毎日のおかず作りは、何にしようかなと迷います。
我が家の好物だからと言えば、聞こえのいい言い訳ですが、
ワンパターンのローテーションでくるくる回っています。
旬の素材に出合えたので、
箸休めを、いくつか作ってみました。
実山椒を茹で、アク抜き。
ちりめんじゃこを醤油で味つけ。
佃煮風の濃い味も、あっさり煮もピリッとさわやか。
☆
料理番組で紹介されていたのが、コロコロ生姜の甘酢漬け。
薄く切った甘酢のガリは、お寿司屋さんの定番ですが
コロコロ食感が、箸休めにコレいいな(^-^)
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少しのぬめりとシャキシャキした水フキも、季節の味。
キンピラにしたり、竹の子やさつま揚げと煮つけたり。
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野フキは、キャラブキに(^-^)
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やわらかいハチク。
孟宗・ハチク・に続いて、いよいよ終盤の真竹の季節に。
ゆっくり、たっぷりの汁で煮〆ていきます
名前もない料理。煮物が完成です。
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テーブルの真ん中に座る主役級の“おかず”ではありませんが、
癖のある名脇役たち。
山に入って、旬を逃さずに採って食卓へ。
「竹の子が出たからね、玄関に置いとくよ」
届けて下さった好意を大切に、佐渡暮らしのご馳走をいただきました。
ひと皿で、なんか嬉しくなってくる山の幸(^.^)
ステイホームが習慣になって、外での食事がほとんど無くなり、
家で季節の変化を、味わうことが多くなったこの頃です。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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