長かった冬の寒さから解放されて、生きものも人も、元気に活動を始めました。
音 祭りの鬼太鼓の稽古が、4月15日の出番を間近に控え、熱を帯びてきています。
畑 耕運機の動きまわる、エンジン音。お母さん達の声が畑から高く聞こえてきます。
声 小鳥たちが、早朝から鳴き騒ぎ、賑やかにぎやか。
海 鈍色だった海面に光が射し、透明感のあるグリーン・ブルー・金色に時間毎に変化。
食 セリ・アマドコロ・つくし・行者にんにく・沢わさび・ふきのとう… わらび・うど…
海のもの ながも・青のり・若布・あおさ… 今晩は、子持ちのヤリ烏賊の煮付け。
今が旬の食材ばかり。早春のモノは少しほろ苦と香りが魅力。 美味しくて、楽しくて。下ごしらえに忙しいですが、春のご馳走を味わっています(^u^)
詩人の谷川俊太郎さんが、羽茂・小泊の “ ふすべ村 ” に来られる。
4月20日。 谷川さんを囲んでのイベントが開催されます。
谷川さんの詩をご本人が朗読されたり、たくさんの著書も紹介される予定です。
昔のテレビ番組に、詩の朗読があって… それからドラマが始まる … 形式のがありました。???? ?短い詩なのに、朗読によって想像の世界が広がる。
ことばの力。 朗読による声の温かさを知ったのは、その時でした。
谷川さんは、私がまだ高校生だった頃から、何故か今と変わらない風貌を保たれている、不思議な方。 特別なリズムも、谷川さんならではの詩の世界。
少人数の会場で、朗読を楽しめるなんて (^。^)y-.。o○ (チケットは前売りです)
NHKの「詩のボクシング」と言う番組の中で、ねじめ正一さんと谷川さんが、実に楽しそうに、声と言葉の格闘技を繰り広げられていたのを思い出します。
確か… その時は、谷川さんがチャンピオンになられたはず…。
自作の詩を自分で読むというルールで、ボクシングの試合形式を借りた、“ 言葉のスポーツ ” が今も続いているのは、初回の内容が素晴らしかったからこそ。
会場では、他にもアイデアを凝らした催しも準備されています。
是非、お出かけ下さい。
佐渡では、各地区にあった図書館が廃止しされ、中央に統合されようとしています。
その事を考える意味でも、「本となかよくなる一日」を過ごしませんか (^。^)
春の嵐が、近づいてきています。
外のオートバイは納屋へ入れ、洗濯用の物干し竿は下に置き、小物も玄関に収納。
今日開催の「朱鷺?マラソン」は、予定どうりにスタートされるとか。ちょっと心配。
フルマラソンの部は、ハーフに変更されるかも…とのことです。
最近、マラソンの練習をしている方達を見かけることが多かった佐渡。
ベストな状態でレースが出来たらよかったのにね。 何よりも安全第一(^v^)
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こぶしの花の白、れんぎょうの黄、柳の淡い緑、梅の白など、山も庭も芽吹きの時季。
土の中からは、次々と花の芽が? \(^o^)/ を出してきました。
今年も季節の花を見られて、よかった~。 安堵と喜びで、温かい気持ちに (^v^)
やっと、佐渡に春が来たようです。
昨日の雨は、畑にやわらかく降り、浸み込んでいきました。
近所では皆さんが一斉に畑仕事に繰り出し、あちこちで耕運機のエンジン音が聞こえてきました。? 待ちに待っていた畑仕事。
野菜を育て、花を育てるのは、実用と趣味を兼ねてとても楽しいのです (^。^)
我が家でも、耕した畑にジャガイモを植えようと種芋を買って来ました。
去年は植え時が遅くなってしまい、葉は茂れども芋は小さいものばかりだったので、今年こそは、いいジャガイモを作りたいと準備。
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今日お訪ねしたのは、お花の先生のお宅。 ( お許しを得て写真に )
庭に入ると、沈丁花の香り、水仙の香り、梅の香りなど、先日までは気付かなかった春の匂いがいっぱい (^。^)y
メダカも無事に冬越しして、表面で泳ぎだしていました。
こぶしの花も蕾がふくらみ、もうすぐ白い花を咲かせそう。
長かった冬のあと、芽生えの季節は本当にうれしいもの。
帰りには香り高い水仙の花束を、黄色・白色取り混ぜてお土産にいただきました。
4月に雪も有りの佐渡暮らし。車の冬タイヤを交換し、ようやく冬終了 (^_^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。