おけさ柿の早生柿の、出荷シーズンとなりました。
これは、ミニ八珍柿。
およそ30年ほど前に、赤泊の農家の柿の木に、このミニ八珍が見つかったそうです。
以来、何軒かの友人達が接ぎ木をして増やしてきた、とても珍しい柿の実です。
色も形も可愛い、小さなおけさ柿。
大きさは、おけさ柿の 1/5 程。 糖度は20度ととても甘く、色も濃い目。
ミニおけさ柿が、季節の話題になればいいな~と思っていたところ‥
夕方のTENYニュースで、紹介されました (^。^)y
先日、羽茂・大草の義兄の柿畑で取材されたものです (^O^)/
明るい柿色は、和菓子屋さんのディスプレイで季節を演出できるでしょうし‥、
和食のお皿に飾ったら、きっとお料理を引き立てるでしょうし‥ など。
いろいろな活用方法があるように思えますが・・・・。
佐渡の “ 新しい宝 ” に育ってくれるといいな~。 面白い素材と思っています。
佐渡の稲刈りは、ほぼ終了しました。
切り株が並んだ田んぼは、収穫を終えた安らぎを感ずる風景に変わりました。
稲刈りの手伝いをした、この4日間の歩数は一万歩を越えました。
少し柔らかな田んぼを歩き、太陽を浴びながら籾袋を軽トラに運ぶ力仕事。
その前後の歩数と比較すると、よ~く働いたことが記録されています。
平日は玄関から車庫まで数歩、柿餅作りの仕事場で働き、家に戻って来る毎日です。
そう言えば、1万歩なんて佐渡暮らしでは歩かなくなっていた・・・ってことに気づいた一日。
穏やかで、賑やかな朝。
チュンチュン、雀たちがにぎやか、賑やか。 大集会です。 (^。^)
尻尾が同じ方向に並んで、おしゃべりしているように動く、動く。
近くのお地蔵さまの前には、まんじゅしゃげの花が咲いていました。
華やかな色なのに、祈りのこの場にひっそりと咲くと、とてもしっくり見える花。
この日、大空を群れ飛ぶ朱鷺に初めて遭遇しました (^。^)y
佐渡の空は、今日も青空。 あれやこれや飛び交い、けっこう賑やかです。
実りの秋。
いろいろな マル を見つけました。
おもりがユラユラ揺れて、銀杏の枝に石。 枝をロープで引き止めてあります。
収穫はし易くなりますが、銀杏の木には、かなりのストレスをかけているような気が‥。
見事なまん丸。
秋がもう少し深まると、淡い黄色になるはず。ここを通る度に覗いています (^-^)
三日月の頃から 待ちし 今宵かな 一茶句
山の仙人の山荘で月を眺めましょう・・・誰でも参加自由のご案内あり。
‥‥楽しみにしていたのですが‥‥台風襲来の雨の夜となりました (>_<)
一夜明けて、ケヤキの樹の上に、おぼろ月。
ほぼ、まん丸。 今夜はとても静かな夜です。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。