台風が接近中の為、未明から激しく雨が降ったり止んだり。
八幡の辰巳園内の “ ギャラリー四分一 ” で、森芳弘さんの陶芸展が開かれています。
釉薬の色には、岩を砕き滑らかにしたもの、数種類の木灰から見つけ出したもの‥とか。
繊細な龍や蟹の写術的な作品から、盛り鉢、カップ、急須などの実用品まで展示中です。
森さんが丁寧に、制作のエピソードをお話下さったり、ゆっくりご覧いただけるギャラリーです。
私が気になった作品を3枚、了解を得て撮らせていただきましたが、趣の異なる作品が他にも。
お話を伺ってから拝見するせいか、温かみのある、作品ばかりでした。
森芳弘さんや、ギャラリーの主と奥様が心を込めて接待して下さる、会話がいっぱいの会場でした。 お気軽に、どうぞお出掛けください。
( 展示会は 9月4日まで。 9:00 ~ 17:00 )
朝夕は、めっきり涼しくなってきました。
思えば、素麺・冷やし中華・すいか・メロン・きゅうり・トマトが主食‥のような夏でしたが、食欲の秋へ、気分がシフトしてきました。
何かを作って、しっかり食べたい・・・・・。
そこで、簡単おやつを作成開始。
柿の持つくだものの甘さ。後味が良くてとてもおいしい (^。^)
一番のお気に入り。
お皿から手でつまみながら、ポリポリ・もぐもぐ。 くだものは、おやつ。
採れたての味を、贅沢にいただいています。
柿もちの粉の配合を、その都度少しずつ変えながら作ってみています。
味わううちに、ほのかな甘さが滲み出るお菓子が食べたい気分の今。
快晴の佐渡。
金北山に少し雲がかかり、山は青く、平野や棚田には稲穂が色づき始めています。
毎日見ている風景ですが、収穫の期待と、過ごしやすい天候のこの時期は、豊かで美しい佐渡に住んで幸せだな~と、故郷のよさを改めて思います。
畔道に立つスリムなお姉さん。 しっかりメイクのスマートなお姿。
遠くから見かけると、田んぼで作業しているようにしか見えません。遠目美人。
近づいて観れば、「な~んだ、案山子かぁ。 ふふふ、やられた~ね。」
通りかかる人が挨拶したり、車を徐行したりするのを見たら、製作者は快心のデキを満足されているのでは? (^O^)
スズメや鳥を避ける目的の案山子さんが、通りかかる人の目を引き付けて、少しの笑いを誘いながら大活躍中です。
佐渡の夏を締めくくる祭りが、アース・セレブレーション ( EC ) 。
23日~25日まで、小木で盛大に開かれています。
25日には、≪太鼓と島≫の共通文化を持つ、三宅太鼓? ・? 八丈太鼓の競演もプログラムに。
ドンドンと鼓膜を突き破る程の太鼓には、いつも鼓動が高鳴る思いがします。
和太鼓演奏の 鼓童 が、夜には城山公園に設けられた舞台をメインに、コンサートを盛り上げます。
初日は雨でしたが、今日は朝からよく晴れていますので、人出はきっと多くなるでしょう。 この祭りを目当てに、佐渡での夏休みを過ごしに来て下さるリピーターも多いそうです。
小木港そばでは、ハーバーマッケットガ開かれ、のんびり自由に散策、食べ・飲み・見ることができます。
「物事の周辺」と言う意味があるそうですが、フリンジでは次々とアーティストが登場し、踊り・うた・演奏のステージを一日中楽しめます。
この週末には、ECだけでなく、加茂神社の能・文弥人形・鬼太鼓・畑野では安寿天神まつりとライブが盛り沢山予定されていて、芸能の宝島そのものです。
知り合いの方が何人も出店したり、出演しますので、遊びに行ってきます(^v^)
秋雨前線が南下して、朝から強い雨が降ったりやんだり。そして急激に秋へと、季節が動いて行きます。
家の中ではもっぱら短パンで過ごして来た夏ですが、今日は少しウスラ寒さを感じる日となりました。
色づき始めた稲が一面に広がり、稲の穂がゆるいカーブをえがき始めました。
田んぼの稲穂が、風と共に波を打ちます。
虫たちが、かわいい姿で飛び交い、つい目で追ってしまいます。
・・・とはいえ、明日の午後からは、また暑さがぶり返すとのこと。
まだまだ残暑の厳しさを感じながらも、一日一日秋の気配が深まっていくようです。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。