朝と夕には少し冷えてくるようになり、秋が深まってきました。
雨が続き田んぼがぬかるみ、稲刈りに難儀しているところも見かけました。
稲の刈り取りは、ほぼ無事に終えたようです。
黄金色に稲穂がなびく風景がなくなると少しさびしいですが、
農家の人にとっては何よりも安堵の季節です。
パパと同じ帽子をかぶって、コンバインに乗ってお手伝い中の兄と孫。
男達は、みんな暢気に見つめています。
実家へは、田植えに始まり、稲刈り、籾摺りと、体力部門で
何度も手伝いに行っておりましたので
今日は籾すりが終わったばかりの新米を、分けてもらいました\(^o^)/
友人や親戚に、佐渡から一番のプレゼントである新米をお送りしようと準備しています。
新米を荷造りする時は、腰の痛みも忘れて楽しい作業。
「 美味しく実りました 」 みんなで食べて下さいの思いで送りだします。
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あれやこれや出歩くことが続き、ブログの更新もポツポツ‥となりがちです。
我が家の小さな話題を見つけて、書き込んでみたいと思っております。
先日、羽茂で製作意欲をそそる材料に出合えましたので、柚子胡椒を作ってみました。
材料は、青い柚子と唐辛子、塩のみ。
唐辛子と柚子の皮の重量の、13%くらいの塩を準備します。
唐辛子を刻む時に塩を加え一晩置くと、柚子との辛みのバランスがいいそうです。
“ 現代農業 ” の本に作り方が載っていましたので、参考にしました。
柚子は、翌日に皮を剥いて加えます。
辛みの香りがイイ感じに仕込みができました。きれい (^_^)v
一か月ほどすると、程よく塩が馴染み
水炊き、湯豆腐、ネギの代わりに蕎麦の薬味など、重宝するそうです。
柚子の粒々が残るくらいが、溶けやすいコツだとか。
赤い唐辛子と黄色く色づいた柚子で仕込めば、赤い柚子胡椒となり、
料理によって使い分けると、色と味のアクセントになります (^O^)
我が家は、冬場は簡単な鍋料理の出番が多くなりますので
この柚子胡椒が活躍してくれそうです。
残った柚子の汁は、絞ってレモンのようにサラダに入れたり、ポン酢にしてみたり。
ぜ~んぶ佐渡産、柚子胡椒。
とことん、味わい尽くします\(^o^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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