天気予報では、今日も明日もピッカリ晴れ。
梅を天日で干します。
紫蘇を揉み込み、半月あまり経ちましたので、梅に香りも移った頃です。
二日目
梅干し完成です
天気に恵まれ、カラカッラに乾きました。
梅と紫蘇、塩、梅酢だけ。
思わず唾がわく、酸っぱさと塩っぱさです。
昔ながらの《梅干し》
お弁当の傷みを防ぎ、魚の煮物などの調味料としても役立っています。
これは、《梅酢》
たっぷりの梅紫蘇の汁が取れました。
この梅酢が欲しくて、毎年作る梅干しです。
茗荷や生姜を漬けて、調味料として重宝。
最近では、家で焼肉をすることが、トント減ってしまいましたが
牛タン焼肉のタレとして、よく合います。
レモンいいけれども、我が家は梅酢で(^O^)
干さないで、梅漬けも作り保存。
梅紫蘇もよく乾きました。
《ゆかり》もでき、食欲の落ちた夏のお弁当に添えても活躍します(^^)v
7月 4 日に始めた梅仕事を、無事に終えることができました。
☆。。。。。☆。。。。。☆
昔ながらの梅干し作りは、
現役を離れた (商売無し)ゆえに、じっくり取り組める仕事です。
少し説明がいりますが‥、
方言で “しょうべい”とは、暮らしを成すための仕事の収入とか、本業を意味しております。
天日干しなどの手間がかかる《梅仕事》も、時間が自由になる定年後の “しょうべい無し”故に、丁寧に取り組めました。
田舎暮らしの楽しみ・幸せ。
年寄りのささやかな贅沢なのかな。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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