例年より心もち咲き始めが遅いようですが、( お訪ねしたのは6月1日 )
来週には咲き揃って、多くのファンが見に来られるでしょう。
つる薔薇が多く、ボリュームたっぷりで、可愛い薔薇はほんとうに見事。
散策しながらめぐるりんご畑は、贅沢で、楽しい別世界になります(^_^)v
畑の主役のりんごは、まだ青くて、可愛い小粒。
りんご園を縁どるバラ園は、西三川のイメージアップに貢献していますね。
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さかや農園さんに教えていただいて、訪ねた羽茂大橋のバラの道。
早咲きのバラの名は、春風。
柿の畑の両脇の道筋は、満開です。
摘果作業中の声が聞こえてきました。
柿の花は、クリーム色で清楚。
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佐渡のほぼ真ん中、山の中ほど金井・泉にある、三太郎農園さん。
バラ園の入り口には、香り豊かな薔薇を集めたコーナーが。
アーチをくぐると、色とりどりの薔薇が真近に迫り、香りも濃厚に漂っています。
ばら園の入り口には、無人直売コーナーが設けられていて、
一年を通して、野菜や桃・ぶどう・梨・洋梨・りんごなど品数が豊富。
見ごろを知って多くの方が、見学に来ていて、
歓声が、あちこちから聞こえてきました。
摘果の次には、袋がけ作業。
育てるには世話がかかると聞く、みごとに咲き誇る薔薇たち。
本業の畑の緑と、楽しみで育てられているバラは色が鮮やか。
幸せな気分にひたった時間でした (^。^)y-.。o○
六月第一週目の土曜日、とても肌寒い日。
雨がざぁ~と降ったり、強い風が吹き荒れたり、陽が射しこんだり、目まぐるしいこと。
そんな今日も途切れることなく、お客様がお訪ね下さいました。
しままるしぇ で、いつも一緒にお客さまをお迎えし、
古布の良さを紹介をしている春子さんの、春ちゃん工房です。
春ちゃん工房は手作りのぬくもり、色をいっぱい使って楽しく・・・。
服の襟元に、夏の帽子に飾ったり、髪かざりにも。
やさしい布の色です。
藍染めの古布や絣(かすり)の布をリメイク、デザインが大胆で自由な服が魅力です。
半纏や、貴重な和服生地のパンツや上着。
チクチク刺し子の上着、小物など‥盛りだくさんの作品たち。
羽織ってみたり、手にとってみたり。 どうぞ、自由にごらんください (^_^)v
そして、私たち柿餅本舗もニューフェイスが続々・・・。
今年の柿の若葉で、“ 柿の葉茶 ” の新茶ができ上がりました。
えごまの香りが香ばしい、えごまのかき餅は、私たちだけのオリジナル。
定番の柿餅も、ご指名でおいでくださるお客様が増えてきました。
佐渡の新名所「しまふうみ」で、ランチやコーヒーで、海の景色を楽しみながらくつろぎ、
その傍らの「しままるしぇ」では、
毎週、土曜・日曜に、春ちゃん工房と柿餅本舗がお待ちしています。
しままるしぇ で、かっぽう着作家の
日々譚 山口明香 さんの作品を紹介しています。
生活に寄り添う一着になることを願って製作。
ワイシャツとの色組あわせや、ポケットのデザインやステッチを変えて。
食べることは すべてのはじまりです
自分のために
家族のために
みんなのために
大切な仕事のお手伝いをしたい
そう思って
食事を作るのと同じような思いで、かっぽう着をつくっています。
誰かのために食事を作る時、同じように思いを込めます。
山口さんの純粋な気持ちからの、率直な言葉に胸が熱くなります。
かっぽう着は古着を使用していますが、長く着てもらえるよう修理にも応じてくれます。
思いのこもった作品は丁寧。ひとつ一つに番号が付いています。
山口さんのかっぽう着を、一度ご覧になりませんか?
五月の空は、こんなにも清々しい。
眩しい朝日が射しこむ明るい加工所で、仕事できることは幸せです。
加工所の入口に、頂きものの日めくりのカレンダーがあります。
毎朝一枚ずつめくっては、今日は大安、大潮、なんだ~
なんて具合に、新しい一日が始まります。
この日、東京では、三社祭り。奈良では興福寺薪能 唐招提寺うちわまき ‥
各地のお祭り 年中行事 名言 格言 月齢 旧暦 二十四節気 など。
情報がぎっしりと詰め込まれていて、面白いことに気づきました。
新年の始めの頃は、つい日めくりのことを忘れてしまうことがありましたが
今では、習慣になってきました。
昔むかしの頃、爺さんが「今日は、一粒万倍だよ」とか、言いながら
カレンダーをめくっていたのを、思い出します。
人と人との距離感や、じっくりと継続することの大切さ、
生き方の戒めや励ましなどの言葉に、同感したり、コツを教えられたりしています。
ちなみに、今日は、昭和でいうと92年、旧暦では4月27日。
人生訓 下手は上手のもと なり。
ガールスカウトの日 だそうな。
田んぼのあぜ道には、白つめ草。
庭にはつつじが咲いたので、おまけでUP (^_^)v
農作業の大事なスタートの田植えは、ほぼ終わったようです。
田んぼには苗が列をなして、水が鏡のように光り穏やかな風景が広がっています。
山は新緑。さわやかに晴れると、遊びに出かけたくなります。
友人がFacebookで見ごろを教えてくれた、妙見山の千竜桜を見にドライブして来ました。
佐渡の最終のお花見ポイント、千竜桜の側で、女子会中の方たちが楽しそうでした。
「 写真を撮らせてもらっても、いいですか 」と声をかけると、「 いいよ~ 」 ふふッ~。
我が家から見上げる金北山・妙見山は新緑に包まれ美しい姿へと変わりましたが
山頂付近には、雪渓が少し残って見えます。
千竜桜はこの雪渓のすぐ側、佐渡のテッペンに咲く桜として愛されています。
今年はたくさんの花を咲かせていますが‥、雪の重みのせいなのか、ひと枝が裂けていました。
なんとか手当てしてあげないと‥心配な状態です。
千竜桜が咲く頂上付近には、可憐な花もたくさん咲いています。
この花は、何んという名前?
FBに写真をアップすると、すぐに、友人が回答してくれました。
何んと、便利で助かる‥時代になったのでしょう(^_^)v
春山の、山野草ファンの方達はこの時期には、植物に詳しい案内ガイドさんと共に巡る、トレッキングが盛んです。
ひとつ一つは小さいですが、可憐な形、不思議な色合いの多種の花々が、山にそ~おっと咲いていて、佐渡の人気ツアーのひとつなのだとか。
山の上から、「 我が家はあのあたりかな 」と、眺めて降りてきました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。