夏の花の色としてイメージするのは、どんな色でしょう。

 

はす

はす

 

毎年、真野・世尊寺近くの池に、ピンク色の縁どりの蓮の花を見に行きます。

穏やかで透明感のある花の色。

 

ハスの葉に夕日が射して

ハスの葉に夕日が射して

 

じょうろ

じょうろ

 

 

つぼみが開いたばかりの朝に、もう一度来てみよう。

光の具合で、葉っぱの色や花の色がもっと生き生き見えるでしょう(^-^)

 

光を集め、太陽に向かって群れて咲くヒマワリの畑とは対照的なハス池の風景です。

 

我が家の畑の作物は、ミニトマト・茄子・きゅうり・オクラ・坊っちゃんかぼちゃ・バジル‥‥など。

ほとんどが、野生に近い生命力の持ち主たち。

畑の作業は素人ゆえに、キュウリと茄子に水やりは日課にしていますが、無農薬の自然育ちの野菜。

 

バジル

バジル

 

バジルに花が咲き、葉っぱもいっぱい育ったので、ソースを作る事に。

オリーブオイル・ニンニク・クルミ・カシューナッツと塩をフードプロセッサーに入れ

出来あがり(^_^)v

今日のお昼は、パスタ。

出来たバジルソースは、香りにむせかえるほどたっぷり、我が家の夏の贅沢メニューと相成りました。

 

未明に雨の音を聞き、安堵しました。

ほぼ、三週間ぶりの雨。

 

ナス紺

ナス紺

 

この夏一番の美人さん。

写真を撮ってブログに載せるほどのことでも‥でしょうが(^_^)v

ナスのやわらかく美しい紺色と艶。

ピーマン・トマト、野菜の色は、それぞれが魅力的。

 

ごまの花

ごまの花

 

清楚な胡麻の花

 

自然薯

自然薯

 

伯母さんの畑では、自然薯の蔓が伸びてきています。

ハウスの中には西瓜が(^_^)v

野菜の花や葉っぱの色に、美しさを感じています。

 

まだ、まだ、暑い日が続いています。

「田んぼにも畑にも、雨が欲しいね」が、挨拶の毎日。

 

畑野 から 金北山

畑野 から 金北山を仰ぐ

 

真野湾の海の色は、深く澄んだ青色。

山も青・空もブルー・田んぼの緑。 佐渡の夏は今が盛りです。

空気はすっきり爽やか。

 

JA佐渡 ライスセンター近く

JA佐渡 ライスセンター近くから

 

田んぼを吹き渡る風に、サワサワと音をたて稲がなびいてゆきます。

 

風になびく 稲

風になびく 稲

 

出穂 イネの花

出穂 イネの花

 

隣りの田んぼでは、出穂・イネの花が咲いています。

 

ねむの木

ねむの木

 

ねむの木の花は、そろそろお仕舞いの季節になりました。

 

今日は、実家の地域の春祭り。島の中でも一番早く、祭りが行われます。

神社の石段の登り口に幟を立て、羽織袴の装束で笛を奉納する習わしの集落です。

小さな集落の、地味ではありますが、静かに厳かに守られているお祭り。

 

父などは、祭りの一か月ぐらい前になると龍笛を取り出し、稽古をしていたように‥。

笛が乾ききっていると音が出なくて、息を吹き込むことで状態を整えていくのだとか。

始めの頃は、ひゅうひゅう、スカスカとした音ばかりしていたような‥‥(>_<)

あちこちの藪椿が咲き始め、甘い香が漂ってくると春祭りの季節を迎えます。

 

佐渡の椿のほとんどは、素朴な藪椿ですが、

知り合いの方が、椿の枝を切っている所へ行き合わせたおりに、

葉っぱの形が金魚のような珍しい椿を、一枝もらってきました。

 

金魚葉椿

金魚葉椿

 

葉っぱが 金魚

葉っぱが 金魚

 

名前 ? 椿

名前 ? 椿

 

八重や絞り、色ちがいの椿を、いく種類も庭に植えてあるお宅で、

「おじいさんが植えてくれたのだけれども、枝が伸びすぎてね」と、整理中でした。

 

蕗のとう

蕗のとう チューリップ

 

辛夷の蕾もふくらんで、レンギョウの黄色も咲き賑やかに\(^o^)/

風はまだ冷たいけれども、花や木の芽も開き始めています。

 

☆。。。。。。。。。。。。。。。☆。。。。。。。。。。。。。。。。。☆

 

いただきものシリーズの、つづき、大根。

 

大根 

大根

 

緑色の大根はビタミン大根とも呼ばれて、塩糀で漬けて食べています。

紫色の大根は、酢漬けにすると鮮やかな赤に変身。

シャキシャキとしていて、サラダや漬け物、生で食べた方が歯ざわりがいいようです。

 

辛み大根

辛み大根

 

辛みが魅力の小ぶりな辛味大根は、大根おろし・蕎麦の薬味にすると旨し(^_^)/

 

いろいろ変わった大根の種を、取り寄せては作っている農家さんから

「食べ比べてみてね」と、おすそ分けしていただいた大根たち。

 

切干し大根

切干し大根

 

畑の土の中で冬を越した大根は、パリッパリッと水分と甘みがたっぷり。

手切りして干した大根は、更に甘みが増しています(^_^)v

 

 

行者にんにく

行者にんにく

 

行者にんにくは、卵とじや、炒飯に刻んで。

 

行者にんにく

行者にんにく 醤油

 

残りは醤油漬けにして保存し、

炒め物の味つけに、香りを楽しんでいます。

 

アマドコロ

アマドコロ

 

タラの芽

タラの芽

 

春一番の山菜は、酢味噌で和えたり、天ぷらで。

 

手拭いで頬かっむりをして、この頃だけ、姉は山ガールに変身します。

お陽さまを浴びた山肌に温もりを感じられ、匂いや土の柔らかさが好きなのだとか。

 

ヘビもまだ目覚めておらず、虫たちも少ないので安心して山に行けます。

自宅の敷地内の、いつもの所までの「小心者の山菜採りよ」と、成果を届けてくれました。

 

子宝菜 高菜

子宝菜

 

かわいい名前の、新しい野菜 (^。^)y-.。o○

 

子宝菜 

子宝菜

 

コリコリとした食感と、かすかに苦みを感じる高菜風味。

ピリ辛めに炒めてよし、塩漬けにも、茹でてマヨネーズでサラダにも。

 

どんこ

天白どんこ 大小あり

 

冬の間に、ゆっくり育った肉厚の冬茹たち。

食感と味が濃厚な早春の椎茸は、穏やかな天気に恵まれて品質は最高。

 

旬は、ほんの一瞬。

 

山に行けば、こごみや葉わさびも採れるようです(^O^)

春を楽しんで、一回、一箸いただければ、それで満足。

 

冬の終わりの野菜と、春の初めの山菜を、ありがたくいただきま~す (^_^)v

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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