ここ数日、さわやかな秋空が続いています? \(^o^)/
青空と田んぼの黄金色と果実の実りの季節。 温暖な天候が、ありがたいなぁ。
佐渡の青空を集めて
一日中外にいて、あれこれ仕事を済ますと‥‥
特別なことも起こらず、静かな一日でした。
?わいわい、ガヤガヤ、賑やかに集まって今夜も飲み会 (^。^)
今夜は、少し秋めいてきました。
外からしきりと、コオロギや鈴虫、蛙、虫達の鳴き声が聞こえています。
朝には雀や小鳥に起こされ、虫の鳴き声で季節の移り変わりを感じる夜。
一茶や西行法師、あるいは詩人のボキャブラリーと感性が私にあったら、この場面をもっと豊かに表現できるだろうに‥‥。
時々、そうそう!! 巧い表現をするなぁ‥という人に出合うことがあり、共感と羨望とをおぼえる時があります。
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先日、地元で民話を語る会の代表をされている大先輩をお訪ねしたおり、
「 一日中、民話語りをする会があるから、よかったら聞きに来て 」と、プログラムをいただきました。
主催は、〈 佐渡民話の会 〉 会場を毎年変えて、続けてきている民話の会です。
語り部として活躍されている方々が一堂に会し、16もの民話を聞くことが出来る一日。
第19回 全佐渡民話 語りフェスティバル in 赤泊
9月9日 ( 火 ) 開場は 9時30分
午前の部 10時 ~ 12時
?? ?午後の部 1時30分 ~ 3時30分
? 赤泊文化会館 2階 大広間
入場は無料です (^O^)
民話を楽しんでもらい、民話の島として郷土愛を育み、民話の普及に努めることをねらいとしているそうです。
新潟の魅力を紹介する、TV番組〈 大好き!? にいがた!? 〉でも、?9月12日 午後 7時
?民話を語るところが紹介される予定とか。
ゆったりとした語り口で、聞く人を静かに惹きつけてゆく不思議な魅力の民話。
「むか~し、むかし。 ある深~い山奥に‥爺さんと婆さんが‥…。」
佐渡に棲む、ムジナ・龍・大蛇・お坊さん・お地蔵さんなど登場する主人公は多数。
語り部の声によっても、お話の印象がちがってくるようです。
民話の世界にイメージを広げ、素朴なお語を楽しむ一日に。
どうぞ、赤泊へお出かけください。
三年前に作ってはみたけれど‥‥どうも説明書通りにならなかった柿渋。
もう一度作ってみようと、青柿を取りに柿畑へ。
柿のヘタも実も一緒に砕き、少しの水を加えて柿渋を取り出す‥ことに。
“現代農業”の8月号に、シブ、アク、ヤニこそ役にたつとの記事を見つけ参考にしました。柿のシブ成分が一番多くなるこの時期に、佐渡にあふれる管理しきれなくなった畑のおけさ柿を有効に活かしてみたい。先ずは先人の知恵に習ってみました。
砕く臼がないために、小さく刻んでみました。今回は、ヘタも一緒に入れて。
これからは一週間ごとにかき回して、柿渋の変化をみてゆくつもりです。
( 後日もう一度本を読み直したら、毎日かき回すとあり ) 訂正します m(__)m
仕込んで2~3年経たないと完成しないらしいですが・・・・。
和紙にに絵を描いたり、布巾を染めたりして楽しめそうです。
未完成でも、柿渋は柿渋に違いない・・・・・と思う次第です。
8/22 ( 金 ) 旧西三川小学校:学校蔵にて
とても大きなタイトルの勉強会に参加しました。
「学校蔵の1day特別授業」「藻谷浩介さんと考える佐渡の未来、日本の未来」
と、題したトークセッション。
藻谷浩介さんは、ベストセラーとなった「里山資本主義」の著者。
この「里山資本主義」で、2014年 新書大賞を受賞されています。
お金の循環がすべてを決するという前提で構築された「マネー資本主義」の経済システムと、お金に依存しないサブシステムも再構築しておこうという考え方。
何かの問題でお金の循環が滞っても、水と食料と燃料が手に入る、お金をかけないでも暮らせる安心安全のネットワークを予め用意しておくこと。そして、リスクを分けた生活の二刀流を実践していこうという思い…..。そう理解しました。
佐渡に住む私達には、とてもわかりやすい考え方です。
一時限目・・・
藻谷浩介さんはじめ、地域の振興や活性化を実践されている三人の方々がトークセッション。
日直さんの「 起立~ッ!!? ?礼? ?着席? 」の号令で、生徒達はパキッと立ち上がり、礼(^v^)
日本で一番夕陽がきれいな小学校と謳われた、旧・西三川小学校が、学校蔵として生き返えり、大勢の生徒が1day? 特別授業に集まりました。
二時限目・・・ 会場をファミリーオ佐渡相川に移して
尾畑酒造の尾畑るみ子さんと藻谷浩介さんのお話を肴に、お酒の試飲会。
?今、沈もうとする夕日とともに、とても優雅に、格調高いお酒をいただくことに。
三時限目・・・ 試飲会の流れで懇親会。
さすが蔵元主催の懇親会。 新酒がふんだんに振舞われて、和やかな会となりました。
次々とテーブルに運ばれてくるお料理は、地元食材にこだわったメニューの “ 佐渡飯 ?”
人口減少や過疎化が進む佐渡は、日本の未来と重なります。
どのようにしたら幸せな暮らし方ができるのか、かなり具体的に語り合った数時間。
初めてお会いした方々と、「 学校蔵の1day 特別授業 」。とても楽しくて勉強になりました。
豊かな里山の島、佐渡を元気にしましょう。
今日お会いしたみなさんから、いいろいろな考え方のエキスを,お腹いっぱいいただきました。ありがとうございました。
佐渡の夏。
夏らしい太陽が照りつけて、体力も気力も溶けてしまいそうな毎日です。
? ? ? ? ? ?
ご報告があります (^O^)
真野湾を正面から見晴らせて、佐渡でも屈指の景観の所に、佐渡の柿餅本舗はこのたび
小さなコーナーを持って、柿餅を試食していただいたり、販売できることになりました。
“ しまふうみ ” という、美味しいおいしいパン屋さんの、公園のような敷地の一角をお借りしています。
小さな市場 “ しままるしぇ” を OPEN (^O^)
今のところ、土曜、日曜のみ営業いたします。
ここが、柿餅本舗のコーナーです。
このコーナーは、柿餅を始め、古布を使った小物や、有機栽培野菜などこだわりの品を
小さな小さな市場のような雰囲気で、販売しています。
お好みのパンを買って、ゆっくり景色を満喫しながら・・・
それに加えて “プラス1” の楽しみを味わえる場となりますように (^。^)y-.。o○
店内は、こんな感じです。
はるちゃん工房では、古い布を使った刺し子の服や、小物、山ブドウのバッグなど。
見て、手にとってお楽しみください。
?その時その時の旬の野菜を、つぎつぎと。
丁寧に土づくりをした有機野菜や、搗きたてほやほやの柿餅を揃えて、皆さまのご来店をお待ちしています。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。