羽茂祭りの一日。小さな町に濃縮された伝統の芸能文化が満載。
幼稚園児から若者、女性の踊りまで、音と踊りでみな参加の豊かな土地柄です。
この夜は、冴えざえとした月夜でした。
蛍が飛びかい、薪能がさらに幻想的な雰囲気となり楽しめました。
佐渡が島の北端、大野亀に行ってきました。Z坂を越え、あちらこちらの海岸線に群生する真黄色のカンゾウを右に見て、ようやく大野亀に到着。
ちなみに、Z坂といわれる、ロングライドの難関は
そして、
海府大橋の大ザレの滝にもひけをとらない、名も知れぬ名滝がこれ
相川から、高千をとおり、石和、北鵜島を抜ける海岸線は、まさに絶景。海の青と競うようにいたるところに、鮮やかなカンゾウの群生が見られます。
仕事場へ向かってドライブしていると、サイクリングをしている方達とよく行き交います。
田んぼに水が豊かに湛えられ、稲の苗がしっかり根付き佐渡の一番美しい季節。軽い車輪の音をたてて、自転車はスイスイと走り抜けて行きます。風を受けながらサイクリングしたら、車より気持ちいいだろうな~と思える日でした。
両津埠頭まで出かけた時、今ゴールされたばかりのお二人にお話しを聞くことができました。
今日はお仲間48人と、それぞれの体力に合わせて、距離やコースを選んで走って来たそうです。お二人は大佐渡をぐるりと廻るコースをサイクリングされたとのことでした。
「疲れました~!」とおしゃっていましたが、充実したようすとさわやかな笑顔が印象的でした。
「途中の大野亀では、カンゾウが一面に咲いてきれいよ~。今は五分咲きくらいかな。」 だそうです。
見に行きたい! 花は満開の少し手前頃が一番美しいと思っている私です。
景色のいい海を見ながらのコースや、山越えの経験者用のコースもあります。
佐渡のロードは佐渡一周線を始め、どこも舗装がきちんと整備され、信号待ちのストレスもないのも魅力とか。
“佐渡ロングライド”も回を重ねる毎に参加者が増え、人気の大会になり好評です。
サイクリングをきっかけに大勢の方が訪れ、安全に走れるサイクリングの島となれますように。
見えますか?
拡大してみてください。6月10日、午後2時ごろです。
朱鷺の見分け方 … 首を真っすぐに伸ばし、足は尾と同じ位の長さなので外からは見えません。空を飛んでいる時は、他の鳥たちより体の厚みがあり重量感を感じます。体は白いのですが純白ではありません。アッ、朱鷺かなと思い良く見るとサギだった、と言う経験を何回もしました。
佐渡の交通安全の標語に 「美人多し、わき見運転注意」 というのがあります。朱鷺を見上げて運転に集中がおろそかにならないように…。この写真は、助手席からパチリ。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。