いつものように、スーパーに買い物に出かけたら、
佐渡の人口の密度は、ここに集約したのかしら?
と、思うくらい混み混み状態でした。
お盆用のご馳走の準備をする人、BBQの用意をする人、
海水浴のおやつ用に果物を買う、ご仏壇の花の用意も‥。
☆。。。。。。☆。。。。。☆
子供たちの賑やかな声が聞こえてきた店先には、
佐渡の海は、今日も凪いでいます。
浮き輪を抱えて、海へ~~!(^^)!
金北山を眺めて、静かに佇む人面岩。
青く澄んだ海で、ここでも子供たちが磯遊びに夢中でした。
稲穂に花が咲き、国仲の田んぼは淡い黄色に変わってきています。
お盆のお供えのお花として。
庭の一角に植えてあります。
お日様に一番似合う花は、やっぱりヒマワリかな。
甲子園の新潟代表、日大文理高校は奮闘したのですが‥
残念ながら‥(>_<)でした。
野球小年達の夏も、今が盛り。
エアコンを効かせた部屋で、今日は応援します( ^^)
帰省ラッシュが始まったようです。
お盆の連休を前に、観光のお客様や帰省の方々で、
佐渡は、急に活気を帯び始めています。
お迎えする佐渡では、田んぼの草刈りやお墓の掃除を済ませて、
お盆をお客様とゆっくり過ごせるようにと、準備しているところです。
☆。。。。。。☆。。。。。☆
美味しいものや、楽しい集まりがある度に
誘って下さるお二人が、
のんびりと、作品展を開いています。
八幡町優游亭にて
題して、爺二人展
八幡町 優游亭 坪庭ギャラリーにて
木の皮や蔓(山ぶどう・あけび・藤)などで、自由に編んだ花入れ。
九十九個、作られたそうです。
眺めていると
急に (災害警報がだされるほどの雨でした)
ザザッと、激しい雨が降り始めました。
奥から
ササッと、出してこられたのが、この絵。
フフッ (^^♪
春ちゃん工房の、古布の小物・おしゃれ着の作品も沢山(^^)/
浜香(はまごう)という、さわやかな花。
葉っぱを乾かして、お香として楽しむそうです。
コーヒーとシフォンケーキも、ご用意しております。
ゆっくりとした、くつろぎの時間をど~ぞ。
「危険なほどの暑さです。今日も熱中症に注意してください」
先ほども、消防の広報車がアナウンスして通って行きました。
☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆
真野の港を、海岸に沿って通りかかると、
にぎやかな話し声が、聞こえてきましたので‥。
「これは何ですか?」
「何の作業をしていらっしゃるのですか?」
つい、つい、質問ぜめの私に、
「いご草の選別をしておるのよ~」
ゆったりとした、ご返事。
「お写真も撮らせていただいていいですか?」
「ど~ぞ」
お二人とも、声が美人。
お姿もとっても若くて美人。
なのに、
これじゃ、何もわからんけどね~。
ハハハ~!(^^)!
なので、許可をいただいての一枚です。
テントの下で、海草の選別作業中の、漁師さんに出会いました。
きっと、豊漁だったのでしょう( ^^)
明るい声で、忙しく作業されていました。
いご草は、海草に絡まって集まる性質なのだそうで、
お盆の頃まで、漁が続くそうです。
佐渡の夏の風物詩、いご草の天日干し風景
一時間ほど前に干したという、右側のムシロのいご草と、
今、並べたばかりのいご草の色が、こんなにも違って見えます。
暑い太陽の下で、一日で干し上げるそうです。
海草独特の香りが、あたり中に漂っていました。
昔、むかし
母の手伝いをして、いご草に混じった小石を取り除いたり、
海草に絡んでいるものを、掃除したり‥。
下準備に手間をかけ、一緒に作ったことを思い出します。
鍋で煮て、薄くのばして、固まるのを待てば、
海草のかおりが濃く、さっぱりとした味の“いご”完成。
細く切った晒ネギと醤油でいただくのが、我が家の定番でした。
懐かしい、佐渡の夏の味です(^^♪
梅の天日干し、二日目。
順調に乾いています。
自家製のベーコンで作った、先日のジャーマンポテトが美味しかったので
今度は、トマトスパゲッティを(^^)/
塩で下味を付けた豚の三枚肉を、二晩冷蔵庫で味を含めます。
肉の塊を、ゆっくり焼き上げベーコンに。
オリーブオイルで、ベーコンをよく炒めてから、
ニンニク・鷹の爪・玉ねぎを加え更に炒めました。
塩、胡椒と茄子も加えて、トマトソースを準備しておきます。
太すぎず、細すぎず、中くらいのパスタを茹でて。
ニンニクと鷹の爪が効いた、トマトたっぷりのパスタ完成。
ナスとベーコンの相性がいい、我が家風アラビアータに。
久ぶりのスパゲッティでした(^^♪
今日も暑さが、襲ってきています。
夏休みの中盤に入り、帰省客や観光のお客様で、
他県ナンバーや「わ」ナンバーの車を多く見かけるようになりました。
わが家では、今日から梅干の天日干しを始めました(^^♪
梅を取る時期(佐渡では7月始め頃)に、雨が続きましたので、
実がはじけてしまう梅が、今年は多くなってしまいました。
そこで、キズの無い梅を選び、
完熟を待たずに、早めに収穫したものを漬け込みました。
梅干し作りの楽しみは、紫蘇の梅酢が
美味しい調味料として、取れること(^^)/
紫蘇を塩で揉み、あく抜きすること3回。
梅漬けの中に入れていました。
カリカリ梅・新生姜・竹の子・茗荷などを、梅酢に漬けて保存。
寿司や🍙に刻んで入れると、とっても重宝します。
梅紫蘇も乾かして“ゆかり”に。
梅干しのクエン酸効果で食欲を刺激して、疲れを癒し夏を乗り切りたいもの。
この数日ばかりは、カンカン照りがありがたい梅干し日和です!(^^)!
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。