春に芽がグ~と延びてしまった自然薯を、畑に埋めて置いたもの。
たくさんの、むかごができました。
むかご
そこで、小さなむかごを集めてご飯を炊き、
味が特別にUPするというわけでもありませんが、季節の香りと味を楽しみました。
むかご の ご飯
自然薯の蔓に むかご
粒の大き目なむかごは、
油で素揚げして甘辛味噌に和えたり、塩茹でしてお酒のツマミとして楽しむそうです。
夏休み明けの9月の第一日曜日に、鮎の石焼きの会が開かれます。
地元の先輩に声をかけていただいて、珍しい鮎料理をご馳走になってきました。
朝、9時に会場に集まり
料理をする人、テントを張る人、火を起こす人、皆が準備に参加します。
鮎の塩焼き
先輩に串の打ち方を教えていただき
鮎の塩焼き準備 完了
鮎の石焼き
茄子を土手に、自家製の味噌で石焼きにします。
天ぷら
竹の筒でお燗した地酒で
いざ 乾杯
今日の鮎の石焼きの会を主催する人達は・・・・。
石を焼き、竹を削り、高熱になった石の上になすびで土手を作る。
味噌に味醂と酒を加え、鮎の内臓 ( ウルカ ) で味を付け、鮎を味噌焼きに。
鮎の稚魚を放流し、鮎が棲む川を大切にしているみなさんが、鮎を味わいます。
年に一度、お地蔵さまの前に集まり、大人の給食会。
石を焼く
竹を削り
新聞紙で囲う
鮎の塩焼きは、新聞紙で囲み熱が逃げないように
丸~るく囲むための竹ひごを削り編みます。
素朴でおおらかに、ワイワイ楽しく鮎づくし。
ご馳走さまでした\(^o^)/
毎年、8月の最後の土曜日に開催されている
岩首の竹灯りは、8月27日に10回目を迎えました。
子供の人数が少なくなって、廃校となった旧岩首小学校を会場に
主に島外の大学生や、若者たちが合宿しながらボランティア活動として
地域の竹林の清掃、竹の切り出し、点灯の準備まで運営。
旧岩首小学校
助っ人参加者も大集合
竹灯り 点灯準備
リピーターとして参加する若者もいて
地域おこしのイベントとして、定着してきています。
大石さんと
大石さんは、旧岩首小学校を、岩首談議所と名称を変え、
校舎を開放し、地域の要である 「 学校を守る 」 活動を続けている方。
島外からの若者を受け入れ、率直で本音の言葉で向き合ってくれる世話役として信頼され
岩首に残る美しい棚田を、地域のみなさんと守り、保全する活動にも尽力されています。
飄々とした飾らない口振りで、誰をも惹きつける穏やかなお人柄ですが
じっくりと取り組む信念と、こつこつと努力を惜しまない根気にスゴさをも感じさせます。
楽観的で陽気な部分も魅力の
ひと呼んで “ 棚田おじさん ” です。
庭に、茗荷の花が咲いているのを発見しました (^_^)v
茗荷
まず、塩漬けにして一晩おき、アク汁を絞ります。
その後、梅酢に漬けます。
この茗荷が、さっぱりとした調味料として活躍してくれます。
冷や奴
夏の定番、枝豆とオクラ。
冷や奴は、生姜、青しそ、茗荷の梅酢漬けを刻んで薬味に。
プチダイエット中です (^_^)v
お盆が過ぎると、子供たちが急に新学期の準備に忙しくなるのは、昔も今も同じ。
佐渡市の小学校は今日から、二学期が始まったそうです。
昔むか~し、九月一日の始業を前に子供の私は、今頃は
帰省したお客さまや従弟たちと遊んだり、海で泳いだり。
夏休みの宿題が、まだ‥まだ‥済んでいない‥と、頭の隅にありながら過ごしたな~。
‥と、何十年も前のことなのに思い出します。
さて・・・・、
大根の葉で 菜飯し
大根のすかし菜
JA佐渡のよらんか舎の地場野菜コーナーで、友人の名前を見つけて、購入。
頑張っているね。
久しぶりに味わう菜飯しは、素朴で柔らかく、美味しかったです (^u^)
デザートも、地元の西三川産。
初物のりんご と 黄金桃で (^u^)
地元の人には当たり前な、季節のくだものなのでしょうが、
なんと、幸せで贅沢なことと、気づいているのかしら?
西三川産 りんご 黄金桃
手作りのブルーベリーソース
あの、ルバァン富ヶ谷さんのパンをいただいたので、
今日はチョット贅沢です。
これで何んとか、おかずを
ヨーグルトソースは、ブルーベリーの皮がチョッと硬め、きゅうりは太めの我が家作。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。