今日も、さわやかな五月晴れ。
田んぼの稲も根を張り、風にそよいでいます。
広い田んぼをおおう水が光って、黄みどりの苗を守り育てている風景に豊かさを感じます。
畑にプチトマト、茄子、きゅうり、各3本とバジルを植えました。
風もなくおだやかな今日こそはと、やっと念願の作業を終了しました。
砂地の畑ですので耕すのには、力はなくても楽なのですが
これから毎日の水やりが、欠かせません。 これが大仕事 (>_<)
添え木の準備もしてないので、数日中には終了したいのですが‥。
でも、とにかく一段落です。
夕方からは持ち寄りで、飲み会の予定があり‥‥何を作ろうか。
いつも迷います。
私のレパートリーは、あれとこれと‥くらいしか思いつかないので‥(>_<)
小さいけれど柔らかくて、イカ飯にちょうどいいサイズです。
今の時期のするめイカを、麦イカと呼びます。( 麦の収穫時期の、美味しいイカの意 )
佐渡市が、季節ごと、地域ごとの作り方や味付けをまとめた、郷土料理の本。
“ さどごはん ” のレシピを参考に作ってみました。
甘さを控えめにし、お酒を入れたり、醤油の加減を味見しながら‥完成 \(^o^)/
大根の甘酢漬け きんぴらゴボウ キャラブキ 水菜の煮物
主婦が五~六人集まれば、そこそこ豪華な飲み屋さん並みの料理が揃います。
楽しくお話に参加すれば、それだけでも OK のゆる~い集まり。
今夜もお客様をお迎えして、みんなで祝杯を重ねました。
準備も片づけも、少しずつ参加して
今夜も、気楽な飲み会でした (^。^)y-.。o○
五月の青空が続いています。
気温も程よく上がり、湿気もなくて爽やかな朝 \(^o^)/
山の道で、珍らしい花に出合えたので一枚。 カシャ。
近くの神社の境内に咲いた、栃の花。
今まで、花を見上げたことがありませんでしたが
このような、モフモフの△の大きな形をしていたのかぁ。
山のモミジに絡みつき、全体を覆ってしまった山藤。
近くの杉の木にも、ケヤキにも‥。
風に薄紫の高貴な色の房が揺れて、たおやかな藤の花の風情ですが
木に強く巻きつき、ジャングル化している様子は‥心配です。
鑑賞用の藤棚と違って、奔放に増殖する様に、自然の厳しさと恐さを感じる時です。
田植えの頃に咲くタニウツギ ( 谷空木 ) も、山で繁殖中。
かわいい花の色で、好き (^_^)v
高貴な姿と香り、春の山の女王さま。
春の山道ドライブならではの楽しみがあります。
“ 佐渡で醤油を作る会 ” に参加させていただきました。
醤油つくりの会 GHS & パーマカルチャー in 佐渡の活動が始まりました。
5~6人のグループに分かれて作っています。
手づくりの醤油で家庭の味を育て、日常を豊かに幸わせにしたいもの。
今回は初めてなので、長野県の麹屋さんにより出麹されたものを準備しました。
原料は丸大豆と小麦とにがりを含んだ塩と水と麹菌。
下記の分量で仕込みました。
小麦 1 斗
大豆 1 斗
塩 1 斗 = 12 Kg ( 佐渡の塩 12ー1= 11 Kg )
水 2 斗 = 36 Kg ( 海洋深層水 塩 1 kgを含む )
地元で生産された原料で、醤油を佐渡産で作れることはうれしい \(^o^)/
おもに麦はでんぷん、大豆はたんぱく質。
たんぱく質がアミノ酸に変化してゆくのを、一年かけて待ちます。
仕込みの翌日に、天地返し 4/26
三日毎に、天地返しを三度 4/29 5/2 5/6
一週間後に一度 5/13
一か月後に一度 6/13
以後は月に一度、櫂入れし、攪拌を行う予定。
天地返しする毎に、緑色っぽかった大豆が醤油の色に近く変化してきています。
大豆や小麦の塩との馴染み具合を、その都度、味わって確かめて (^u^)
子育て世代の若い仲間が多く参加していて、自前の醤油の完成を見守っています。
今、自宅で使っている醤油を持ち寄って、味比べをしてみました。
それぞれが、持ち寄った醤油は
奥出雲産、小豆島産、長野産、佐渡産。
原料や作られた気候などによって、それぞれに違った味に・・・。
これからの醤油作りの、色や味・香りの熟成してゆく過程が楽しみです。
今日も、晴れ。
傷んでいた、玄関屋根の雨といを修理してもらいました。
僅かな工事なので、時間の空いた時でいいですから‥とお願いしていたもの。
古い家に住むとチョコチョコと手入れが要りますが、修理が済みホッと一息したところ。
畑の隅に、前の住人のおばあちゃんが植え、楽しんでいた花が幾つか残されています。
おばあちゃんは、この色がとても好きだったようです。
玄関の庭にはやはりピンクの、さざんか ・ ハナズオウ・さつきの木が植えられています。
これからは、私もすこしずつ花を増やしていこうかな (^。^)y-.。o○
とりあえずは世話要らずのハーブ、ローズマリーとカモミールから。
朝の雨は少し残っていましたが、風は弱く今日は田植え日和 (^_^)v
農家の春のイベント、田植えの手伝いに行って来ました。
多少のムラは有りますが、まずまずきれいに揃っているようで (^_^)v
田植え機に苗の補給をするまで、応援隊はのどかに見学中。
充分な耕地整備がされていないので、田んぼは弓なりの形。
作業は少しばかり難しいですが美味しい米が取れるので、
代々の者が大切にしてきた田んぼです。
家族が安心して食べられるお米を作れるのは、農家だからのこと。
甥っ子もパパになってから、積極的に農作業を手伝うようになってきたようです。
本音を言えば、腰も腕も少々ツライ頃。
でも‥大切な作業なので‥、みんな頑張りました。
ご褒美の休憩に、よもぎ餅ときな粉。
午後はおだやかな陽ざしの中で、作業が進み、
稲作農家の大切な田植えが、無事に終了。
どうか、本年も天気に恵まれて
よい作柄となりますようにと、願いを込めての手伝いの一日となりました (*^_^*)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。