3日夕方から4日の昼過ぎまで、春の爆弾低気圧が
佐渡を通り過ぎて行きました。
多くの方々からご心配やお見舞いのメール・お電話などいただきました。
おかげさまで、私どもは無事過ごすことが出来ました。
この場をお借りして、お礼とご報告を申し上げます。
とはいえ、佐渡島内では、家屋や種蒔き後のビニールハウスの倒壊を始め、
あちらこちらで、大きな被害を受けております。
4月2日、3日は待ちに待った春祭り。
いつものように祭りの準備として、神社の入り口にノボリを立て、
ようやく迎えた春を祝う日。
今年1年の豊作を祈願して、稲の種蒔きを始めた農家も数多くありました。
改めて、自然のすばらしさと、自然界に生きる事の厳しさの両方を
感じさせられる1日でありました。
今日は、日本中が、お互いの無事を報告しあったり、
いたわりの気持ちを届けたり、の、いちにちではなかったでしょうか
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。