昨日の昼から降り始めた雨。
気温がぐっと下がり、乾ききった畑に恵みの雨となりました。
ややしのぎやすい夜となり、久しぶりにゆっくり眠れました。
どこまでも、威勢よく伸び続けるはぶ茶。
いつになったら花が咲くのだろう? どんな花かな? 豆はどこに付くのかしら?
興味津々、待ちました \(^o^)/
やっと黄色い可愛い花と、細い豆のさやが、姿を見せてくれました。
これからどんなふうに変化していくのか、ますます楽しみです。
まるで、夏休みの課題の朝顔観察をする小学生のように、毎朝畑のはぶ茶を眺めています。
いっときの賑わいを見せた、佐渡のお盆。
午後には、車の交通量が心なしか減ってきたよう‥。いつもの佐渡の暮らしのペースにもどったような気がします。
畑にはきれいな柿の実が、形よく育っているようです。
人間サマには堪える暑さですが、樹木には大切な恵み。
暑い暑いと、ついつい愚痴っていましたが、すみませんでした? m(__)m
夏には暑さがあって当たり前。 太陽はいつものとおり、イイ仕事をしていただけのことを、忘れていました? (^O^)
暑い! 暑い! 町で人と出会えば、「‥ですね~~!」
残暑の蒸し暑さが、ホントに身に堪えます。
青い空に、白くムクムクと湧きあがる入道雲‥、の、風景はまだ見ていないままの夏。
空の色は曇ったグレー。 いつものクリアな青空の、佐渡の夏はありませんでした。
テレビでは真夏の甲子園の熱戦を、更に熱く、アナウンサーは伝えてきています。
若者の汗と熱血プレーは清々しいと、以前は思っていましたが‥‥
‥今では、こんな暑さの中でプレーするのは、いかに若いとは言え体によくないのでは?と思うようになってきました。
試合時間を少しズラスなり、開催時季を少しズラシてもいいのでは?
若者達には、条件のいい状態でのグランドで、思いっきりプレーをさせてやりたい。
酷暑の中の試合を、ハラハラ、心配しながら見守っています。
暑さの質が、昔と何か違う‥
夜には秋の虫の鳴き声が、混じるようになってきた佐渡。夏の厳しさも、あと少しの我慢。
その昔、練習中は水を飲むな・・・・と教わった・・・・世代。
“ 猛暑日 ” などと言う言葉は、無かった時代に生きてきた世代。
今は、十分に水分を補給することが必要というのは、常識。
昔の常識を、いつまでも引きずる必要はなく、ルールもその時に合わせて、柔軟に対応していったらいいのでは?と、思う今日この頃。
暑さ極まるグランドでの、甲子園球児を応援しながら‥思いました。
お盆の今晩は、あちこちで盆踊りが開かれているころ。
日中は暑くて、暑くて。 フゥ~フウ~‥の一日でした。( エアコン無しの生活なので )
梅雨明けが遅かった為、懸案の梅を干し始めて、やっと三ッ日目。
遅ればせながら、土用干しを終了しました? \(^o^)/
紫蘇もよく干して、ゆかり にして保存。
梅干し・梅酢・ゆかりも、重宝な調味料。 食欲の落ちた時などに、大切に使います(>_<)
いよいよお盆の、帰省のピーク。
佐渡では、神社の掃除を終え、先祖のお墓掃除をし、庭の草をむしり、仏壇と座敷きを清めることを13日迄にしました。
親戚の方に、お墓参りをしていただき、自慢の料理を作り、子どもや孫が会いに来てくれるのを待ちます。
仏前には畑でとれた野菜‥すいか・メロン・とうもろこしなどをお供えします。
きゅうりで作った馬、なすで作った牛を作ります。
夏野菜で、形が似ていることからと聞いていますが、「子どもの仕事だよ。」と言われて作ったものでした (^v^)
ご先祖様が少しでも早くアノ世から帰れるよう馬を用意し、名残りを惜しみながら、牛でゆっくり戻って行かれるのだそうで‥。
それと、お供え団子とお花も用意。
家族と一緒に仏壇の掃除をしたり、お墓を清めたり、花をお供えたりすることを毎年重ねて、ご先祖様や霊の存在を漠然と身近に感じてきたのかな~。
里帰りのお客様に、何を食べて喜んでいただこうか? 主婦は計画を立て、準備。
佐渡の郷土食とは? 家ごとに、習わしいろいろ。
お煮しめ、お赤飯、新鮮な魚の刺身・煮魚。佐渡牛、ナスの漬けもの、トコロテン‥
素材が良ければ、何を作ってもおいしい (^_^)/ 手作りのおもてなし (^。^)
ありふれた、いつもの “ ごっつおぅ 御馳走 ” をみんなで、食べましょう (^O^)
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観察を続けている、なた豆がずいぶん大きくなって楽しいので、一枚。
かたちが、ナタ=鉈の形に見えてきました。 育て、育て。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。