しままるしぇ で、かっぽう着作家の
日々譚 山口明香 さんの作品を紹介しています。
生活に寄り添う一着になることを願って製作。
ワイシャツとの色組あわせや、ポケットのデザインやステッチを変えて。
食べることは すべてのはじまりです
自分のために
家族のために
みんなのために
大切な仕事のお手伝いをしたい
そう思って
食事を作るのと同じような思いで、かっぽう着をつくっています。
誰かのために食事を作る時、同じように思いを込めます。
山口さんの純粋な気持ちからの、率直な言葉に胸が熱くなります。
かっぽう着は古着を使用していますが、長く着てもらえるよう修理にも応じてくれます。
思いのこもった作品は丁寧。ひとつ一つに番号が付いています。
山口さんのかっぽう着を、一度ご覧になりませんか?
五月の空は、こんなにも清々しい。
眩しい朝日が射しこむ明るい加工所で、仕事できることは幸せです。
加工所の入口に、頂きものの日めくりのカレンダーがあります。
毎朝一枚ずつめくっては、今日は大安、大潮、なんだ~
なんて具合に、新しい一日が始まります。
この日、東京では、三社祭り。奈良では興福寺薪能 唐招提寺うちわまき ‥
各地のお祭り 年中行事 名言 格言 月齢 旧暦 二十四節気 など。
情報がぎっしりと詰め込まれていて、面白いことに気づきました。
新年の始めの頃は、つい日めくりのことを忘れてしまうことがありましたが
今では、習慣になってきました。
昔むかしの頃、爺さんが「今日は、一粒万倍だよ」とか、言いながら
カレンダーをめくっていたのを、思い出します。
人と人との距離感や、じっくりと継続することの大切さ、
生き方の戒めや励ましなどの言葉に、同感したり、コツを教えられたりしています。
ちなみに、今日は、昭和でいうと92年、旧暦では4月27日。
人生訓 下手は上手のもと なり。
ガールスカウトの日 だそうな。
田んぼのあぜ道には、白つめ草。
庭にはつつじが咲いたので、おまけでUP (^_^)v
農作業の大事なスタートの田植えは、ほぼ終わったようです。
田んぼには苗が列をなして、水が鏡のように光り穏やかな風景が広がっています。
山は新緑。さわやかに晴れると、遊びに出かけたくなります。
友人がFacebookで見ごろを教えてくれた、妙見山の千竜桜を見にドライブして来ました。
佐渡の最終のお花見ポイント、千竜桜の側で、女子会中の方たちが楽しそうでした。
「 写真を撮らせてもらっても、いいですか 」と声をかけると、「 いいよ~ 」 ふふッ~。
我が家から見上げる金北山・妙見山は新緑に包まれ美しい姿へと変わりましたが
山頂付近には、雪渓が少し残って見えます。
千竜桜はこの雪渓のすぐ側、佐渡のテッペンに咲く桜として愛されています。
今年はたくさんの花を咲かせていますが‥、雪の重みのせいなのか、ひと枝が裂けていました。
なんとか手当てしてあげないと‥心配な状態です。
千竜桜が咲く頂上付近には、可憐な花もたくさん咲いています。
この花は、何んという名前?
FBに写真をアップすると、すぐに、友人が回答してくれました。
何んと、便利で助かる‥時代になったのでしょう(^_^)v
春山の、山野草ファンの方達はこの時期には、植物に詳しい案内ガイドさんと共に巡る、トレッキングが盛んです。
ひとつ一つは小さいですが、可憐な形、不思議な色合いの多種の花々が、山にそ~おっと咲いていて、佐渡の人気ツアーのひとつなのだとか。
山の上から、「 我が家はあのあたりかな 」と、眺めて降りてきました。
山菜を採りに、もう一度羽茂へ。
一週間前より、更にたくさんのワラビが採れましたので、
友人と親戚に少しずつお送りしました。
タケノコも頂きものがあり、食卓には、このところ山菜が続いています。
途中の山道が新緑のトンネルでおおわれていて。
途中、伯母さんの家で庭を見ながら休憩をさせてもらいました。
季節ごとに、伯母の好きな色あいの花が咲いている庭。
新緑に包まれた山の自然に癒され、気分もリフレッシュできたドライブでした。
GWの土曜日、実家の佐渡産コシヒカリの田植えの日。
田んぼの田植え機の近くまで、苗箱を運ぶ手伝いに。
あいにくの冷たい雨降りとなりました‥‥(>_<)
でも、 甥が休日のこの日しか手勢が揃わないので、雨天決行することに。
稲の苗箱を、田植え機械に積み込んで、
さあ、スタート。
JA佐渡から、レンタルの田植え機を借りての作業。
数年前に機械が故障して以来、レンタルを利用しています。
仕事の準備が始まれば、あとは順調にスイスイ進み
雨と寒さが少し堪えましたが、無風状態でしたので
田植えの条件としては、強い風よりず~と良いと考えて
辛抱とガマンの一日でした。
田んぼの畦道に見つけた、あけびの花に癒されながら(^_^)v
おかげさまで、無事に田植えを終了できました。
田植えの終わった田んぼに、水が満たされると
静かで、豊かさを予感させる、美しい風景が広がりました。
まだ、か細い苗ですが、植えられると淡い緑色が一面に。
佐渡産コシヒカリの“さなえ”さん、たくましく育ってね。
みんなで農作業をする時間は、実に楽しかった(^_^)v
お米の収穫の秋まで、おだやかな気候に恵まれますように。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。