佐渡の観光も本番を迎え、車のナンバーも全国各地からの名前が。
観光のお客様や、帰省の方で賑わい始めました。
車に疎い私でさえも、この車が貴重なクラシックカーであることはわかります。
ボンネットのマスコットとして人気の、フライング・レディも素敵。
オーナーのご夫婦が、しまふうみで休憩され、
しままるしぇ にも、立ち寄って下さったので少しおしゃべり\(^o^)/
( とは言え、英会話は少々しかできませんので、その後は笑顔で日本語のみ )
ウエルカムの雰囲気は、何となく、チャンと伝わって。
奥様と一緒に運転席で、写真を撮らせていただきました。
サムライチャレンジジャパンの企画として、日本を縦断中。
欧米のクラッシクカー50台が、4/29~5/1まで
佐渡を駆け回っています。
山道の中や、国仲平野を走り抜ける車列に出くわしたり、島民はビックリ。
この車も、きっと有名なんでしょうね。
自分もスーパーカーを持っていて、車大好きな友人は
宿舎となっている旅館まで出かけて、勢ぞろいした名車を見て来たそうです。
丁寧に大切に整備された、クラシックカーで
晴天に恵まれた、新緑の佐渡を
参加されたみなさんは、楽しまれたご様子でした。
朝がまだ明けきらない時間から、鳥たちが鳴きはじめます。
まだベッドの中で、「これは雀。この声は朱鷺ね」と、聞くのが楽しみ。
小鳥たちのさえずりは、にぎやかで軽やか、自由におしゃべりしているよう(^_^)v
寒さは少し残ってはいても、寒さの角がとれて、朝起きの辛さがなくなってきました。
朝から、さわやかな土曜日。
いつものように、しまふうみ のお店に着くと、鯉のぼりを揚げる準備中でした。
青い空と真野湾に向かって、元気に泳ぐ鯉のぼり。
敷地に入ると、風を受けてバタバタと音も聞こえます。
お客さまたちは、みなさんが声を上げて「おぉ~。いいねぇ」
自然に笑顔があふれ、ニコニコ。
のどかに泳ぐ鯉のぼりを見上げて、スマホで撮影をされる方も \(^o^)/
赤ちゃんの健やかな成長を願って、勢いよく泳ぐ姿を見守ります。
ゴールデンウイーク期間に、しまふうみを訪れるお客様を
元気な鯉のぼりが、お出迎えします。
桜の咲く景色が、佐渡のあちらこちらから。
フェースブックなどにUPされて、楽しませてもらった春。
桜のたよりも、いよいよ終盤です。
廃校となった赤い屋根がシンボルの、川茂小学校の桜並木。
根元は黒くなって、幹には苔がついています。
桜は咲けども、子らの声はなし。
少しの華やぎを見せる風景ですが、
集落の要として、住民のみなさんが大切にしてきた校庭に、
子供たちのはじける声が聞こえ無くなって、はや数年に。
校庭からながめる時計も、止まったまま‥。
先日、桜を観に行った、旧内海府小の “ さっちゃん ” と相似たり。
佐渡の人口が減り続け、小学校の統合が進んでしまったゆえの情景は
やはり、寂しいもの。
次回、校庭に集落の人や子供が集まるのは6月と8月。
田植えを終えて、月遅れの節句を祝って開かれる運動会と盆踊りの夜。
校庭に入るには、柵はありませんが、
見えないチェーンで区切られてしまい、近くて遠い小学校になってしまいました。
昨日、佐渡の内海府に咲く “ さっちゃん桜 ” を訪ねたおりに
その途中の海岸線が、青く、きらきらと美しかったのでレポート (^_^)v
絶景かな 絶景かな なり\(^o^)/
春の陽ざしに 光る青い海 白い波
毎年、開催される佐渡国際トライアスロン大会・佐渡ロングライド210 などの
難所として知られている Z 坂 。
それ故に、選手はこの Z 坂 越えを楽しみにしているとも聞いています。
Z 坂 の途中にある滝、名前は知らないけれど‥
三段に曲がりながら、勢いよく水しぶきを散らし流れ落ちる。
家を出発してから、ず~と、左側に海を眺めながらのドライブ。
海岸線の風景が、次々と変化し、楽しくて見飽きません。
更に今は、桜も道添いに色を添えています。
かつて、甥が家族を連れて、同じようにドライブした折の感想は
「この景色だけでも、充分に魅力あるね」
だから
途中の休憩所や、トイレ、お昼の食事処などの案内が、
「 もう少し充実すると、子供を連れても安心して佐渡を一周できるのに 」
佐渡の宝は、自然の海 空 素材そのもの・・・
ここにしかないものが、ここにはある。
久しぶりに何の予定もない、春うららの日。
みごとな枝ぶりと聞く “ さっちゃん桜 ” を訪ね、ドライブしてきました\(^o^)/
静かな校庭に、どっしりとたたずむ “ さっちゃん ”
風格ある古木で、添え木が枝を支え、手厚く保護されています。
校庭の中ほどに、子供たちの背丈でも届く、身近な “ さっちゃん桜 ”
子供たちがこの桜の下で、どんなに楽しく遊んだのか想像できます。
満開の桜の下で、年に一度、全校生徒が給食を楽しむ日があった・・・そうな。
きっと、一生の思い出になっているのでしょうね。
揺れる桜の枝を教室から眺めたら、
さぞや
休み時間が待ちどおしかったろうな。
正式には「海府桜」と呼ぶそうですが、通称では “ さっちゃん ”
古木ゆえに、枝いっぱいに花を咲かすのは隔年なのだとか。
佐渡一周線からは校庭の桜は見えません。
近くのガソリンスタンドで、尋ねると
「 “ さっちゃん ” は、その坂を下ってすぐですよ」と、ニコニコ。
地域の小学校のシンボル桜は、ゆったりとやさしく揺れて美しい姿でした。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。