畑のバジルを収穫してきました。
春に植えた苗は、丈夫に育ち手入れ要らず(^_^)
バジル 松の実 ニンニク 塩 オリーブオイルを、
フードプロセッサーに入れて、完成。
スパゲッティや、 サラダのドレッシングに少量入れても
香りがいっぱいのソースに。
小分けして冷凍保存しておきます。
たま~に、無性~に、バジルたっぷりのパスタが食べたくなる時の為、
5 袋ほど、自家製バジルソースが出来ました(^-^)
暑い日が続いていますので、台所での作業を見つけてソース作りの日としました。
雲ひとつないクリアーな青空。
毎日、仰ぎ見ている大佐渡の峰、金北山・妙見山・ドンデン山。
今日は、とても美しく見えます。
およそ 50 数年ぶりに、ドンデン山へ登って来ました。
登るなら、晴れた日に。
両津港 加茂湖 両津の町並み。
国仲平野の稲が、色づいて見えます。
下に見える静かな風景の中に、私たちの暮らしがあるんだな~。
ドンデン山荘からの眺望、本州の山々。
遠くは、月山 朝日岳 弥彦山 駒ケ岳 妙高山まで。
ドンデン山荘で、飲み物を一杯。
デッキで、ゆっくりと眺めを楽しみました。
山荘への道筋は、草が刈られ整備されて、
バイクで登っても、車でも、ウネウネとした急な坂道ドライブが楽めます。
国民宿舎としての《大佐渡ロッジ》時代に、泊まって眺めた景色。
中学生だった頃以来の、懐かしいドンデン山荘でした(^O^)/
およそ 890m の標高にあるドンデン山荘は、大佐渡トレッキングの人気コースの大切な拠点として、
休憩や宿泊所としても、重要な役目を果たしているようです。
尻立山 ドンデン池 金剛山への入り口
駐車場の横から登り、もう一段高いドンデン池の傍には
更に眺望のいい広場があって、そこでも高い山ならではの植物を見れるそうです。
トレッキングに訪れる方々は、季節ごとに咲く、山の花の多さに魅せられて
リピーターとして、また佐渡に(*^-^*)
大型の観光バスでは登れない山。
ドンデン高原からの風景、上から見ても美しい。
白雲台とは違った、別の顔の佐渡の広がりを味わってきました。
毎日、お暑うございます。
“言うまいと思えど、今日の暑さかな”
「田んぼを超えて吹く風は、サラッとして爽やかだね。佐渡はいいな~」
こんなに暑い日なのに、家人は申します。
たしかに、都会のまとわりつくような、逃れられない暑さとは質が全く違っているのですが‥。
そんな佐渡でも、終日エアコンをつけて過ごす日が一週間ほど続いています。
☆。。。。。☆。。。。。☆
気配は、秋になりました。
農業の上では稲が色づき、台風が発生する季節を迎えます。
雨や風に襲われることを心配をする頃。
今日は、二百十日。
実家のある集落では、災害を避けることを願っての真言を唱える日だそうで、
地区の長老(おばあさん👵)方が、お堂に集まります。
昔からの因習に囚われて、まだ真言なんぞで、厄や災害から逃れられるはずなどないではないか‥思われるでしょうね。
そうですね。できるはずないです(>_<)
‥ですが、オカアサン達は「真言の集まり」と称して、大っぴらな公休日。
“骨休め”を楽しみます。
真言をお唱えした後は、自由時間。
てんでに、お菓子や煮物、お漬物などを持ち寄って、おしゃべりの会に変わります。
「明日は、真言だから、蒸し団子を作ろうかな」なんて、言っていた母を思い出します。
ムラの情報、料理のコツ、生活の質を保つ為の野菜の育て方、
チョッとした悩みや、家庭での喜びなどを共有したそうです。
お酒の入らない、昼中の女たちの集まり(^-^)
今日は、どんな話で盛り上がったでしょうね。
午前中の気温が高くなる前に、納品や発送を済ませました。
暑さが続く毎日で、梅紫蘇の乾燥が順調です。
天気に恵まれて、紫蘇はカラカラに乾いて、5日目(^-^)
塩がきいて梅の香りの豊かな、ゆかりが完成しました。
この夏の梅仕事が、無事に終了できました。
少しずつ、食卓にのせて楽しみます(*^-^*)
一区切りついた祝いに、ケーキでおやつ。
佐渡に、暑さが襲ってきました。
暑さのニュースの度に今では馴染みになった、
いつも耳にする地名(熊谷、福井、多治見など)ほどの、
高温ではありませんが、佐渡としては猛暑です(~_~)
明日と明後日は、フェーン現象が起き、更に注意が必要となる予報です。
「田んぼに水を入れて対策をするように」‥との、農業管理の指導が放送されています。
熱中症に警戒(@_@)
「水分を取ること、適度な塩分の補給、エアコンを使いましょう」
注意を呼びかけ、消防車が通っていきました。
☆。。。。。☆。。。。。☆
例年ならば、8月23日と24日は、お堂に集まりお念仏を唱える、地蔵盆祭り。
地域の一番身近な祈りの場、小さなお堂の奥には、子どもの幸せと健康を守ってくれるというお地蔵さまが鎮座。
我が家は地蔵堂の当番として、この一年間、お堂の鍵を預かり、
掃除や地蔵念仏の準備をしてきました。
‥ですが、やはりコロナの感染防止のために、この祭りも今年は中止に。
お念仏に集まっての、“密”を避けることとしました。
毎年、菩提寺の宝鏡寺のご住職にお経をあげていただき、
地蔵念仏を唱えて、長く伝えてきた行事です。
今年は当番だけで、地蔵祭りをとり行うことに。
旗を立て、幕を張り、お花を飾り、線香を焚き、山盛りのご飯とお水を、お供えしました。
実際に体験してみることが大切なことだ、と感じました。
そして、次の方に伝えること。
お団子や飾り花の発注先のメモを作り、来年の当番を担当する方に申し送り。
用具の保管場所などを、確認してもらいました。
十数年に一度しか巡って来ない当番ですので、
受け継がれてきた書類の名義変更も、急ぎの手続きが必要です。
お堂の維持管理のための、寄付金集めも大切な役目。
昨年の準備のようすを、記録として写真に残したものを添えて、
今日、引継ぎを無事に終了できました(^O^)/
(下は、昨年の地蔵盆まつりの記録)
いつものように、地域の皆さんが、お祭りに集まれる日が戻りますように。
順番に地域のお役目が廻ってきますが、大切に受け継がれてきた祭りばかりです。
一つの役を果たす毎に、地区の先輩方の優しさを感じられました。
ありがとうございました(^^)v
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。