7月の末日と言うのに、まだ梅雨あけになっていません。
夜になって更に激しい雨が、屋根を打ちつけています。
畑にも田んぼにも、もう雨はいらない (>_<)
電波が安定しないのか、テレビ画像のモザイクが乱れ、時に画面が黒くなってしまう状態。
休耕田に植えられたハスがス~と茎を伸ばして、咲き始めました。おだやかで品格ある日本の色。 新穂地区では城跡のお堀に咲くこの時季に、“新穂城跡 はすまつり ” が行われます。 (7/4)
なた豆の花が、純粋な白い色で咲き始めました。 初めて育てる花なので、毎日チェック。他にもたくさん花を付けていて、楽しみ。 大ぶりな、豆科らしい花の付き方? (^。^)
ちなみに、なた豆はこんな感じに育つようです。
連日の雨に根が弱らないかと心配しましたが、たくましい成長ぶりです。
今朝も、大雨で始まりました。
友達が、朝一番の船で旅行に出かける予定ですので、大丈夫かな?
加工所のある “ ちょぼくり ” に、近所の農家から季節の花が、時々持ち込まれます。
タダで差し上げると、お礼やお返しに気を使う土地柄故に、一束3本、100円でど~ぞ。
白い斑入りの葉が涼し気な、またたびが、裏の土手を覆ってきました。
田んぼの稲も順調に育っています。側のねむの木には、優しいピンクの花が咲いてきました。
我が家の草だらけの畑にも、かぼちゃが・・・?元気よく育っています。
かぼちゃらしくなってきました。 お煮つけで食べる時が楽しみ (^O^)
無農薬農業を志す青年が蒔いてくれた、□□□メロン。どんなになるかが楽しみです。
旅の方にいただいたハブ茶は、小さな一粒一粒の種から、たくましく成長中。
草も、花も、野菜も、自然の恵み。選り好みをするのは人間様の勝手、でしょうか。
激しい雨が佐渡を襲い、あちこちで道路が冠水しました。
道路に水は溢れましたが、畑や大きな田んぼダムが吸収し、川はたくさんの雨を受け入れ海へと運んでくれました。 夕方には、大雨の峠は無事過ぎたようです。
このところの長雨で、キュウリだけは順調に育ち食べきれないほど取れます。
取れたのが、オバケきゅうり
2~3mmの厚さに切り、塩漬けし、一晩おき、しっかり水気を絞ります。
しょうがの細切り、小口切りの鷹の爪、砂糖、醤油、酢 を合わせた調味液で、
短時間、強火で煮る。( 弱火で煮ると、きゅうりの歯ごたえが悪くなります。)
煮汁が無くなったら、大きめな皿に移して冷まし、細切り昆布を混ぜます。
美味しく作るコツは、きゅうりが新鮮な時に作ること。のみ !!
太っちょきゅうりが、歯ごたえのいいオカズに変身します (^O^)
田舎暮らしだからこそ、太っちょきゅうりが出回るわけで‥都会生活では、こういうことは起こらない、忙しさ。
余った野菜を漬けたり、干したりして保存してきた、主婦の仕事を少し見習ってみました(^-^)
佐渡はまだ、雨が続いています。
そろそろ梅雨あけして欲しいものと、待ちあぐねています。
充実した畑の様子ですが‥実は、大家さん家の畑。
畑修行見習いの私達の野菜は、肥料不足なのか、技術不足なのかヒョロとしたものばかり。 プチトマトだけは元気で、サラダに添えて食べています。
今日は少しの晴れ間をとらえて、じゃが芋掘りをする人をあちこちで見かけました。
我が家のじゃが芋は、上出来の育ち具合。じゅうぶん満足。
ポテトサラダで、さっそく味見しました (^v^) 美味い、美味い。
麦の収穫を感謝し祝うまつりが、麦飯まつりです。
今では、麦畑はほとんど無くなった佐渡ですが‥麦飯祭りはず~と続いてきました。
真野大神宮でお祓いを受けた麦飯が、町の人にふるまわれます。
真野の交差点近くの、“ ギャラリー杜 ” では、町の賑わいを願う有志が、お茶とお菓子のサービスで、麦飯まつりを盛り上げました。
子ども連れの若い夫婦や、お年寄りが次々とひと休みに訪れて下さいました。
手作りのお漬物や、巻き寿司、柿餅を焼いて、大勢の仲間とお客様をご接待 (^v^)
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夜8時からは、真野・新町大神宮において、文弥人形の公演がありました。
????演目は ‥ 清盛御殿 清水詣り ( かごの湯 )
座に加入した若手3人の成長ぶりがめざましく、スピード感あふれた勢いと、気迫の舞台でした。
人形を動かすベテランと、魅力ある語りを聞かせた太夫との息がみごとにかみ合い、ぐいぐいと話しに引き込まれっぱなし (^。^)
佐渡のなかで活動する、他の文弥人形の座からも、大勢の方が観に来られていたのは嬉しいことでした。公演が終了した後には、真明座長に次々と質問する、熱心な姿が見られました。
文弥人形に、真剣に取り組まれていらしゃる方ばかりです。
??座長の川野名さんを中心として活動する、真明座。
もしも‥?昼間の公演だったらなら‥、 地元のファンに、もっと親しんでもらえるでしょうに‥。 麦飯まつりのメインとして、真野大神宮に地域の人や子ども達が集まって観てくれたらいいな‥ (^O^)
地元にある文化の財産は、身近すぎて価値を気付きにくいものですが、熱心で地道な努力で守られている貴重なもの。 佐渡の大切な財産 (^v^)
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23日には、真野・新町 大日堂にて 夜7時より
文弥人形公演
演目 ‥ 出世景清 阿古屋訴人の場 ( あこやそにんのば ) 景清牢破りの場
佐渡の大切な文化です。魅力いっぱいの文弥人形を、ぜひご覧ください (^O^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。