あちこちに、花のあふれる季節となってきました。
庭さきごとに何かしらの花が植えられて、可愛がられているのが伝わってきます。
毎年この時期になると、お訪ねしたくなるのが、さかや農園さんのバラ園。
本業は、西三川のリンゴの生産農家さんですが、
リンゴもバラ科のため、世話は共通の部分があるからと、
りんごの管理のかたわら、バラの世話もされているそうです。
つるバラが多く植えられ、散策のコースを立て札で案内してあり、
バラの名前や、香りを楽しみながら進みます。
満開の時期にはオープンガーデンとして、多くの人達が訪れる人気の農園です。
ゆっくり園内を散策した後には、バラの話をお聞きしたり、
お茶のサービスを、いただけることもあります。
リンゴ園に沿って見てまわると、秋の実りの頃を待つ楽しみも増えます。
ハマナスはとても香りが豊かで、側を通るたびに強く香ります。
お隣さんのハマナスをいただき、我が家のバラの花びらと合わせて
玄関に置いて、ささやかですがこの時期の贅沢として
バラの香りを楽しんでいます\(^o^)/
爽やかな晴れの日が続いています。
毎週の土曜日と日曜日に、しままるしぇ に通う途中にあるのが、この人面岩。
胸元に岩百合の一輪を飾って、ちょっとおしゃれ。
静かに、哲学者のような風貌で海を見つめていました。
今日の田んぼのお客は、サギ。
可愛いのですが、稲を フミフミ (>_<)
朱鷺もツバメもスズメも、元気に田んぼの周りを飛び回っているのを見かけます。
ご近所の畑の見廻り猫ちゃん、カメラ目線でポーズ。
見廻りはありがたいのですが、苗を植えたばかりの畑を ノシノシ (>_<)
まるでカエルのような鳴き声が、屋根から聞こえてくるのですが、名前は???
小鳥も猫もみんなそれぞれ、元気に活躍中 \(^o^)/
五月の青空が続いています。
気温も程よく上がり、湿気もなくて爽やかな朝 \(^o^)/
山の道で、珍らしい花に出合えたので一枚。 カシャ。
近くの神社の境内に咲いた、栃の花。
今まで、花を見上げたことがありませんでしたが
このような、モフモフの△の大きな形をしていたのかぁ。
山のモミジに絡みつき、全体を覆ってしまった山藤。
近くの杉の木にも、ケヤキにも‥。
風に薄紫の高貴な色の房が揺れて、たおやかな藤の花の風情ですが
木に強く巻きつき、ジャングル化している様子は‥心配です。
鑑賞用の藤棚と違って、奔放に増殖する様に、自然の厳しさと恐さを感じる時です。
田植えの頃に咲くタニウツギ ( 谷空木 ) も、山で繁殖中。
かわいい花の色で、好き (^_^)v
高貴な姿と香り、春の山の女王さま。
春の山道ドライブならではの楽しみがあります。
今日も、晴れ。
傷んでいた、玄関屋根の雨といを修理してもらいました。
僅かな工事なので、時間の空いた時でいいですから‥とお願いしていたもの。
古い家に住むとチョコチョコと手入れが要りますが、修理が済みホッと一息したところ。
畑の隅に、前の住人のおばあちゃんが植え、楽しんでいた花が幾つか残されています。
おばあちゃんは、この色がとても好きだったようです。
玄関の庭にはやはりピンクの、さざんか ・ ハナズオウ・さつきの木が植えられています。
これからは、私もすこしずつ花を増やしていこうかな (^。^)y-.。o○
とりあえずは世話要らずのハーブ、ローズマリーとカモミールから。
今年はいつもより、山菜が早めに育っているらしい。
「 わらびを採るなら、そろそろ山へ行ってみたらいい頃だよ~」 姉から電話をもらいました。
柿の若葉はつやつやとして、やわらかい緑の色。
姉の家の側で、山菜とり\(^o^)/
“ 山笑う ” と言う季語があるそうですが、おだやかな陽ざしを浴びながら
山の中で、気持ちいい汗をかきました。
そして‥、いつも思うのは
芽吹きの色が集まって、山全体がやさしい色に包まれるこの季節を
絵に描けたら‥と。
アク抜き用に、友人の家のストーブで出来た灰を分けて貰い準備は万端 です(^_^)v
東京の友人に少しと、四国に住む親戚にも春をお届けしました。
佐渡の風景を思ってもらえたら、それでいい (^u^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。