昨夜は佐渡沖を震源として、震度 5強 の地震が起きました。
大きな揺れと地鳴りの音が迫ってきました。
そこで一応‥余震に備えて、飲み水を用意し、長靴と出口の確認をし、廊下に小さな明かりを点け、服を着たままで休みました。
NHKのニュースでLIVE放送されたので、大勢の友達から 「 大丈夫かい?」 と、安否を心配する電話やメールをいただきました。
ご心配いただきありがとうございました。 特別な被害はありませんでした。
東日本の大震災に遭われた方達は、地震が起きる度にこのような恐ろしい思いを、どれくらい重ねていらっしゃるのでしょう‥‥
そして、佐渡のすぐ近くには、柏崎原発があります。 地震の怖さの次には、柏崎は大丈夫か?‥不安がよぎったのも正直な思いでした。
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一夜が明けて ? 市内の一部地域で断水が発生しているとのことで ?
生活に大切なものは、安全であること、安心な水があるという事を改めて思わされた地震でした。
佐渡の気候が味噌の熟成に丁度いいらしく、穏やかでおいしい仕上がりになります。
寒の時期に味噌を仕込むことは、我が家の楽しみであり、大切な作業です。
材料は、地元の大豆と米麹と塩のみ。
麹の働きで甘味のある、やさしい塩味の味噌に変化するのが‥いつも不思議。
味噌を仕込むと、寒の仕事が一つ終わりホッとします。
‥ 作業に忙しくて、途中経過の撮影を忘れてしまいました ?‥(*^_^*)
あとは時間の経つのを、ゆっくり待ちます。
佐渡では、高齢者の人口比率が年ごとに増えています。
佐渡総合病院の講堂で、「小規模多機能型居宅介護を考える」をテーマに、シンポジウムが
開かれ、一般市民・医療・介護・福祉・教育などの専門職者が多数参加しました。
新潟県で初めての事業所を立ち上げ、実践されている講師をお迎えしてのセミナーでした。
地域に密着した「小規模多機能型居宅介護」・・・在宅や地域での生活を継続しながら支援する介護保険サービスのこと・・・のようですが、佐渡ではまだ実績がありません。
遅まきながら、佐渡でもこの春から、第一番目の事業所がスタートする予定です。
大荒れの海を越えて、シンポジウムの為に先生方は佐渡に来て下さいました。初めて知ったこと、間違って理解していたことがたくさんあり、とても勉強になりました。
黒岩卓夫先生、斉藤忠雄先生、ありがとうございました。
柿餅の製造をしている大崎の “ ちょぼくり ” に、冬ならではのご馳走 “ 鴨?” が届けられた。
さっそく近所の料理名人が登場し、鴨汁パーティとなりました。
立ち寄られた人には、熱々の鴨汁をサービス。
歯ごたえしっかりの鴨肉は、濃厚な旨み。ゴボウとねぎもいい味を出していました。
初めての味で、おいしかった~ ?(^u^) (^O^)/ ご馳走さまでした。
雪道の運転は、まだまだ慣れません。 この道の除雪はいつも丁寧でありがたいです。
プロの仕事は跡がきれい。 “ いい仕事していますね ” 助かっています。
冬の法乗坊は、絵のようで好きな風景。
隣の庵では、地区のお母さん達が初午真言の集まり。料理を持ち寄り、お茶会の日に。
空から ??? 雪 ?????
少し不安を覚える程の勢いで、雪が降り続いた一日でした ?
これほどの雪となれば農家は作業を休み、友達を訪ねてゆっくりお茶飲みの日、となります。
今日は休養の日となりました。
小学校は短縮授業、集団下校となったそうです。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。