夜には秋の虫の鳴き声が、にぎやかに聞こえるようになってきました。
台風21号と、その後にも大雨が降ったために、水が溜まっている田んぼも見受けられますが、
佐渡の国仲平野はみごとな黄金色に色づいてきました。
コンバインが移動中でした。
\(^o^)/ (^O^) (^-^)
サギ達が調整池のフェンスに並んで、稲田の具合を話し合っています。
スズメの一群が、楽しそうに飛び回っていたり、
別の田んぼでは、身近な猛禽類トンビが集会中・・・。
朱鷺の棲む島、佐渡は、鳥たちの楽園です。
手前の調整池は、役目を終えて今は水が抜かれていました。
いよいよ、ようやく、始まった稲刈りの風景。
今年の作柄は、如何でしょうかね。
八十八の手数をかけて、育てた佐渡産コシヒカリ。
楽しみです(^_^)v
明るく稲穂が波打つ、おだやかな秋晴れのスケッチ 。
田んぼの畦にみんなが出揃って、てんやわんやの収穫の時は、直ぐそこまで来ています。
半月後にはまったく別世界の、水田風景になりますので、
それ故、この豊かな景色が愛おしいです。
実家の稲刈りは山あいの高台にありますので、来週の週末頃からとか。
猫の手部隊、手伝いに出動の予定です (^_^)v
「今夜は、暇かい?」 先輩からの電話あり。
「 よかったら、サンマで一杯しよう ! ! 」
もくもく、ジュージューと煙をたててコンロの炭火で、焼き秋刀魚。
家の中では、こんなに豪快・盛大に煙をたてられないのが現実。
ホントはそうした方が、美味しく焼けるのでしょうが、
匂いが家に沁みついたり、後始末のことを思うと‥、躊躇してしまうのが焼き秋刀魚。
まだ明るいうちから、集まって、
外でワイワイ。
心置きなく、脂の乗ったサンマをご馳走になりました。
こんな具合に、田舎暮らしは、あほらしいほど のんきです。
FOOD NIIGATA 2018 食の大商談会へ ( 9/7 金曜日 )
新潟県のこだわりの食品を厳選した 『新潟うまいもの』セレクション会議で、
2018年度の「新潟うまいもの」に
佐渡の柿餅本舗の “えごまのかき餅” を選んでいただきました。
東京・池袋サンシャインシティ会場で開かれた「食の大商談会」に参加しました。
今回は、一般の出店者としてではなく、
「新潟うまいものコーナー」での出店枠4社の一つに推薦を受けて
出店したものです。
バイヤーのみなさんに試食していただいたり、
“ えごまのかき餅 ” について説明をしたり、知っていただく機会をもてました。
様々な業種のたくさんのお客様と、ゆっくりお話をする事ができましたし
お客さまからの思いもかけない、有益なご提案もいただけました。
会場には100社を超える、新潟の食に係わるみなさんが一堂に会し
会場を見て回るだけでも、とても勉強になりました(^_^)v
もっと美味しい食を作り出したい !!
更にファイトが湧いてきました。
感謝、感謝です。 ありがとうございました。
久しぶりの東京で、長くて、充実した一日を楽しみました(^。^)y-.。o○
来るよ、来るぞ。
気象庁が特別に警報を出しています。
猛烈な勢いの台風が、接近中。
停電に備えて、ご飯を炊き、お茶を沸かし、風呂を沸かし、水を確保しました。
植木鉢を中に仕舞い込み、蝋燭と乾電池も用意。
ニュースによると、九州・四国・大阪・神戸と大きな災害を引き起こしながら、
ズンズンと近づいてきています。
夜半には、恐ろしい音と大風が襲ってきて、息を詰めて通り過ぎるのを待つのみでした。
一夜が明けてみると、畑のトマト・茄子・紫蘇の葉などが塩害で焦げ茶色に変わっていました(>_<)
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関西空港での高潮による浸水・近畿地方での大規模停電など
災害がかつてないほどに、深い爪痕を残したことを知ったのは後のこと‥でした。
幾度もの災害を経験して、事前に電車を計画的に止めることや、学校を休校したり、
デパートを始め営業を休止した店舗が多かった事で、事故を未然に防げたことは英断でした(^O^)
9月の第一日曜日は、佐渡国際トライアスロン大会の日。 (9/2)
今年は、30回目を記念する大会だそうです。
佐渡の多く方が、道路の交差点に立ち、選手の誘導、給水ポイントで、応援などボランティア活動中。
一般の人達はノーカーデイを心がけ、協力しています。
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この日を、鮎の石焼きを楽しむ日としている皆さんが、今年も集まりました。
朝9時、お地蔵さまの前の広場を会場として、準備を開始。
先ず、石を焼くことから。しっかり3時間。
その間に、てんでに手分けして準備。
大きめのムール貝も焼くと、なかなかの旨み有り。
公民館の中では、鮎の天ぷらを開始
ウドの花を天ぷらに。
わずかな苦みがあって、酒の肴に(^_^) かわいい飾りのアクセント
鮎の会、オリジナルのデザイン
美味しく飲むための準備は万端、整いました (^_^)v
焼いた石の上に、茄子の土手と味噌 うるか(鮎の内臓) 鮎
鮎の骨を、丁寧に外します。
とっても、美味しいと大好評(^u^)
鮎を獲る投網にかかったそうで、〇〇マスと聞いたのですが、名前を忘れてしまいました。
お酒には、素朴なお漬物
ホクホク、食感
具が多い、ピリカラ味
素朴な、地元の家庭料理ばかりが揃いました。
枝豆・葡萄なども。 持ち寄り料理たくさん
ようやく、料理が完成しました \(^o^)/
いざ、いざ。
乾杯 ! ! かんぱ~い ! ! (^-^)(^u^)
会員は、自分の仕事を見つけて何かしら参加すること。
学生時代の合宿のように、ワイワイ賑やかに (^_^)v
羽茂川に鮎の稚魚を放流する活動を、続けている鮎の会。
今日のために何度も投網をし、鮎を突きに出かけて、
たくさんの鮎を揃えて下さったのは会長さん。
呑みものは、基本的には各自が持参。
自分の畑の野菜を、持ち寄りました。
料理屋さんの座敷に座って、運ばれた料理をいただくのではなく、
みんなで作る事に意義があります。
まず、鮎を焼くための石を選ぶことから始まって、
火に強い大きな石を3時間かけて高温で焼き上げることが必要な鮎の会。
石がよく焼けていないと、折角の鮎の石焼きがうまくいきません (>_<)
時間をかけて準備をした後に、お天道様のもとで楽しむ酒席は、
得も言われぬ豊かさを感じます。
普段はなかなか会うことができない会員同志が集まる、小じんまりとした鮎の会。
地域の先輩方と、たくさんお話ができました。
ありがとうございました。
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鮎の会から帰って
我が家の前の国道は、ランのコース。
ゴールまで、あと数百メートルの地点。
アストロマン達の挑戦は続いています。
安全のための蛍光タスキを掛けて、ゴールへ向かってラストスパート。
選手のみなさんも、充実した一日の締め括りを迎えようとしていました(^_^)v
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私たちは、レースの前夜祭、サンテラスーパーアリーナで行われたウエルカムパーティーのお手伝いをしました。
佐渡のサザエを焼いたもの、イカの一汐干しを焼いたもののサービスを担当。
やわらかくて、甘みのある佐渡の焼きイカは選手のみなさんに好評 (^_^)v
無事にトライアスロン大会が運営され、佐渡の夏の行事が終了しました\(^o^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。