月に2回の生け花の稽古ですが、家の用でなかなか出席できない日が続いていました。
今回はヒオウギ。
葉の形が、檜をうすく切り重ねた扇の形に似ていることから、檜扇。(お雛さまが持っていますね)
花の色から緋扇と呼ばれてもいる花材でした。
ヒオウギは7月~8月まで次々と咲き、花もちもよくて、夏の花材として重宝されています。
三角イは、スクッと涼しげに生けて。
イ草とおもだか。おもだかは根を付けたまま生けます。
おもだかは、田んぼの中などの困った雑草でもありますが、葉の形や動きがおもしろく、この季節の花材として生けられるのだそうです。
花にこだわらないで、雑草も美しいと感じる自由さがいいなぁ~。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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