米作りの最終作業は、米摺り。
天気の良い日と、人手の揃う土曜日を選んで、作業を手伝いに実家へ。
機械の動く音や、流れる籾の動きを見守る助っ人君たち。
GIAHSに認定された、米作りの島のお米
出荷を控えて、最終作業の袋詰め
米摺りを無事完了\(^o^)/
今年は、夏の苛酷な暑さが続き、お米の収穫量に影響が出たそうですが、
家族が安心して毎日いただける、お米が出来ました。
新潟県のお米は、魚沼産のコシヒカリが有名ですが、
佐渡のお米は、食味試験で「特A」を維持し続けていることをご存じでしょうか?
実家のお米も山あいの、お水のきれいな田んぼで作られている美味しいお米。
私たちは、農作業の忙しい時や、人手が必要な時にだけ手伝いに参上する、
農業は素人の助っ人ですが、収穫が無事にお終えられたことに安堵しています。
おかげさまで、
我が家の飯米一年分、佐渡産コシヒカリを分けていただきました\(^o^)/
秋のおだやかな日に、「おとなの遠足」に誘われて出かけたり、
実家の稲刈りを手伝ったり、友人のお庭の実りを分けてもらったり。
その途中の道脇で出合う、小さな秋を楽しんでいます。
ピカピカ輝く、かわいい形
乾かして保存し、南蛮菜(なんばんじゃー)を作る予定
先輩の畑は、実の生る木が植えられていて色づくのを待っています。
初めて、ヤーコンの葉の逞しさを知りました。
子供の頃に見た風景、懐かしいなぁ(^_^)v
今では見かけることが少なくなった、ハザ架けの稲
味つけのアクセントに一本ちぎって刻み入れると、とても重宝します。
名前も知らない、小さな花と小さな実。
若い時には気づかなかった、植物の素朴な美しさと、季節の旬の気づき。
自然のなかでこそ、活き活きとした美しさを見せ、
持ち帰って花瓶に挿してみると、なぜか直ぐにしおれてしまいます。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。