羽茂の公民館で活動してる絵画、陶芸、版画、陶芸、文芸などのグループの作品を一堂に。
小学校の体育館で “ 羽茂ギャラリー ” が開かれました。
贅肉を削ぎ落とし、簡素で自然の草花の持つ力強さと美しさを凝縮した生花です。
正客の為に床の間の正面に飾り、その一瞬を大切にする、おもてなしの花です。
重量感があり存在の確かさと格調高い、孤篷遠州流生花はいつ見ても素敵だな~ (^v^)
入会したばかりの私は、ねこ柳を5本、7本の基本から繰り返し稽古させてもらっております。
“ 花 ” の道は奥が深くて、先輩方の熱心さを近くで拝見するだけでも幸せな時間です。
雪国佐渡にも、こんなに明るい快晴の空を見られる日があります。
ひと冬の中でほ~んの数日、寒さは寒くても確実に春の足音が聞こえる、そんな晴れ間です。
穏やかな真野湾と金北山の白雪・・・
沿岸に眼を向けると、地元の漁師のサザエ取りの船・・・
真野から西三川への真野湾をぐるりと回って、一面柿畑の羽茂地区にさしかかると、柿の木に雪がまぶしく光っていました。
今日は、冬の佐渡地方には珍しく、「 乾燥注意報 」が発せられました。
わが柿餅本舗では、お陽さまの恵みをいっぱいいただいて、「柿餅の天日干し」もこの通り・・・順調です (^O^)/
「佐渡の柿餅揚げ」はこのようにして、おいしく仕上げていきます。
佐渡では、冬の晴れ間はとても貴重。
ウキウキ、うれしく、大切に使いたいと思いながら、チューハン(昼飯)を食べると、アッと言う間に
夕暮れになります。
大勢のボランティアが手伝いに参加して、そばの会が開かれました。
おしゃべりを楽しみに、旺盛な食べっぷりを見せる、近所のお年寄り達が来てくれました。
その準備の蕎麦打ち・・・は、素人集団。
新そばを、打ちたて、茹でたてで・・・。
月に一度の昼食会は、ちらし寿司・蕎麦・炊き込みご飯・笹団子など工夫を凝らし用意します。
以前、真野には旨いと人気の蕎麦屋があり、町の人は気楽に蕎麦を味わっていたそうです。
時にはお蕎麦はいかがという気持ちと、お年寄りが家から一歩外へ出ていただく事が目的。
ボランティアのみなさんも、仕事を調整し、都合をつけ手伝いに参加しています。
どうぞ
佐渡の福祉 ゆい に “ 寄れっちゃ ”
孤篷遠州流生花の会の、初活け会が羽茂公民館で開かれました。
いつもは集落の支部ごとに稽古をしていますが、新年に顔合わせをしました。
自然を活けるため、冬の季節の花材は、南天・ねこ柳・椿・若松などが多くなります。
孤篷遠州流生花
冬桜を花材に持って来られた方に、みんなで “ ほぉお ~”
熱心な努力と、冬桜の清楚な美しさに、声が上がりました。
孤篷遠州流では、新しい仲間を募集中です。
正月をおしるこで ( 我が家では元旦はこれで決まり:実家の風習 ) 祝って、新しい年が始まりました。
1月4日からは、いつものように “ 柿餅 ” 作りの、仕事を始めました。
少しずつですが毎日の仕事が出来るのは、とても幸せなことと思っております。
柿餅がご縁で、大勢の方と知り会え、知り会った方々との交流を深めて、佐渡の田舎暮らしを満喫しています。
私たちのホームである、佐渡羽茂大崎のちょぼくりも、いつものように営業を始めました。
今年も、佐渡イチおいしいちょぼくりの蕎麦を召し上がりに “ 来てくれんかさ~ ” ? (^v^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。