆と小麦の甘さ。
自然な発酵が醸した、おだやかな味です。
自前の醤油と味噌を作り、毎日の食卓に、ぜ~んぶ佐渡産の幸せ。
佐渡の塩も、知り合いの生産者から分けていただき、とても感謝しています。
昨年の醤油作りを記録したもの ( 2 年 3 月 )
気持ちのよい、晴れの日です。
畦が塗られ、トラクターで平らに耕された田んぼが見えます。
どの田んぼにも水が引かれ、田植えの準備が進んできました。
ハウスの苗も順調に育っています
見える限りでは、いつもの春の風景です。
ですが‥
先ほど、宿泊施設を経営する友人のFBに投稿されたのは
島内の 2 つの宿を除き、全ての旅館、ホテル、民宿などが、休業することを取り決めたそうです。
一軒は、島民の為に営業(Ryokan 浦島)し、
もう一軒は、どうしても必要があっての来島者のために営業(たびのホテル佐渡)。
観光客や帰省客に対して、《新型コロナ感染防止のため、佐渡に来ないで下さい》と呼びかけるなか、
命を守るための、STAY HOMEを徹底するためです。
☆。。。。。☆。。。。。☆
今が盛りの苺を買い求めに、
羽茂のビニールハウスに行って来ました。
苺のソースを作りたい!(^^)!
苺のエキスが出るまで、しばし待ち
アク取りしながら、煮詰め
最後に、レモンをひと絞り加えます。
てんさい糖 で、甘さ控えめ
いただきます(*^-^*)
旬の苺で作ると、色よく、香りよく仕上がります。
新鮮な苺で作ると、更に楽しい
幾つも瓶詰めができたので美味しいうちに
みんなで食べてもらいま~す(^^)/
世の中に何があっても、自然の息吹はしっかりと季節を巡ぐります。
今から
花の命の開花
かわいいトピアリーを、見かけましたので(*^^)v
花の開花は、住む地域ごとに時差がありますが
佐渡の春はここまで(^-^)
今朝も、早起き小鳥のさえずりに起こされました。
よく通るさわやかな鳴き声の、おしゃべりなかわいいヤツ。
朝一番に聞こえてくる声の主、君はだ~れ?
☆。。。。。☆。。。。。☆
「今日は、なに食べる?」
毎日、毎度、毎度、繰り返す会話です
近くの食事処 ときわ館さん 鰤のカツ
分厚いブリの切り身が 3 切れと、たっぷりのキャベツも付いて一人前。
先に、食べてしまったので、
紹介するには申し訳ない絵面となってしまいました‥。
我が家では、ウスターソースをかける事が多いですが
ときわ館さん 特製醤油のタレで(^-^)
ときわ館さんの、ブリカツによく合う
手作りの美味しい 、特製 だし醤油が付いています。
お昼の定食を提供し、野菜いっぱいボリュームたっぷりの日替わりメニューで
親しまれているときわ館さんですが、
コロナウイルスの影響で、外食が自粛となり
お店でゆっくり、食事を楽しむお客様も減ってきているそうです。
《お弁当の、持ち帰りを始めました》
《おかずも、テイクアウトできます》
フェースブックに、お知らせがありましたので、さっそくお昼にいただいた次第。
お昼は、タルタルソースで
ピリ辛甘ラッキョウ セロリ きゅうり さらし玉ねぎ
みじん切り
みじん切りにしても、自己主張する野菜たち
タルタルのような、コールスローのようなサラダ。
(キャベツは入っていないのですが‥)
家庭では、好みばかりを繰り返すワンパターンになりがち‥
食事の後、「ご馳走さま」の次に
直ぐに出てくる言葉は、「美味しいものを食べたいね」
家庭で作る簡単なソースでも、少し気分が変わりました。
「今度は、何にしようか?」
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。