大勢のボランティアが手伝いに参加して、そばの会が開かれました。
おしゃべりを楽しみに、旺盛な食べっぷりを見せる、近所のお年寄り達が来てくれました。
その準備の蕎麦打ち・・・は、素人集団。
新そばを、打ちたて、茹でたてで・・・。
月に一度の昼食会は、ちらし寿司・蕎麦・炊き込みご飯・笹団子など工夫を凝らし用意します。
以前、真野には旨いと人気の蕎麦屋があり、町の人は気楽に蕎麦を味わっていたそうです。
時にはお蕎麦はいかがという気持ちと、お年寄りが家から一歩外へ出ていただく事が目的。
ボランティアのみなさんも、仕事を調整し、都合をつけ手伝いに参加しています。
どうぞ
佐渡の福祉 ゆい に “ 寄れっちゃ ”
孤篷遠州流生花の会の、初活け会が羽茂公民館で開かれました。
いつもは集落の支部ごとに稽古をしていますが、新年に顔合わせをしました。
自然を活けるため、冬の季節の花材は、南天・ねこ柳・椿・若松などが多くなります。
会長さんの生け花
孤篷遠州流生花
冬桜を花材に持って来られた方に、みんなで “ ほぉお ~”
熱心な努力と、冬桜の清楚な美しさに、声が上がりました。
孤篷遠州流では、新しい仲間を募集中です。
正月をおしるこで ( 我が家では元旦はこれで決まり:実家の風習 ) 祝って、新しい年が始まりました。
1月4日からは、いつものように “ 柿餅 ” 作りの、仕事を始めました。
少しずつですが毎日の仕事が出来るのは、とても幸せなことと思っております。
柿餅がご縁で、大勢の方と知り会え、知り会った方々との交流を深めて、佐渡の田舎暮らしを満喫しています。
私たちのホームである、佐渡羽茂大崎のちょぼくりも、いつものように営業を始めました。
今年も、佐渡イチおいしいちょぼくりの蕎麦を召し上がりに “ 来てくれんかさ~ ” ? (^v^)
明けましておめでとうございます。
・・・・ですが、まだまだ心に重く深い傷を背負っておられる方々のことを思うと、素直に、このような挨拶をするのがはばかられるような ‥
ことし一年が穏やかに過ごせますように、と願っております。
さて、わが佐渡の柿餅本舗も、この4月で3年目を迎えることになります。
今年からは、ぐるなび、の関連の “ ぐるたび ”
http://gurutabi.gnavi.co.jp/area/niigata/sado/smile/smile50.html
佐渡のみんなで、佐渡のおいしいものや素敵なところを紹介しながら、たくさんの笑顔が集まっています。こちらのほうもよろしくお願いいたします。
今年は大変な災害が次々と起こった年でした。
とくに、放射能で被災された方、佐渡に避難されている方々のお気持ちはいかばかりかと、心を痛めております。
そして、何にもお手伝いができず、申し訳なく思っています。
けれども、なにはともあれ、今日は大晦日。
赤泊の農家の方からいただいた、そば粉を打って、年越し蕎麦を作ってみました。
300gのそば粉、30gの強力粉、160ccの水。
辛みの大根おろしを添えて。 新そばならではのなめらかさと、風味のよさ (^v^)
我ながら上出来のおそばが打てました。
さて、
この一年、佐渡の柿餅本舗にお付き合いいただきありがとうございました。
よいお年をお迎えください (^◇^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。