まだまだ、梅雨が続くようです。

 

いつものように、晩の献立を相談。

「なに作る? なに食べる?」

そこで、「今日は、お魚」(^_^)/

 

お魚屋さんに寄ってみると、生きのいい“するめイカ”が並び、

本当においしそう。

この時期は甘みがあり、やわらかい。

なので

するめイカ

するめイカ

“イカ飯” に、ぴったりサイズ。

米を詰めて

米を詰めて

モチ米とうるち米を半々、水に浸し、軽く醤油で下味をつけ

イカの足も刻んで胴に入れて、爪楊枝で止め準備完了。

たっぷりの汁で

たっぷりの汁で

落とし蓋をして、ゆっくり煮ます。

イカ飯

イカ飯

久しぶりのイカ飯、完成です。

 

イカ飯

イカ飯

でき立てを、お皿に切り分けたら、ボロボロに(>_<)

お料理紹介の写真のように、切り口が美しくならなくて…。

 

佐渡はお魚の宝庫ですが、私のお勧めは鯵とイカ。

中でも、佐渡のイカは天下一品。

イカ刺し、イカ焼き、イカの天ぷら、イカフライ

煮つけに塩辛、酢の物もあります。

 

ひと手間かけて、イカ飯に勝るものはなし・・・と。

 

今年も、 7 月 11 日から、地元のみなさんがお待ちかねの、

西三川・果樹組合のくだもの直売所がオープンしました。

 

昨年から、田切須・大わらじの傍に移動した新しい店舗は、

広い駐車場があり、とても立ち寄りやすくなりました。

8軒の農家さんが、直営しています。

 

くだもの直売センター

くだもの直売センター

 

最初は、スイカから。

小判型のスイカ

小判型のスイカ ダマーボール

 

大玉 西瓜

大玉 西瓜

ピノ・ガール 金のたまご

ピノ・ガール 金のたまご

種が小さく、種ごと食べられるというピノ・ガール

金のたまごは、食感が楽しい(^^)v

 

りんごジュース

サンふじ 100 % りんごジュース

リンゴ果汁100% の西三川産

桃 赤宝

桃 赤宝

 

次々と、夏野菜が登場します。

夏野菜

ズッキーニ ピーマン他

茄子・アスパラ・ピーマンも

茗荷 インゲン

茗荷 インゲン

りんどう

りんどう

🍎ジュース

さかや農園さんオリジナル🍎ジュース

林檎の種類によって、

ジュースの色も、味も異ってくるそうです。

くだもの加工 ジャム ジュース

佐渡の小さなりんご村から ブランド

朝採れ トウモロコシ

朝採れ トウモロコシ

干し野菜

干し野菜

夏野菜

ソーメン南瓜  坊ちゃん南瓜  夕顔

 

☆。。。。。☆。。。。。☆

 

私たちも、いつものように

お待ちしております(^-^)

佐渡の柿餅本舗

佐渡の柿餅本舗

 

お餅 いろいろ

柿餅 よもぎ餅 干し柿

古代餅 柿餅 よもぎ餅 干し柿

《古代餅》《柿餅》《よもぎ餅》《干し柿》

 

おかき と お茶

かきもち 黒焼き玄米茶

柿もち おかき 黒焼き玄米茶

《柿のおかき》《祝 かき餅》《黒焼き玄米茶》《柿の葉茶》

ぜ~んぶ佐渡産の食材で、丁寧に作っております。

 

今年は、コロナの影響のために

直売所のお楽しみである、試食が提供できないことになりました。

ちょっと残念です‥ね。

 

地元のおいしい旬が集まっています。

どうぞ、直売所にお出かけください(^_^)/

 

直売所の入り口では、お客様に手指の消毒をお願いしております。

マスクを着用して、ご来店くださいね。

 

数日ぶりに雨が上がって、作業日和。

どの田んぼのあぜ道にも、草苅作業の人たちを見かけます。

 

青空 に 青い稲

青空 に 青い山

稲の株

稲の株が育って、緑が濃くなっています

稲株がサワサワと音をたてて、風になびいているのが見えます。

あぜ道に ソーシャルディスタンス

あぜ道に ソーシャルディスタンス

田んぼで 

田んぼに

海が近いとはいえ、よく見ればカモメたち。

 

朱鷺もサギも時にはトンビの集団も、

同じ田んぼに集まって餌を探していることも。

生き物に優しい農業が、鳥たちにもやさしい環境を作っているようです。

 

棚田

棚田

ひまわり

ひまわり

神社の木陰

神社の木陰 狛犬

ねむの木

ねむの木

 

久しぶりの青空のもと、心のなごむ穏やかな風景。

青空と田んぼの緑色が広がり、逞しい植物の生命力を感じます。

 

ここにもそこにもある、ごく普通の一コマでした。

 

そろそろ、梅が熟す頃。

 

いつもは、姉から貰った梅で漬けるのですが、

今年の梅は、傷付いているものが多くて‥。

 

JA佐渡の地場コーナー《よらんか舎》で、“藤五郎梅”を求めてきました。

藤五郎梅

藤五郎梅

更に一晩、追熟。

塩で漬ける

塩で漬けます

梅の重量と同じくらいの重しで、梅酢の上がるのを待ちます。

減塩で漬ける人が多くなりましたが、我が家では昔ながらの 20 % の塩で。

紫蘇

紫蘇

紫蘇を塩でもみ込むこと、3 回。

アクを抜きます。

梅酢に紫蘇を合わせて

梅酢に紫蘇を合わせて

土用干しができるまで、カンカン照りの日を待ちます。

仕込んだ梅干しも、梅酢も、調味料として重宝しています。

 

☆。。。。。☆。。。。。☆

 

紫蘇で、ジュースを作ってみました。

氷をたっぷり入れて、さっぱりとした夏の飲み物に。

紫蘇ジュース

紫蘇ジュース

炭酸で割ったり、ヨーグルトにかけて(^O^)

 

紫蘇 クエン酸 氷砂糖

紫蘇 クエン酸 氷砂糖

2リットルの水を煮立て、 5 分程煮出し、搾ります。

搾り汁に氷砂糖を溶かし、クエン酸を加えるとみごとに発色(^_^)/

これが楽しくて、子どものように毎年作っています。

 

今年も、無事に梅仕事ができました。

まだ梅雨明けにはなりませんが、あとは、梅を土用干しして完成。

紫蘇もよ~く天日干し、ゆかりに。

 

地元の畑から、丁度いい時に素材が手に入るのも、佐渡暮らしの楽しいところ(^-^)

 

今日は七夕。

夜半から、強めの雨が降ったり止んだり。

佐渡地方には、大雨警報が出されています。

 

九州の各地では、集中豪雨に見舞われ、

生活の大切な基盤である、家や田畑が、川から溢れた水に覆われて被害も甚大。

自然の脅威の前には、為すすべがありません。

 

雨の中で、やさしい色

紫陽花

紫陽花

早めの判断で、どうぞ安全に避難を‥。

 

農家にとっては、お日様や雨は、大切な資源ですが、

雨の神様、「どうかどうか、ほどほどにお願いします」

お祈りしています。

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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