法乗坊の桜は、開花目前、ほんのりピンク色に染まっています。この時はこの時で、初々しい色香が漂っているような気がします。
今週末か、来週あたりが、そろそろ見ごろとなりそうです。
法乗坊においでの際には、羽茂大崎、法乗坊より歩いて200歩の「ちょぼくり」のお蕎麦をどうぞ!!
佐渡一番の、十割そばです。是非お越しください。
今が盛りの桜の下で、佐渡の芸能を一度に見ることができる、真野公園桜まつりが開かれています。
春駒、佐渡おけさ、相川音頭、鬼太鼓など。毎日、交代で色々な演目が披露されます。佐渡の芸能のエキスを堪能できる楽しい機会です。(4月24日まで。13:30~15:00)開催されていますので、桜の下を散歩しながらお出かけになられては?
羽茂地区の祭りは、おいらん道中で賑わいます。桜もようやく開花し始めました。
地元の民謡クラブのお披露目もあり、自慢ののどをじっくりと聞かせていただきました。踊り手は指先まで神経がゆき届き、しゃっきりと素敵でした。
わが佐渡の柿餅本舗も出店、柿餅ののし餅、揚げ餅を、おかげさまで完売御礼!!
四月からは、どこかの神社や能舞台で能が奉納されるシーズンを迎えます。大膳神社から佐渡の能公演が始まりました。
演目は、敦盛。シテは中学三年生。堂々たる能楽師ぶりでした。仕舞の小学三年生もみずみずしく、可愛かった。能が身近な人によって舞われ、あちこちの能舞台を使って公演されるのは佐渡ならではのことです。
伝統を受け継ぐ若い二人は声よし、姿よし。
地元のお年寄りや、観光客、早稲田大学環境ロドリゲスの皆さんと共に楽しみました。
快晴の朝、獅子の舞いは軽やか。鬼太鼓の音は胸が湧き立つ強さにあふれています。
獅子さん休憩中。今年は若手の後継者を迎え、賑やかになりました。
氏子の家では、祝いの膳を用意して労をねぎらいます。煮しめ・巻き寿司・いなり寿司・酒粕漬け・お神酒。喉を潤すビール。若者達には鳥の唐揚げ・ウインナーなどが喜ばれるとか。
半日、家々を廻った獅子の草鞋はもうこのようになります。しばしの休憩の後、また元気に次の家へと出発していきました。鬼太鼓の一行を接待したこの家のご主人は、獅子の履き古した草鞋を大切に家の守りとして保存するそうです。
今年の稲作の始まり、苗床作りを手伝いました。
この一年の稲作が無事に実りを迎えられますように、祈りながら作業します。一ケ月かけて苗を育てます。
それから田んぼをおこし、畦を塗り、準備が進んでいきます。過疎といわれる集落に、こんなにも大勢の人が住んでいたのかと驚きます。軽トラックが行き交い活気があふれてきます。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。