?今日は羽茂・大崎で、お祝の会が開かれました。
「嫁の水分けの碑」の設立を祝う会 昼 : 12 時から 於:ちょぼくり
この地の山の奥に、小さな碑が既にあるそうですが、地区の皆さんが出資し合って立派な碑を設立し、それを祝う会。
その昔、水不足が続いた夏があったそうな。
田んぼへの水を引き込む 江 へ、使いに行かされた若い嫁さんがいたそうな。
こちらの水取り口を堰き止めれば、婚家の田んぼが水不足になり‥
あちらの水取り口を堰き止めれば、実家の田んぼが干上がる‥‥。
どちらも嫁さんにとっては大切な家。 思い・悩んだ嫁さんは、どちらかを選ぶことを決めかねて、命を絶ってしまった‥‥との言い伝えがあるそうです。
大崎地区の皆さんは、優しい嫁さんの思いを偲んで、山の水取り口へ碑を建てられました。 今の時代にも、農業には水の不足はおこりうることです‥。
おだやかな、お祝いの宴。 やさしいお嫁さんを慰めようとした、優しい地区の人達。
やっと、夏らしい強い陽ざしがお出まし ? ? ?
家の中に湿気がコモっていましたので、乾け 乾け。
? そして、夏といえば、ひまわり ?
ひまわり畑の中には、迷路も作られているようです。
ひまわり ひまわり ひまわり
佐渡一周線を、姫津から尖閣湾に向かう途中
夏の佐渡に似合う景色になりました \(^o^)/
毎日のニュースでは、猛暑日、熱帯夜、熱中症の言葉が繰り返されています。
日本列島の天候は、猛暑との対処法を変えないと事故につながるほどに、厳しくなって来ました。
お年寄りなどは、昔ながら方法でしのごうとするので、チョット心配。
昔は、32度を超えたら「暑うて‥!!、だちゃかん」だったけれど、団扇と麦茶だけではムリな暑さ。
おまけに夕方5時近くには、有線放送から緊急地震速報が、不安を煽るアラーム音と共に鳴り響き、6・5・4・3・2‥とカウントが始まりました。
≪ ギョ、すわ、 南海トラフ地震、来たか!? ≫ ‥でも‥揺れて‥いない ???
間もなく、気象庁から誤報との会見がありましたが
国民が一番に恐れている、フクイチは大丈夫か?
津波の被害は、起きていないか?
満員の電車が緊急停車し、甲子園球場では一斉に携帯電話のアラームが鳴り出したとか。
システムの精度がまだ、十分に整っていない事は露呈しましたが、数秒でも前に心の準備ができるか否かでは、対応が違ってくることを体験しました。
今日は、立秋。
長引いた梅雨あけと、重なりました。 夏を飛ばして、秋?
佐渡では、夏休みになると、全国の車のナンバープレートが見かけられるようになりました。 おかえりなさ~い(^v^)
猛暑の都会生活から、涼しい佐渡に里帰り。
長いドライブ、お疲れさまでした。 新幹線も混んでいたことでしょう。
じじ・ばば作の旬の野菜をしっかり食べ、疲れをとって下さいね。
親戚や隣近所に挨拶して‥。友達にも会って。懐かしい故郷の料理を味わって(^O^)/
法事でお帰りの方や、病気お見舞いが目的の方もいらしゃるでしょう。
帰省のピークはお盆の前後ですが、カーフェリーの予約が当日では取れないこともあり、少し休みをずらすのも、佐渡の里帰り風景。
?少しでも、のどかな夏の風景となれば
帰省が楽しみだった、子育て時代。
じじ・ばばも元気で、子どもを楽しませる事だけを考えていた良き時代は、今は昔。
里帰りの大切な時間を、のんびり、ゆっくりしていかんかさ~。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。