羽茂・大崎の加工所に着くとすぐに、
「昨夜の宴会のメイン料理の残りですが、雉汁をいかがですか?」と、うれしいお誘い。
セリ・ごぼう・こんにゃく・豆腐とキジ肉。
鴨にはネギ。
雉にはセリ、が相性がいいのだそうです。
セリの香りと固めの肉質の雉肉。やはり他とは違う旨さの出汁の味です。
‥未熟な語彙で味を伝えるのは難しい‥
たっぷり大盛りの汁椀でご馳走になりました (^-^)
雉肉と、骨を雉肉と一緒にミンチしたものと二種類。食感の違いも新鮮でした。
この地区で鉄砲の免許を持っている方は、ごくわずか。
思いがけない時に、思いがけないご馳走にめぐりあえる佐渡・大崎は面白い。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。