12月になって、もう6日。
いやはや、毎日が早い速い。
今日の段取りを確認し、二人がお互いの進み具合を見ながら仕事をしている毎日(^_^)/
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「 どうしたの? 変わりはないの? 」 お義姉さんから電話が… 。
「… … ?」
「 最近、ブログの更新がされてないでしょう? 何かあったの?」と、心配をして連絡を下さったのでした。
そうなんです、11月はイベントが続きました。
お祭りに参加するためにさまざまな準備をし、柿餅を作る。
そして、“ やまご ” の蕎麦を打ち、また次のイベントの準備をする・・・という、緊張感ある1ヶ月を過ごしていました。
ついつい、ブログ更新が出来ない日が過ぎてしまい、心配をおかけする事態となってしまいました…。
いつも、気にかけていただき、ありがとう(^u^)
心配をかけて、ごめんなさい。 元気に飛び回っています (^。^)
今日は冬にしては風の無い、穏やかな陽ざしの一日でした。
国道350号線沿いの真野・西三川に、くだもの直売センターがあります。
今の主役は、りんご、林檎、リンゴ。
直売所に入ると、甘酸っぱい林檎の香りに包まれます。
林檎の甘みと酸味のバランスや、食感の違いを幾度も味見してみて…フフふ、おいし~
好みのモノを選ぶことができるのも、直売所ならではの楽しみ です (^O^)/
これほどに、新しい種類の林檎があることに驚きます。
12月は、メインの “ ふじ ” が登場し、いよいよ充実。
10月からは、柿餅本舗のお餅を直売所に並べていただけるように。
初夏には、葡萄・梨・スイカ・メロンなどが並び、秋には、林檎・ル・レクチェ・花梨など。
季節の野菜や手作りの裂き織り小物、小豆、黒米や粉物などの地場ものが豊富です。
ドライブの途中に立ち寄って、佐渡の季節のくだものの味比べをお楽しみ下さい(^O^)
大雨と嵐の三日間でした。
昼からは、新そばの会にお呼ばれ(^u^)してきました。
蕎麦打ち台の横には電動の石臼が置かれ、キメの細かいそば粉が挽かれます。
かますの出汁と濃い目の醤油味で、新蕎麦をいただきました。
農家では、米やおけさ柿、蕎麦などの収穫を終えて、やっと一息。
近隣の農家の皆さんと一緒に、新蕎麦、ぜんまいの煮物、牛すじとおでん、カヤの実、栗入り黒米のおむすび、切干大根、煮豆、たくわんなど漬けもの各種 ・・・ を美味しくいただきました。
自家製の新鮮野菜で、全部がおばあさんと奥さんの手作りのお料理。
時間をかけた自給自足の生活。飾りのない素朴なお皿の数々は、ホッとする穏やかなお味。
大きな納屋で、床に座ってワイワイ。 賑やかに (^O^)??? ご馳走さまでした。
昨夜から、大嵐。
雷とアラレ、大風、激しい雨。
海では波浪注意報が出され、昼以降のジェットフォイルは欠航となりました。
この季節、佐渡は信じられないくらいの大荒れになります・・・台風でもないのに。
佐渡汽船さんよりご注文いただいた、干し柿を納品に両津港へ。
?いつもと変わらない両津港の風景ですが、人の通りが少ない日でした。
夕方のスーパーに寄ってみても、お客はパラパラ。
今夜はどこのお宅でも、家に有るモノで夕食を済ます事にしたのかな… 。
今も、雨が窓を叩き、あられが音を立て、稲光と雷鳴が押し寄せています。
午後から急に寒さが、迫ってきました。
アラレ混じりの冷たい雨。
昼の船で、久しぶりに 友 遠方より来たる (^_^)/
佐渡での仕事の合間に、柿餅本舗の加工所と、やまごの店を訪ねて下さいました。
そこで、お昼ご飯を一緒にと … 準備した、特製やまご蕎麦。
ご馳走のメインは、釣りが趣味のやまごの主人の、さよりの天ぷら、鯵のタタキ。
そして・・・腕によりをかけた手打ち蕎麦の打ちたてを、味わっていただきました。
「 初めて訪ねた家なのに、我が家に帰ったような雰囲気ですね。」
うれしい言葉 (^_^)v
精力的な仕事ぶりの友人が、ここでの一服で、午後がアンバイよく進みますように。
今日は、公私ともに慌ただしい一日でした。
ようやく、最後の仕事である荷物の配送を終えた頃? ・・・・
「 仕事は片付いたかや?」
「 よかったら、晩に家に来んかや。」
佐渡に移住して以来、何かとお世話になっている方から、お誘いの電話がありました。
何やら、イイことの有りそうな予感? (^O^)
?なんと、ご馳走が (^u^)
50㎝を越える大きなシマ鯛。このサイズは珍しい大物。
佐渡の魚に魅せられて、39年も釣りに通っている友人の釣果とか。
旨いお酒で、のんびりムードのおじさん達。
やわらかいカブと葱、しま鯛のアラ。奥様が、熱々のお吸い物を作って下さいました。
次々とお料理が並び、お酒飲みのおじさん達はご機嫌な夜。
シコシコとした旨さの鯛は、身の美しさも魅力で、今まで食べた刺身の中でも別格の味。
しま鯛は、さざえ・蟹などを食べる美食家とか。 バリバリと音をたてて、ささえの殻などを噛み砕く強い歯の持ち主だそうです。
しま鯛の餌として用意したと言うさざえの残りで、炊いたさざえご飯の美味しいこと !!
貴重な大物の鯛を肴に、呑んで笑って、秋の夜長がアッと思う間に過ぎてしまいました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。