申年が明けて、一月二十三日
「拓」 と 「至」 で、 1 ・ 2 ・ 3 \(^o^)/
佐渡の酒蔵、加藤酒造・逸見酒造・天領杯酒造、長岡の朝日酒造
美味しいと人気の酒蔵の
お酒の飲み比べ会に誘っていただきました。
開宴
地元の酒蔵の銘酒を揃えて販売し、応援している山田屋さんが
毎年この日に、お客と酒蔵を結んで、お酒を楽しむ会を主催しています。
純米活性にごり酒・純米吟醸酒・本醸造純米酒・原酒など
聞き慣れない、詳しい説明を聞きながら‥
酒蔵の代表の挨拶に始まり、杜氏さん、酒麹の担当者がテーブルを廻って懇談。
参加者はおよそ120名ほど
冷やがいいの・ぬる燗がいいの・上燗がおいしいの‥あれこれと。
献立
献立
これでお酒を飲めたら、間違いなく美味いにちがいないお料理が並んで
鱈と鮟鱇が盛り沢山の、旬の贅沢な献立
参加者は、蔵元さんの自信の新酒をあれこれ飲み比べる幸せを堪能しました。
私は飲めないタチなので、それぞれの蔵元さんの仕込み水を飲み比べ (*^_^*)
なんと これほどまでに 味 が異なることとは !!
新鮮な 驚きでした
豆腐、蕎麦を始め、家庭の味噌汁、ご飯 ‥‥ どれもが、水が大切と言われているものですが
蔵元ごとに味が違う 仕込み水があるからこそ
佐渡のお酒が、個性をもって生れることを実感した夜でした。
ウチの旦那さんや大方の参加者は、蔵元自慢の新酒を楽しみ
私は、テーブルにご一緒した方とおしゃべりを楽しみ
お料理と佐渡の名水をたっぷりいただきました (^u^)
新年のいろいろが一段落した頃を待って
しままるしぇで一緒に仕事をしている “ 春ちゃん工房 ” の春子さんを訪ねてお客様が佐渡に。
始めて佐渡に来られたお客様がいらしゃるので
冬ならではのご馳走を楽しんでいただこうと
鱈 汁
熱々の鱈汁には、すけそう鱈と真鱈をミックスすると更に美味しくなるそうです
火鉢を囲んで ししゃもを炙りながら
東京 “ ルバン ” さんの自然酵母パン いろいろ
佐渡には無いものをいただき、佐渡ならではのお料理で歓迎会。
冬のご馳走 寒ブリに、早春の葉わさびを添えると
辛みがツ~ンと利きます (>_<)
素敵な組み合わせだね、と好評でした。
絞ったばかりの地元の新酒を、あれもこれもと飲み比べて
贅沢な宴
ようこそ、乾杯 \(^o^)/
翌日は冬の嵐のために、佐渡汽船が出航するのか、しないのか朝から気を揉まされ
何便か欠航が続いた後、夕方にやっと船が出ることになって
ハラハラどきどきワイワイ‥、ようやく、無事に佐渡からお帰りになりました\(^o^)/
朝刊を取りに出ると、今朝の冷え込みで 2 センチ程の積雪がありました。
新年早々に、いつもお世話になっている先輩に朗報が届きました。
短歌 大賞
もう五分あと三分と ピアノ弾く 野良に行く前 ほおかぶりして
日本農業新聞の年間投稿作品の中から 短歌部門の大賞に選ばれました\(^o^)/
藤井さんは地元の新潟日報紙では、よくお名前を拝見していて
そうそう、共感共感とか、巧い表現だな~とか、新鮮な物の見方・柔軟な考え方で
短歌・俳句・川柳欄をにぎわしている方です。
農作業の苦労や楽しみを面白おかしく話して下さったり
地元の赤泊の創作民話劇に初回から参加されたり
自分の畑で育てた蕎麦粉で打つ、手打ち蕎麦の名人として知られてもいます。
もう五分あと三分と‥ぐずぐず朝寝をきめ込む私なんぞとは
そもそも志の品位が違う・・・ (>_<)
ご本人が用意して下さった蕎麦で、受賞をお祝いしての新年会となりました。
ござ蕎麦 手作りこんにゃく 大根のなます
嚙み応えと香りがしっかり、ごく太の蕎麦
太くて厚くい蕎麦は、茹で上げるにもコツがいるそうです。
とろろ
とろろ蕎麦でいただくと、また格別の旨さ
漬けもの 切り干し大根の煮もの きんぴら ひじき煮 ひと汐イカ
いつものメンバーが集まって、お祝いのお酒は美味なり、さらに美味なり。
申の年の新年会。
たらふく ご馳走になりました (^u^)
蛇足になりますが、普段は購読していないのですが
日本農業新聞が専門紙ならではの、とても面白い紙面であることに気づきました。
日本農業新聞
豆 豆
今年は 国際マメ年 だそうな
身近な存在 見直そう 世界中の食を支えて 作り続け伝わる種
新しい野菜
新しい野菜の情報 スティックタイプのカリフローレ
広がるプチ農業
農家のみそ汁 うまい 本当のごちそうは 畑にあり
ニッポンは村にあり 食はいのち
TPP対応争点に 選挙をにらみ
大切な基本の基本 キーワードが盛り沢山でした。
やっとと言うか、ようやく佐渡の冬の景色になってきました。
金北山に雪が積もり、美しいシルエットが見えています。
正月飾りの門松や袴紙やしめ縄を火で焼き、正月の納めをする とうらいや が行われました。
佐渡の中でも地区によって、歳の神(せ~のかみ)と言ったり、とうどうやさんと言ったりします。
昔は小正月の行事で、15日の夕方に行われていましたが
休日の昼間が参加しやすい人が多いので、今日はあちこちから煙が立ち昇るのが見えました。
御神酒をいただき (^_^)/
お餅を焼いて
お餅のほかには、スルメや昆布を神聖な火で焼いて食べることで
これからの一年の無病息災を、講中のみなさんとお祈りいたしました。
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昨年から、佐渡市ふるさと納税の「お礼の品」に柿餅本舗の商品が掲載されています。
「ぜ~んぶ佐渡産:昔なつかし柿の餅セット」
10,000円~コース、20,000円~コース の2部門です。
「ふるさとチョイス」 ポータルサイトは こちら↓ です。
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/15224
仕事始めの4日から、さっそく何軒かのお客様からのご依頼があり
ふるさと納税についての、関心の高さに驚かされているところです。
佐渡市からの 「 お礼 」 の豊富な品々が揃っています (^u^)
新年おめでとうございます。
雪のない穏やかな正月を迎えました。
元旦には近所の八幡さまへ初詣。
申 年
本日から、 佐渡の柿餅本舗 と しままるしぇ での新しい一年がはじまりました。
より豊かな出会いの場となりますように、どうぞ、よろしくお願い申しあげます。
しままるしぇ
猿年 五郎丸風に
二日には、実家へ顔を出し年始の挨拶を。
みんなが健康で迎えられたことが、素直にありがたくて
ご先祖さまにも感謝を申し上げてまいりました。
一宮神社にて
ぐるっと回って、羽茂の一宮神社に詣で
この一年の、小さい誓いをしてまいりました\(^o^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。