昨夜10時過ぎに起きた、長野北部を震源とする大地震。
携帯電話から警報音が鳴り響き、すわ‥…不安がよぎりました。
大事に備えて、ガス湯沸かし器や風呂の脱衣場を温めていたストーブを消しました。
ゆっくりとした横揺れ。
どこかで、また大きな地震が起きたのだろうか‥。
長野で、震度6強。
日本中でどこでも地震が起きうる、地震列島であることを実感した夜。
被害が少ないことを願っています。
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収穫が無事に終わって、晩秋に催される羽茂のうみゃあもん祭り。
さあ、これから。 いらっしゃいませ(^-^)
オープンするとすぐに、会場に大勢のお客様が来てくださり、外の様子を見ることができませんでしたが‥‥。 あかるくにぎやかに (^_^)/
この栗まんじゅうは、薄皮や小豆餡に経験と工夫がいっぱい (^O^)
年に数回のお祭りの時に、このおまんじゅうを作り続けてきたのは、親戚のおばあさん。
味を守る二代目も育ち、羽茂のお祭りに欠かせない祭りを祝う “ 栗まん ” です。
情熱を込めて取り組んだ、素朴なお菓子は温かく美味しいこと (^_^)v
この祭りの時に求めるのが、地元名産の自然薯。
柚子とアゴやかます出汁を添えて
叔父にお歳暮として、故郷の味を送ることにしています。
なつかしい季節の味 として喜ばれています \(^o^)/
地元のみなさんが(*^_^*)を合わせて、ゆっくりおしゃべりを楽しんだ一日でした。
寒さと嵐が襲ってきました。
いよいよ、佐渡に冬到来です。
今年も、新蕎麦の会にお招きいただきました。
蕎麦の出汁は、かます。
天然ものなめこ汁・赤米入りのおにぎり・煮〆・ぜんまいの煮物・おでん・たくわん・煮豆など。
畑で育てた野菜を、煮たり漬けたり。
そして、地酒をあれこれ、乾杯。
これほど手作りに徹したご馳走をいただき、みなさんのお話もお酒もすすむこと(^。^)y
ボジョレ・ヌーヴオーとともに、新蕎麦をいただく会は
稲作の認定農業者が集まって、この一年を振り返る会でもあります。
87歳のおばあさんが打った蕎麦を、大勢でご馳走になりました。
先日の寒さで金北山に雪が積もり、大佐渡スカイラインは冬季間ゲートが閉鎖されました。
山は雪でも、里では冬はまだ序の口
ホットカーペットやストーブを備えて、寒さ対策をしていますが
スイッチを入れたら「 まだ、?いかんいかん ?」と思いながらも、ついつい “ ON ”
?(>_<)
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10月24日に季節の話題として、BSNラジオの番組で「佐渡の柿餅」を紹介していただきました。
田巻直子アナウンサーの、ゆうWAVE:朱鷺どきどき楽園の佐渡、という番組の中で
ほんの数分、電話でしたが・・・。
柿餅について、昔からの作り方、味の説明、食べ方などを事前に丁寧な取材をして
話しやすい流れを作って下さり、無事に放送となりました? (^_^)v
続いて、11月5日の夕方、NHKテレビ「 新潟610 」で、“ 柿餅 ” を紹介していただきました。
おけさ柿の生産者のJA羽茂・婦人部「八珍ミセス」のお母さん達と一緒に柿餅作り。
昔から伝わる味を大切に守り、家庭でもっと食べる機会が多くなって欲しいと
作り方のコツの全てを、みなさんにご説明しました(^-^)
「 柿の味がするね (^O^) 程よい甘さがいいね 」
お母さん達からは、うれしい感想をいただきました。
残念ながら映像は添付できませんでしたが
家族の日常に、柿餅作りが受け継がれ、みんなで楽しんでいただけたら嬉しいです。
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さらにさらに・・・・
こちら、“ しまふうみ ”? さんに、 BSNテレビの撮影クルーがはいって・・・。
11月26日に、放送予定だそうです。
焼きたて、原材料を吟味した しまふうみ のパンや
真野湾と金北山を臨む景観美が
さあて、どんな映像になるのでしょうか。
楽しみに しています \(^o^)/
波浪警報が発令された、昨日と今日でした。
気温が下がり、窓を打つ雨が激しく、風はヒューと音をたてて
冬への?準備を急がないと‥気持ちばかりが忙しい嵐の日でした。
大豆をハザに掛け乾かし、さつま芋を掘り、里芋を掘り、タクワン用大根干し
冬はもうすぐ
畑の作業が急ピッチで進められています。
この秋に出会えた、おいしいものを四つ。
ブログにUPしそびれていたものを、まとめてみました。
その一 ?結婚記念日をささやかに祝おうと、友人の若い料理人の家へ
潟上温泉の坂道をず~と上った先に、すがすがしい空間が魅力の古民家があり
広間で夜のコースメニューを、地酒とともにいただきました。
せんぞうぼう、きんぴら、ねぎで風味や食感が楽しめる、かけ蕎麦。
蕎麦のかりんとう、香りの豊かな野菜の小鉢に始まり
アジのから揚げ山椒風味、天ぷら、蕎麦湯まで堪能? (^。^)
ご馳走さまでした。
器もいろいろ、サービスも丁寧で、おいしいお料理はしあわせな気分にしてくれます。
蕎麦 茂左衛門 ( もじぇむ )
0259 – 67 – 7972 ( 齋藤さん )
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その二 大佐渡の北側、関にある海府荘で \(^o^)/
お昼の食事は、オムライスやカレーがメインとか。
カレーとセットで、デザートに「酒粕のアイス」をいただきました。
初めての味、酒粕アイスがとてもおいしかった (^-^)
私は、アルコールに弱いので念のためお聞きしたら、「心配しなくても大丈夫」
佐渡には日本酒の蔵元が多いのに、なぜか酒粕を使ったデザートは無かったかも‥。
海府荘に、新しいデザート誕生 (^_^)v
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その三 料理上手な友人からのいただきもの かぐら南蛮味噌。
「快心の作」と、創作の調味料を下さったのがこれ。
辛みの強いかぐら南蛮に生姜や美味しい何かを刻み込み、味噌と合わせたオリジナル作。
湯豆腐や熱々のご飯に、 最高の組み合わせでした。
「お刺身にも相性がいいのよ~」
ピリリッと、かぐら南蛮が存在感あり。
次に頂いた時には、紫蘇の実の香りが効いた、かぐら南蛮みそ味に変化していました。
畑の野菜を活かした調味料が、次々と登場。
創作は楽し、旨し。
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その四 西三川産のりんご、紅玉でジャム作り
デザートにアップルパイ (^O^)
焼きたてを味わえば、さわやかな酸味が魅力です。
地元のくだものの豊富な時に、心おきなくいただく幸せです。
次には、ああしよう、こうしてみよう‥家族の好みを聞きながら‥作ってくれたのは娘。
み~んな、おいしくいただきました。
ご馳走様でした。
お腹いっぱいです ?\(^o^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。